実は昨日、Dizzy Mizz Lizzyのライブがありまして、で、行ってきちゃったわけですよ。しかし5月に来日してもう二度と来ないと思っていたのに、再結成ツアーの最後にもう一回日本に来てくれるとは嬉しい限りです。ってか今日で解散しちゃうんですよね……残念です。

まぁ5月にみっちり書いたので、ライブリポートは今回はなしってことで。電気がついたあともずっとアンコールしてたらまた出て来てくれた、ってことくらいかな(スタッフが追い出しにかかってるのに出て来てくれたのは初めてだねぇ)。というか書かないのは、自分が体力的な限界にきてるからなんですけど(汗)



この一ヶ月以上、ずーっと定期の調子がイマイチです。たいてい、朝学校に行くときに引っ掛かります。駅員さんが、「あ、磁気がダメになってますねぇ。今時間は、あ、ないですか。じゃあ帰りにまたここで見せて下さい」と言います。

いや、それは良いんですが、いや良くないですけど、改札を通って通って、で、夜につくば駅に戻ってきて駅員さんに渡すと、しばらくチェックしたあげく「うーん、別に普通に使えますよぉ」と言われるの、あれには納得がいきません。そんでもってこっちを「おい、あんた何ちゃんと押し付けてないのさ」的な目で見られるのも納得がいかんなぁ。


……ということが4回もあったあげく、ついに今日行きも帰りも反応しませんでした。やった!ちゃんと(傍点でもうちたいくらいだ)反応せんことが認められたで!再発行やで!

……なに、定期窓口は夜8時に閉まっちゃっただって?聞いとらんぞこらΣ( ̄□ ̄;)


TYとつくばエクスプレスの戦いはまだまだ続く……。



ここんとこ雨ばっかりですね。実は、雨の中駅から家に帰るとほぼ100%の確率で靴がびちょびちょですんごいことになります。原因は……なんと点字ブロックです。帰り道の一カ所に明らかにきちんと地面にはまっていないブロックがあり、雨が降るとすき間に水が入り込んで、ブロックが浮かび上がって浮き石みたいな恐怖の落とし穴になるというトリックがあるんですな(というかもう、地面がかたむくんだぜ)。

今日はこのブロックに初勝利をおさめました。これで1勝5敗。



早川書房のメルマガを見ても近刊に一冊も読みたい本がない、というのはもはや慣習化しつつあります(¨;)んがっ、そんなことより問題なのは、10月は東京創元社から一冊も海外ミステリが出ないということなのです。いやまぁ、多分ホラーとSFがあるからね、ってことなんでしょうが。うぐぐぐぐ、面白くない。


この間アップした『殺意のバックラッシュ』のレビューですが、ちと書き忘れていたことがあったので後でちょこっと書き足しておきます。つまり、日本と海外における警察官のとらえかたの違いについてなんですが。
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『殺意のバックラッシュ』ポーラ・ゴズリング(ハヤカワ・ミステリ文庫)

被害者はすべて頭を撃たれ、そして全員警官だった――他にまったく共通点のない連続殺人は、警察内部を震撼させた。ストライカー警部補は同一犯人の仕業と睨んで動機を探るが、被害者同士の繋がりは浮かばない。はたして警官ばかりを狙う犯人の目的は?刑事たちの必死の捜査もむなしく、やがて新たな殺人が!英国推理作家協会賞受賞の『モンキー・パズル』に続き、ストライカー警部補が獅子奮迅の活躍をみせる注目作。(本書あらすじより)


連続警官殺しを扱った作品で、まず思い浮かぶのがエド・マクベイン『警官嫌い』ですね。87分署シリーズの第一作です。同じ口径の銃により警官が次々と殺されるという点で、非常に似通っている気がします。ただし、『警官嫌い』の場合、動機はそんなに重要ではなかった気がしますが、この『殺意のバックラッシュ』は被害者間のつながり(いわゆるミッシング・リンクって奴ですな)を探ることが本筋となっています。といっても、いくら読んでも読者に動機は分からないんだけど(笑)


つまり本書は、本格でもなんでもない、立派な警察小説なわけで、それこそがおそらくポーラ・ゴズリングの書きたかったことであり、そしてまたシリーズ前作『モンキー・パズル』と大きく違う点なわけです。『モンキー・パズル』は、細部までよく覚えちゃいませんが、まぎれもなく本格物でしたし、主人公ストライカーと相棒トスカレリ意外の警官はほとんど描かれていなかった気がします。しかし今回のストライカーは警官の中心にいて、そんでもって主人公というだけであり、捜査を担うのは終始主に4人の警官であり、またその周辺にいる警察官なんです。結局犯人捕まえたのは彼じゃないしね。ちなみに一番良かった警官はピンスキーですかね。リベイラも良かったけど。


本筋はあくまで警官殺しですが、それと並行して、読者待望のストライカーののろのろした恋路が例によって描かれます(笑)今回のテーマは、ずばり!浮気(?)なわけですが、まぁその辺は読んで下さいということで。


まぁ全体としては標準以上の出来といったところでしょうかねぇ。ちなみに第五の事件ですが、犯人に関する大きなヒントが書かれており、ちゃんと気付いたぞと嬉しく思ってたら、数十ページ後にすぐストライカーに指摘されました(笑)そのヒントに関してはノータッチなのかな?


