初めて手に取ったのは、2008年12月29日、読み終わったのは翌年の1月4日でした。なぜかいきなり『ダルジールの死』。初ダルジールにして、いきなり死んでしまったわけです(死んでないけど)。この選択が明らかにやっちまった感があり、うーん、どうしよっかなぁ、という宙ぶらりんな状態になったというか。

その後、母親がはまりにはまったおかげで、2009年11月1日、ようやく2冊目を手に取りました。今度は真っ当に『骨と沈黙』、ミステリ通には「ホネチン」で通じるという(ホントか?)、文句なしの傑作です。文句なしの傑作だったのに、なぜかそれ以来読むことがありませんでした。この機に、というのは作家さんに対して虫がよすぎる気もしますが、いくらかでも読みたいと思います。

75歳、癌だったそうですね。1936年、ピーター・ラヴゼイと同年生まれ、コリン・デクスターは1930年です。これで現代イギリス本格御三家は、2人になってしまいました。

ダルジール警視シリーズは、この間訳された『午前零時のフーガ』が最後、ということになってしまったんですね。読者としては本当に残念なことです。シリーズのうち、未訳が2つありますから、まずはそれでしょうか。レジナルド・ヒル氏に、心より御冥福をお祈り申し上げます。
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