読書感想文、イズレイル・ザングウィル『ビッグ・ボウの殺人』とF・W・クロフツ『スターヴェルの悲劇』をアップしました。『ビッグ・ボウ』は久々の星5つです。


今日は、劇団綺畸の冬講演『吐水密室』を見てきました。なんと、タイトル通りミステリです。密室です。ってかもう密室は勘弁してよ……。
まぁそこはもちろん、演劇ですから、人間ドラマを織り交ぜつつやっていくわけですが、うーん、ちょっと今回は微妙だったかも……。少なくとも、前回の『山Tの~』(だっけ)には負けるかなぁ。
ちなみに密室トリックは、割とベタなものがメインとなっています。あるポイントに関しては、カーあたりがダメ出ししたやつかも。登場人物である推理小説好きの若い刑事が、読んだ密室物を「ジョン・ディクスン・カーから西尾維新まで」と言ってたんですが、なるほど、そうくくるんですか。


現時点での、秋冬(10月以降)の演劇順位は、見たやつだけですが、こんな感じ。

1位:劇団ダブルデック「おかえりバトル」
および
Theatre MERCURY「冬に歌う、夏のほにゃらら」

3位:ESS「Les Misrables」

4位:劇団パーティーピーポー「Heaven's Voice」

5位:劇団綺畸「吐水密室」

6位:劇工舎プリズム「Nightfall」

1位はちょっと決められません。3位は1位と僅差ですね。やっぱり自分はコメディが入ってる方が好きなのかも。
劇団ハーベイ・スランフェンバーガーのみる夢「右か左か、その他の選択。」、あれを見られなかったのがホントに残念。面白かったらしいですからね。うぅん。

時間があれば、明日もう1つ別の演劇を見てくるつもりです。


1月に『死の扉』が出るのは確定のようですね。値段・日付・表紙が東京創元社のホームページに出ていました。うっほほい。

東京創元社の2月の近刊案内ですが、まずフェルディナント・フォン・シーラッハの連作短編集が出るようです。その名もぉぉぉ……『罪悪』!ま、まぎらわしっ!
ってかいまだに『犯罪』を読んでいません。うぅむ。『罪悪』を読むなら、さすがに『犯罪』を読まなきゃダメでしょうね。今年は酒寄さんによるドイツミステリ無双の年でしょうか。

さらに、セバスチアン・ジャプリゾ『シンデレラの罠』が新訳で出るようです。ってまだ積ん読だった。
『シンデレラの罠』は、おフランス風な読みにくい訳が有名ですよね。新訳の翻訳は平岡敦さんで、2000年代に訳されたたいていのフランスミステリはこの方によるものです(ポール・アルテとかさ。読んでないけど)。まぁ個人的に、読みにくい訳が好きなので、2月までには積ん読を消化しておきます。
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