たなみにちなみにですが、ポーラ・ゴズリングは三冊読んだわけですが、明らかに段々筆力が上がってますよね。『モンキー・パズル』の時は、正直あんまり描写が上手い作家だとは思わなかったのに、今作や『ウィッチフォード連続殺人』は非常に筆が上手いです。


書 名:殺意のバックラッシュ(1989)
著 者:ポーラ・ゴズリング
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ミステリ文庫 151-8
出版年:1996.12.15 初版

評価★★★★☆


追記
... 続きを読む

つまりですね、今日は小論文模試で(事前実施だから内容は自粛。つまらなかったとだけ言うておこう)、だから5時に河合塾を出たわけで、だから6時頃にはつくばに着いているわけで、そーすると近所の古本屋さんに超久しぶり(4月以来?)に行ける、というわけですよ。

でででででで、なんとっ!なんとっ!なんとなんとの難破船っ!


マーサ・グライムズ『「レインボウズ・エンド」亭の大いなる幻影』をついにゲットしましたーーーー!!!!


って別に、レア本だとかじゃないですけど、この2年間グライムズのシリーズをひったすら読んで来ましたからね。最後の一冊だけが見つからねぇぞこのやろうとなって、すでに一年以上経ってますから。うぅむ、ついにラストか……しかし、それはそれで読んでしまうのも惜しいような……。


その近所の古本屋さんにある文庫のコーナーの本(オール100円)は、屋外にあるというのもあり、すぐに日光や風の影響を受けてしまうんですよ。というわけで、ぶっちゃけキレイな状態なものが見つかるのは非常に珍しいのですよ。これ、新品同様だよ。信じらんないねぇ。

まぁしかし、そこの古本屋さんにはちょくちょくお世話になっているものです。数年前に親がフロスト警部シリーズを見つけたのもそこだし、TYがジョイス・ポーター『誤算』とか別のグライムズの作品を見つけたのもそこです。いずれも面白かったものばかり。ってそれは偶然か。



しかし、今日買ったグライムズといい、今読んでるゴズリングといい、最近読んだブランドやフェラーズやコードウェルやアームストロングやエアードといい、女性作家ばかりなのはなぜなんでしょ?
寒かったり暑かったり寒かったり超寒かったりする毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。予備校にも風邪気味が続出しています。いや、風邪か?



最近失言大魔王となりつつあるミスター・漢文ですが、一番問題なのは本人が失言だと思っていないことではないかと。いや、別にそーゆーのは嫌いではないですが、もうちっと節度ある行動をお願いしたいものです。



化学でちとウトウトしてしまったのが非常に悔しいのでありました。先生、あんなに一生懸命やってるのに、アホか俺は。

とある理由により化学は毎週楽しみなんですが、まぁここで言うような話じゃないですなぁ。



……てなわけで、(チューターさんをどやしつけたあげく)ようやく8月の模試が2つとも手元にそろったわけですが、さてさて。さーてさて。さーてさてさて。
まぁひとまず日本史ですよねぇ。どうしてこんなに楽しくないんですか。誰か教えて下さいな。



ポーラ・ゴズリング『殺意のバックラッシュ』を読み始めました。先に読んだ家族曰くなかなか面白かったとか。
お金の単位が円銭厘になったのは明治時代ですが(というのは今日習った日本史の必須事項であります)、ところで分、厘より下ってどうなんでしょうか。

なぜか大抵の人は、一、十、百、千、万、億、兆、京、垓…………、不可思議、無量大数、なんて数字の単位を言えるわけですよね(無量大数がちゃんとした単位だと知った時はおでれぇたもんだ)。では一より下の小数点の世界に行ってみると……?


一(いち)
分(ぶ)
厘(釐)(りん)
毛(毫)(もう)
糸(絲)(し)
忽(こつ)
微(び)
繊(せん)
沙(しゃ)
塵(じん)
埃(あい)
渺(びょう)
漠(ばく)
模糊(もこ)
逡巡(しゅんじゅん)
須臾(しゅゆ)
瞬息(しゅんそく)
弾指(だんし)
刹那(せつな)
六徳(りっとく)
虚空(こくう)
清浄(しょうじょう)
阿頼耶(あらや)
阿摩羅(あまら)
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)



……ぜんっぜん聞いたことないんだけど……。

ちなみに一、十、百、千、万、億、兆、というのはもちろんむちゃくちゃです。なぜなら万から急に4桁置きになるからですね。一、万、億、兆、京、垓……ですね、ちゃんと言えば。

それと比べると小数点は1つずつ増えていくわけですからね、最後の涅槃寂静もそこまでちっちゃい数ではありません。っていやいや、十分小さいから。一体何に使うつもりでしょうか。見るからに仏教っぽい言葉だらけですが……。



21日になったので、明日からまた何か読むことにします。
昨日、DVDで『サブウェイ・パニック』を見ました。ついこの間『サブウェイ123』とかいうタイトルでリメイクされたやつの元です。1974年作のパニック映画の傑作ですか、なるほどなるほど。


あらすじ:ニューヨークの地下鉄を武装グループがハイジャックし乗客を人質に身代金を要求するというストーリーで、密閉された地下のトンネルから犯人がいかに脱出するかという点にアイディアが凝らされている。(Wikipediaより)


結論。めちゃんこ面白かったです。いやー、こんなに面白かった映画は久々じゃないかなぁ。


とにかく、30年立っても全く見劣りしない優れた脚本と演出だと思いますね。近頃の映画と比べりゃ派手さはないでしょうが、いやいやこのくらいの方がむしろ普通ですって。展開も速くはないけど、ぜんっぜん遅くもなく、非常に調度いい感じ。


そして全編に漂う、妙にまったりした(?)雰囲気がいいんですよ。いやそりゃ、自分が人質になんかなったら嫌ですけど、電車内にも公安本部にもなんか緊張感があるんだかないんだかというメリハリが良くてですね。犯人グループのボスはまた英国紳士っ!って感じの妙に礼儀正しい男でして(クロスワード解いてたねぇ)、当然ハイジャックする時に電車内で銃をぶっ放したりなんかせんのですよ。冷静沈着、まさに頼れるボスってところですよ。乗客は乗客で、ちょっと口が悪いのがいるにしても礼儀正しくて、警察や地下鉄関係者も血の気が多い奴はちょっとしかいなくって、ガーバー警部(だっけ?)はやる気はあるけど冷静で、といった感じ。


そして脚本に全く無駄がないのもいいですね。近頃のハリウッドはやたらと再生とか家族とか冤罪的なネタとか余計なのばっかり入れてきますが、そんなもんが全くありません。いぃぞいぃぞ。警部さんの来歴なんか描かなくっていいんだぜ。


犯人グループが一人一人と電車に乗っていくシーン、あれがめちゃんこかっこよかったんですよ、えぇ。みんな口髭に眼鏡という変装だから一目で分かるし(笑)互いのコードネームもかっこいいですよねぇ。あぁいう発想は大好きです。



……てなわけで、ぜひ見てみましょう。そんなパニック物といったって、『ポセイドン・アドベンチャー』みたいな心臓との勝負!みたいな奴でもありませんし。リメイク版に見る価値はゼロとみた(見たことないけど)。

ちなみに原作はジョン・ゴーディ。手元の海外ミステリー事典にもバッチリ名が上がっています。原作も世界的ヒットなんだねぇ。1979年に早川書房から出てるみたいですが、うーん、どうしましょ。
昨日の帰りの電車の話。終点についたのにTYが寝ちゃってたわけですが、そこをわざわざ起こしてくれる人がいました。どうやら、これからこの折り返しの電車に乗ろうとする人のようでした。見ず知らずの若者を起こすとはいい人だなぁと、TYは深く感動したのでありました。


今日の朝の電車の話。どういうわけか乗っている車両に一人も人がいません。ということで、次の駅に着くまで大声で気持ち良くビリー・ジョエルあたりを歌っていました。電車というものはいかんせん車内が静かではないですが、そのおかげで隣の車内に気兼ねしなくていいと言うものです。ストレス解消には、一歩間違えれば公共の白い目に合うようなきわどい場所で歌いまくるに限ります。いや、やれとはいいませんけどね。



昨日は2年前の第2回オープン、今日はセンタートレーニングテストなるもののせいで一日が潰れちゃったわけですが。

いやしかし、センタートレーニングテスト(用はマーク模試だ)は出来が良いんだか悪いんだか、っていや良いんですけど、悪いのがひど過ぎるんですよねぇ。

英語………○
国語………◎ 自分にご褒美あげたいくらい良かった
数学1A…×
数学2B…◎
世界史……◎ 国語と同じく
現代社会…△
化学………××××××××××


……というわけで、一目瞭然、化学が最悪でした。なんだこりゃ、どんだけ一気に最低点を更新すれば気がすむんじゃ。しかも凡ミスが2つも……2つしかないのにこの点数というのもどーなんだか。

てなわけで、化学はたかがセンタァ!と舐めてないで、ちゃんとやることにします。うーむ、国語と世界史は神的に良かったのになぁ。
アンパンマンに出てくるしょくぱんまんは、日光に顔をかざすことでトーストを作り、それをお腹が空いている子にあげるんだそうです。そして顔からトーストをはがすと、新しいパンが出てくるんだそうです。
さすがトースター山出身!突っ込みどころ満載だぜ!



とうとう模試の速報が来てしまいましたが、思ったよりも良かったのでホッとしました。いや、8月に良くてもそこまで嬉しくはないんですけどね。11月に良くなきゃ意味ないですしねぇ。それを言ったら本番が良くなきゃダメなわけですが。



新しく本を読むのは21日以降と決めたわけなので、もっぱら何を読もうか考えながら電車で日本史をやっています。クラーク博士って、アメリカでは知ってる人はゼロに近いんだろうねぇ。

しかし、本棚整理とか、積ん読計画とかって、なんでこんなに楽しいんでしょうか。あと作家の名前でしりとりをするとか。



ランダムハウスから出ているクレオ・コイルのシリーズは面白いんでしょうか?面白いようならちょっと読んでみたい気もしますね。近頃売れているコージー・ミステリは全く読んでないから、自分も楽しめるかは何とも言えないですけどねぇ。
いやはやすんごい雨ですねぇ。駅まで行くだけで靴びっちょだよ、やれやれ。



昨日の日本史で、薩英戦争は双方引き分けだと先生が話しいました。が、高校では圧倒的にイギリス優勢だったという話でした。というわけでぱぱっと調べて見ると、

・実質1日半の戦闘だがイギリス側の被害は大きかった。その理由としては、威圧すれば薩摩藩が屈服するとの思惑から戦闘準備が不足していた上、開戦当初より暴風雨状態で操艦が思うようにいかず、艦船からの照準が定まらず砲撃頻度が低かった。

・一方、薩摩藩側の物的被害が大きかった理由としては、イギリス側の艦載砲やロケット弾の命中率・射程が圧倒的に優位だったこと、日本家屋の殆どが木造建築であり艦砲射撃による火災が暴風の影響で広く延焼したことなどがある。しかし町人の多くが事前に避難していたため、城下の死傷者は少なかった。

・朝廷は薩摩藩の勝利を称え褒賞を下した。横浜に帰ったイギリス艦隊内では、戦闘を中止して撤退したことへの不満が兵士の間では募っていた。イギリス国内や列強からは、生麦事件において賠償金を貰っていたにも関わらず報復戦争を起こしたとして、イギリスを批判する意見が圧倒的だった。

・この戦闘での勝敗については、上記の様な歴史的事実から『イギリス艦隊勝利説』・『薩摩藩勝利説』・『双方引分け説』等、学者・研究家によって意見が分かれている。



……だ、そうです。だから結局どっちが勝ったんだ?



早川書房と東京創元社から近刊案内が来ましたが、全く欲しそうな物がありません……喜んでいいのか悪いのか。

10月には毎年恒例ポール・アルテが出るようです。って自分は一つも読んでいないんですけど。今度の作品はサスペンスで、ツイスト博士のシリーズではないのでしょうか?

そして東京創元社は、レオ・ブルース『死の扉』についてノーコメントなんですが、どーゆーことでしょうか。この間頂いた答えによると、今年中には出るとのことでしたが……。ってかなぜこんなに渋ってるのか、それがそもそも謎です(小林晋さんはもう訳し終わってるはずだし)。
シャーロット・アームストロング『毒薬の小壜』読了です。何度も言うけど、本当に楽しかったな~。
……しかし今月すでに2冊'も'読んでしまったわけですから、あと1冊しか読んではいけないわけで、これから2週間が大変です。



日曜日に美容院に行ったんですが、そこのアシスタントさんがなんと同じ中学出身でした。4つ上ですって。うぉぉぉぉ、なんか懐かしすぎる。中学は先生のローテーションが早いだけに、共通の知ってる先生がいるとなんだか嬉しいですねぇ。



土日は3年前の河合OPを何人かでやりましたが、いやはや、英語と日本史ですね、やっぱり。前よりはマシにはなってる気はするけど。数学がなんか参考にならないような問題だったし。
しかし採点基準を決める先生方は大変ですねー。それこそ耶律阿保機をマシーンだと勘違いするような解答が出てくるわけですから。いや、むしろ採点するバイトさんの方が大変か。

去年の11月の模試で「アルクィン」と書くべきところに書いたのにバツをもらうという腹立つ経験をしたTYとしては、バイト採点者を信用出来ないのでした(笑)



昨日初めて日本史フェローに挑戦しましたが……うーむ、つくづく世界史フェローの先生が優秀だと思ってしまいました。いや、悪くないですけど、いやいや悪口はやめよう。
日本史は明日幕末のペリーあたりからなわけですが、まぁ江戸幕府が造船に制限サイズをもうけていた以上、その何倍もの(10倍以上だっけ?)船が来れば、そりゃ驚きますよねぇ。


あぁ、日本史のフェローさんが、「江戸時代上方から江戸に下ってきた上質の商品が『下り物』と呼ばれ、だから江戸周辺の粗悪な商品が『下らない物』と呼ばれ、下らないという言葉が生まれた」という話をネタ的にしてくれましたが(あんまり有名だからTYも知ってたんだけど)、TYとしてはこの説には非常に懐疑的です。だって、じゃあ江戸時代まで「下らない」っていう言葉がなかったのかよ、っていうと、そんなことはないようですし。

ちなみに7世紀の朝鮮の国「百済」から、「百済(くだら)ない」が語源だという説に関しては、全く信用してません(笑)

広辞苑には「読みが下らぬ」の略か、とありまして、疑問形なわけですが、なにかまた面白い説があれば教えて下さいませ。
毒薬の小壜
『毒薬の小壜』シャーロット・アームストロング(ハヤカワ・ミステリ文庫)

ギプソン氏は初老の学校教師として生活は安定し、礼儀正しく、上品だった。親子ほども年の離れたローズマリーも、小柄でおとなしく、気だてのいい女だった。しかし、突然の自動車事故が、彼の世界を粉々にした。妻の不倫が足の不自由な彼の心に重くのしかかってきたのだ。彼は自殺を決意し、ひそかに毒薬の小壜を入手したが……。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞の、心暖まるサスペンス。(本書あらすじより)


傑作です!!!!!!


いやー、自分が本読みで良かったと思いました。だってこんな作品が読めるんですから。ちまたで言う名作だというのは本当です。もうこれからは運命論者にはならないし、他人を決め付けたりもしませんとも。


まず言っておきますと、自分はサスペンスが大いに苦手です。あのとめどない緊張感に耐えられないんですよ。ですから、上のようなあらすじの話は、ぶっちゃけ嫌いの部類に入ります。

が、ですよ、この話は「サスペンス」なんていうジャンルにくくれるものではありません。どちらかというとヒューマンドラマです(そんなジャンルあるのか?)。あらすじにあるような、そんなドロドロした話ではないのです。主人公ギブソン氏が前半で「気付いていった」新たな世界が、後半数々の素敵な登場人物により、いい意味でぶっこわされていくのです。私は自分の物の見方は、この登場人物たちと比べるとなんて浅はかなんだろうと思いましたよ。バス運転手のリー・コフェイが個人的には好きです。

とにかく一人として無駄な人物がいません。後半はコメディだという人もいるようですが、ユーモアミステリとは言えないと思いますし、コメディかというとそうとは言い切れない面があるし。ジャンル分けしにくいですねぇ。そもそもジャンル分けすべきじゃないんでしょうが。


とにかく前半の「静」のストーリーをふまえての後半の「動」という展開が非常に効果をあげていますね。主人公の心の動きだけを延々と述べる前半は全く飽きさせることがありません。後半はそれこそ一気読みで、一人、一人と車に乗る人が増えていくのがまたなんともいえない面白さがありますね。そのメンバーも多種多様でありながらみんな素敵な心の持ち主であり、いたって普通なポールと対比させることで、その印象を一層強めています。結末に関しては自分で確かめて下さいな。最後の場面の「小さなグラスから、何かの液体が~」っていうフレーズは、とってもいい表現だと思います。


なんかまとまりがないですが、読み終わって一日気分がずっと良かった本です、とまとめておきます。


書 名:毒薬の小壜(1956)
著 者:シャーロット・アームストロング
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1
出版年:1977.10.31 初版
    1998.12.15 4刷

評価★★★★★
2010.09.11 至極→すごく
漢文の授業でとうとう読まされてしまいました。ぐぅ……これまで最高点取っても黙ってたのに←おい



今日見せられたどこぞの大学入学試験の情報の問題。ところどころあやふやだけど。


問:以下の文章から、お菓子を食べたのが誰かかを当てよ。

1、晴れなら次郎か三郎が、そうでなければ三郎か四郎が食べた。

2、三郎は食べなかった。

3、四郎は食べなかったか、またはフォークを使わなかった。

4、フォークが使用されていた。


こんなんで受かれるのか……。



今日は古文のフェローがありまして、ところが予約をした後にノート忘れてたことに気付いたんですよ!あ、赤本あんなに重かったのに……(泣)来週まで持ち越しですか。


ついでに帰ろうとしたら階段で足をくじいて、今モーレツに痛いです。今日は厄日じゃ。



明日は河合OPをみんなで解く予定です。
中学生までは「台風一過」を「台風一家」だと思っていたTYです。台風が来ると、同じ雲であるあちこちの雲が、家族となってついていくわけですよ。いや間違ってますけど。

何にせよ、涼しくなるというのはいいものですね。空がバッチリ雲に覆われています。ってそれじゃ台風一過じゃないって。



今日は世界史だったわけですが、先週までより大分レベルが上がってませんか?やっぱりフランス史は、革命やら暴動やら起こす人達の考えの理解が一番難しいですね。


ナボレオンが峠をえいやぁと越えてるあの絵は実は嘘っぱちなんだぜ、ってのはまあまあ知られた話ですよね。あの絵を描いたダヴィッドは、時代を代表するかなり有名な画家だったんですよね。ルイ16世の注文も受けたくらいですから。

さらに彼は、ナポレオン活躍前から、というかフランス革命には最初からフルで関わってるジャコバン派(国王ぶっ殺しちゃうような急進派)なんですよね。バスティーユ牢獄も襲ってるし、国民議会の一員になるし。ロベスピエールの元では側近に近いお抱え画家だったとか。ちなみにルイ16世処刑賛成にも一票入れたらしいです。元客に対してなんつーことを。

ナポレオン没落とともに失脚して、遺骨はフランスに戻れない(ルイ16世処刑に賛成したから)というなかなか波瀾万丈なおじいさんだったんですね。ナポレオンの絵を描いてたころは60歳くらいだったみたいです。

ちにみに彼は新古典派の画家らしいですが、こういう新しいんだか古いんだかって名前を見ると、必ず「サントリー ニュー・オールド」を思い出します(笑)



明日は左利きについて語るんだぜ。
帰りの電車の同じ車両(ってか斜め前)に、リスニングの先生のMr.R・Dがいたのにはたまげました。髪の切りすぎてたとこを無意識にいじってましたから間違いありません(笑)

ちなみにTYは話しかけられませんでした。このチキンめ。いやだって、「ヘイ!松戸のLVクラスの○○デス!」なんてとこから言わなきゃいけないじゃない(言い訳言い訳)。



本日初めてウワサの英語のフェローさんを使いました。なーるっほど、確かにいい先生だねぇ。
ちなみに松戸校で知り合った東大出の先生は、全体的にかもしだす雰囲気が似ている気がするんですが、どうですかねぇ?あでも、今日の数学の先生はちょっと例外かなぁ。



何を読もっかなぁと言っていましたが、今日読書メーターを見ていたらシャーロット・アームストロング『毒薬の子瓶』が結構面白かったとありまして(有名な作品の部類に入るんだということは知らんかった)。
で、確かうちにあったよなぁ(つまり親が買ったわけだけど)とゴソゴソ捜したら出て来ました。うへっ、もろにサスペンスやん。ところが母親に言わせるとユーモアミステリっぽい感じらしくって、まあまあ面白かったということなので、こいつにします。MWA賞か……最近MWA賞はちょっと苦手なんだけど。
むっちゃ模試のベクトル問題簡単やったやん!と、答えを見て死にそうなTYでありますよ。



なんでか分かりませんが、携帯電話からのブログ更新が昨日から約一日ストップしやがりました。何でですかねぇ。前にもちょこちょこ起きてはいたんだけど。



今日の現代文の問題ですけどね。二問目はなんとこないだ読んだ『正統と異端』の作者・堀米庸三さんでした。だからといって読解になんの役にも立たなかったというのが泣けるじゃないですか。どんな話かはめんどくさいので以下省略。

第一問は、おカネの絶対性という観点から見た資本主義経済とポスト資本主義経済の違い、というテーマです(どーだ、つまんなそーだろ)。えっとつまり、一昔前はお金さえあれば工場を買い安く人を雇うことで必ずもーかりましたが、現代ではただただ商品を作るだけではダメで、商品の差異化を生み、そのために「人」の持つアイデアとかを生かさなきゃいけない時代になった、って話ですよ。お金じゃアイデアは買えないでしょ、という話。

まぁ合ってるか合ってないかはともかく、この人の現代社会の肯定っぷりはどうかと思いますよね。なんか苦労したことがない人なのかなー、という印象を持ちましたが。



弟がまたとんでもない幸運、いや強運を発揮しまして、今度はBON JOVIのTシャツ6名様とかいうのに当たってしまいました。な、なぜ……。
さて今日は生涯学習センターに行ってたわけですが。お昼ごろに前に座りに来た小学校1年くらいの男の子二人が「何時何分何秒地球が何回回ったとき?」みたいなめちゃくちゃ懐かしすぎるフレーズを大声でまくし立てていまして。

そしたらかたっぽの子が「分かった!今年は二千何年だから2000回だ!」
「へー、そーなんだー」

あ、地球が回るのって、自転じゃなくて公転のことだっだんだ……じゃなくて。小学生の会話にツッコミを入れるべきじゃないのは重々承知しとりますが、つい顔をあげて目があっちゃったので、

「実はね、地球はもう64億回回ったんだよ」

と言ったらめちゃくちゃ感心してました(「億」が何回なのかよく分かってないっぽいけど)。

……ってあれ?64億でいいんだっけ?

……調べたら46億年でした。し、しまった……小学生にウソ教えてしまったΣ( ̄□ ̄;)64億は数年前の世界人口やんけ(¨;)

大丈夫!家に帰れば忘れてるさ(`・ω・´)

ちなみに彼らは地球が太陽の近くを通りすぎて溶けるんじゃないかという心配をしていました。今年は特に暑いから特に近いんだそうです。いいねあ、子供の発想は。



なんでも今日ウララの前のステージでAKB48がライブをしていたんだとか。わたしゃ全く興味がないので(48という数字からして気に入らん)ちらっとしか見ていませんが、けっこうな人数が集まっていました。いい年こいたおじさん……。

それよかその横にビニールプールが設置してあったんですが、なかなか面白そうなことをしてました。でぇっかい透明なビニールボールを用意して、その中に子供をが一人二人入れて密閉するんですよ。がきんちょらはボールの中でぐるんぐるん回りながらプールをぐるんぐるん動き回るんですよ。もうバランスなんか取れないからまわりっぱなし。見てて面白かったですなぁ。



昨日『見えないグリーン』を読了しました。面白かったですね。感想アップしました。


さて次に何を読むか。おそらく今週はたぶんお休みすると思いますがねぇ。積読はたしか、

アーロン・エルキンズ『断崖の骨』『洞窟の骨』『水底の骨』
ルイーズ・ペニー『スリー・パインズ村の不思議な事件』
ビル・S・バリンジャー『煙で描いた肖像画』
ジョイス・ポーター『案外まともな犯罪』
コリン・デクスター『ニコラス・クインの静かな世界』
エド・マクベイン『晩課』
ポーラ・ゴズリング『殺意のバックラッシュ』
カーター・ディクスン『貴婦人として死す』
ジャック・フィニイ『夢の10セント銀貨』

11冊とはまだまだまだまだ本読みの境地ではないな……(あほ)。あんまり読める以上は買わないんですよね。借りる派だし。

さてどれにすっか。デクスターはラスト1冊だから大事に取っておきたいし。今年は冊数読めないから駄作は極力避けたいからエルキンズとスリー・パインズ村も後回し。ジャック・フィニイはこれまた予測不可能だから後回し。バリンジャーは今年もう十分読んだから後回し。マクベインは疲れるから後回し。
てことはゴズリングかディクスンかポーターだね。どれにしよっかなぁ。
見えないグリーン
『見えないグリーン』ジョン・スラデック(ハヤカワミステリ文庫)

ミステリ好きの集まり<素人探偵会>が35年ぶりに再会を期した途端、メンバーのひとりである老人が不審な死を遂げた。現場はトイレという密室――名探偵サッカレイ・フィンの推理を嘲笑うかのように、姿なき殺人鬼がメンバーたちを次々と襲う。あらゆるジャンルとタブーを超越したSF・ミステリ界随一の奇才が密室不可能犯罪に真っ向勝負!本格ファンをうならせる奇想天外なトリックとは?(本書あらすじより)


初スラデックです。この名探偵サッカレイ・フィン登場作品は、ポケミス『黒い霊気』&奇想コレクション『蒸気駆動の少年』の2篇だそうです。うぅん、読んでみたいですね。とにかく、読んでみたいと思わせらるほどなかなかの出来でした。


とにかくあらすじにもある通り、有名なのが「トイレの密室」です。他にも事件が起きますが、これ具体的に件数言ったら一種のネタバレなんじゃないかと思いますが解説さん。鮎川・法月さん、両方の解説とも、いやいや書きすぎやんと思うので、先に読まない方がいいと思います。お二人ともいい内容なんですけどね(法月さんの解説は特に良い)。

って話がそれた。トイレのトリックは確かに面白かったです。小説というより、金田一やコナン的なトリックである気もしますが。読んでて「やめぃこのバカミスが」なんては思いませんでしたよ、うん。
しかしこの事件に関しては動機が最も秀逸であると思いました。指摘されれば伏線が一杯出てくるわでその通りですが、読んでて全然気付きませんでしたからね。こういう論理展開は大好きです。ちなみに最後の謎解きシーンはよく書けてたと思います。ちょっと証拠が弱い気はするけど

さらに読んでて、「あ、これクリスティじゃん!」的なトリックがありましたねぇ。まぁ今ではあちこちで使われとるようですが。読めば分かります。作者もこれを意識しているのか(作中でもクリスティの名前が出て来たしね)、あんまりそこを強調していなく見えるのは私だけでしょうか(笑)


しかし、トリックとか抜きにしても、この小説は十分面白い。1977年刊とは思えないクラシカルな淡々とした事件の進行はやっぱり良く、本格ファンなら必ず好む感じ。一方で、黄金時代は過ぎ去ったのさと言われる主人公である私立探偵サッカレイ・フィンや、やたらと小説的な展開を期待する登場人物、戯画的に描かれる事件描写も魅力的です。「あとはカナダに行ってたいとこがいれば~」みたいなセリフは個人的にバカ受けしました。いとこじゃなくておじさんだっけ?


ひとつ残念なのが、色に関する事件です。ちなみにこの色は、フィンの説明にある理由だけではなく、もうひとつ大事な意味がある気がしました(説明したらもろネタバレだけど)。どうせだったら、7色の指すものがぐるっと一周してれば良かったのに。まぁ作者本人がこの点を特に意識してないみたいだし。

ついでにサー・フィッチについてですが、これはもっと頑張るべきでした。


とにかくクセのない良質ミステリですので、海外本格ミステリファンはぜひ読むべき一冊。これが面白くなかった人は、そもそもクラシックな探偵小説も好きになれないんじゃないかなという気もしますが、どうでしょうか?

書 名:見えないグリーン(1977)
著 者:ジョン・スラデック
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ミステリ文庫 103-2
出版年:2008.9.15 初版

評価★★★★☆
よりにもよってたまたま口が空いてた財布を落とした場所に排水溝の金網がなくたっていいだろうし、10円玉は一つも落ちずに100円玉だけ落ちるなんてこともなくたっていいだろうと思いました。ぶすっ。



さて、昨日(日本史なつかしい)・今日(古文つまらん、世界史疲れた)と完成シリーズなるものが始まり、見事に波に流されているTYでありますよ。



なんとアマゾンの中古本の送料が250円になったようです(CDとかは340円のまま)。これはすごいですねぇ。しかしほって置くと、1円本が値上げを起こしそうで怖くもあります。価格のデフレは来年まで維持してくれるのか。



さてこっからはバリバリミステリの話。

よく耳にすることに、「日本ではヴァン・ダインやクロフツの人気が海外よりも高く、海外では絶版だらけで入手不可」という話があります。

っというわけで、「Amazon.com」の英語とにらめっこして、両作家の本が入手出来るかを調べてみました。

なお、入手可、とはAmazon.comから直接買えるものとしました。出品者による新品はなしということに(まぁ100ドルとかばっかだしね)。また、キンドルの電子書籍もカウントしません。


まずS・S・ヴァン・ダインですが、ひとまずファイロ・ヴァンスのシリーズ12冊に絞って調べました。結果は……

・ベンスン殺人事件 $41,45
・カナリア殺人事件 $16,60
・グリーン家殺人事件 $25,36

……つまりシリーズ最初の3作だけ。『僧正殺人事件』がないとは驚きだよねぇ。ちなみに日本では『グリーン家』『僧正』『ガーデン』が新品で入手可能ですが、古本の入手も比較的容易です。

海外のヴァン・ダインは、日本と比べると人気のなさは歴然としています。ただし、電子書籍化がかなり着実に進んでおり、アメリカでは今ならそこそこ読めるようです(ユーズドもそんなに高くない)から、忘れられた作家とはもちろん言えません。


一方かわいそうすぎるのがF・W・クロフツ。フレンチ警部シリーズ29と『樽』『ポンスン事件』を対象に調べると、アメリカのAmazon.comだったという理由もあるんでしょうが、入手可能なのは

・フレンチ警部最大の事件 $12,95

のみです。『樽』すらない。日本では『樽』『ポンスン事件』『紫色の鎌』『死の鉄路』『クロイドン発12時30分』『ギルフォードの犯罪』『漂う死体』『毒蛇の謎』が新刊で入手可能ですが、絶版もかなり簡単に手に入ります。Amazon.comでは中古で$100、$160なんかざらなのに。

これはそもそも、日本国内ではクロフツ人気が高すぎ、英米ではクロフツ人気が微妙という有名な現象が原因です。日本でネロ・ウルフ人気が微妙でアメリカで神的、みたいな現象の調度真逆ですね。これは他にもいろいろ見られ、例えば世界広しと言えどリチャード・ハル『伯母殺人事件』が評価されているのは日本だけだとかいうのもそうですね(三大倒叙ミステリなんて日本しかないわけで)。

しかし日本人がクロフツを好きなのは、ちょっとこうした現象の中ではイレギュラーです。というのは、黄金期のミステリ作品に関して日本人がやたらと偏った評価をしているのは、もちろんというか江戸川乱歩のせいなわけですよ(英米に江戸川乱歩がいないというのはかなりでかい違いらしい)。ところが乱歩はクロフツは大っ嫌い……というか、ひたすら退屈退屈言ってまして、にもかかわらず人気を博したというのはかなりイレギュラーなわけです。

ちなみにTYはヴァン・ダインは『グリーン家』と『僧正』、クロフツは『樽』と『英仏海峡の謎』しか読んでいないのでした(笑)今回調べていて、いやはやクロフツの作品タイトルってほんまセンスがあるなぁと思いましたねぇ。



うぅ……眠いのでこの辺で切りますが、まぁとにかく日本と英米のミステリ観(好み)は大分違うんだなぁってことですね。
ちなみに今自分が読みたい本(すなわち図書館にない本)は、

トマス・フラナガン『アデスタを吹く冷たい風』
マイクル・イネス『ある詩人への挽歌』
レオ・ブルース『死の扉』
クリスチアナ・ブランド『ジェゼベルの死』

です。『アデスタ~』以外は入手困難だからねぇ(『死の扉』なんか入手不可に近いぞ)。



さ~ていよいよ明日から9月になるわけですが、まぁ8月は予想通りの長さだったため、やっとかよ感がなくはない(笑)

ってか水曜日は日本史があるじゃないか。ひ、久々に緊張感を味わいそうだぜ……(いーよな、前2列じゃないやつは。前2列は運命共同体だから)。



国語のノートを買いに本屋さんに行きまして(10分で出てこれたのえらくない?)、最近話題のデイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』を生で見てきました。正直、こんなにデザインが違うんかと軽く衝撃を受けましたねぇ。今後は表紙をどうするかはいろいろ未定らしいですが(紹介する本もジャンルを広げるという噂もあるし)、表紙に関しては勝呂忠さんがお亡くなりになった以上変わるのは仕方ないですしね。生暖かく(?)見守っていきたいです。


マンガコーナー(この本屋さんは新刊を立ち読み出来るというとんでも本屋なのだ)に『天才柳沢教授の生活』29巻が出ていました。この作品、もう20年以上も続いているんですよね。
自分は買ったことはありませんが、図書館になぜかそろっているためちょこちょこ読んでいます。一話一話がヒューマンドラマとして素晴らしくて(5巻以降くらいからその傾向が強いらしい)、TYは結構気に入っています。気になったかたはぜひ。
1 月長石 コリンズ
2 コリン・デクスター
3 ジュース デュース
4 カーター・ブラウン
5 死の扉
6 サラ・コードウェル
7 ヨッシーワールド
8 家族みんなでサロンパス
9 ビル バリンジャー
10 オーケストラ 映画



「月長石」と「コリン・デクスター」が断トツ。『死の扉』についての検索数は、先月と比べると激減。ホントに今年出るんだろーな……。

ジュースでもデュースでもいいと思います。ってか検索数多過ぎ。

まぁ後は特になしかな。バリンジャーはこの間『歯と爪』の新版が出た影響でしょう。サロンパスに関しては……ノーコメントで(笑)いや、CM知らないしさ。


続いて面白検索ワード。


・もっぱんとは 忍者

説明しよう!もっぱんとはいわゆる催涙弾(敵に涙を出させる武器)の一種であり、唐辛子・煙草・胡椒・山椒・砒霜・煤・石灰を混ぜ、紙に包んで火薬とともに竹筒につめ、導火線に点火して敵の中に投げ込むのだ。忍者がよく使うものなのであーる。
……あ、どうでもいい?


・教学社と数学社

TYも2月まで間違えて覚えていたというのは秘密。


・エリン ドーヴァー警部

……なんか勘違いしてない?


・中野ONOJ

毎月恒例ワードっすな。知りたい人はYouTubeで「ラーメンズ 日本語学校 アメリカン」と検索すること。「地下劇場」も入れるといいかも(確か2つ出て来ちゃうんだよ)。


・ポケットミステリ ビニールカバー 捨てた

もったいない……。あれまとめ買い出来ないのかなぁ?ストックのある古本屋さんもあるという話だけど。


・高木渉 結婚

これはどっちの「高木渉」さんの話なんでしょーかにー。