なんと、明日かっ!
くしゃみをうっかり口をしっかり閉じてやったせいで、今だにのどと耳が痛いTYであります。まあ、一回やってみなさいよ。歯磨きしながらとか。
弟が明日、県立入試です。一高を受けるんですが、大丈夫ですかねぇ……。
明らかに、TYより勉強しているというのがまた何だかなぁという感じ。なぜ大学受験者より高校受験者の方ががんばってるねん……。いーから受かりやがれ!
今日はやっぱり学校行ったんですが、やっぱりというか、午前で追んだされました。まあ、そりゃいーですよ、明日の準備もありますし。そりゃいーんですけど、午前11時ってなんですか。1、2年は1時半でしょ?
あ、教室をそーじですか……
学校行ったついでに、卒業証明書を貰って来ました。「?の卒業を証明する」と書かれた、質の悪い紙一枚。
400円……Σ( ̄□ ̄;)ウソだろ絶対……ぼったくってるよ……事務室の人たち、平和な顔しといて裏で何を……
んで、家帰っても寝るばっか(笑)どーしょー……家で勉強出来なくなってしまった。まだ再現解答終わってない……(-_-;)
今日読み終わった『古い骨』(感想アップしました)の中で、「哄笑」って語が出て来て。ずっと「きょうしょう」って読むんだと思ってたら、「こうしょう」なんですね。
おまけに、「嘲笑」と意味が近いと思ってたら、普通にいい意味で「がっはっは」的笑いのよーです。うーむ、何一つあってへん。ってか、携帯変換で出るようなメジャーな語だったの?
そういや、前に『時の娘』だか読んでた時、「欣喜雀躍」が読めないうえに意味まで分からんという、ヒジョーに悔しいことがありました。……まあ、意味も読みも見た感じで分かるけども。
でも何で雀なのかしらん、と今だに納得していません。そんな楽しそうに跳んでます?「欣喜燕躍」でいいじゃん……ってか、むしろ「喜んだ」とか「飛び上がらんばかりに喜んだ」でいいよね。まあ、この訳、なんかしっくり来て好きだけど。小泉喜美子さん、クレイグ・ライスとかP・D・ジェイムズも訳されたんでしたっけ。
っていうか、漢字といや、こないだのT大試験で「いじ」を「維持」じゃなく「威示」って書いたオレ、バカじゃないのかしら。文脈的に「維持」よりしっくり来ると思ったんだけどな……「威示」なんて、辞書に乗ってないよ(~_~メ)
だって、維持なんて簡単なの書かせてどーするのさ、と今だにマルになってないか期待大。
弟が明日、県立入試です。一高を受けるんですが、大丈夫ですかねぇ……。
明らかに、TYより勉強しているというのがまた何だかなぁという感じ。なぜ大学受験者より高校受験者の方ががんばってるねん……。いーから受かりやがれ!
今日はやっぱり学校行ったんですが、やっぱりというか、午前で追んだされました。まあ、そりゃいーですよ、明日の準備もありますし。そりゃいーんですけど、午前11時ってなんですか。1、2年は1時半でしょ?
あ、教室をそーじですか……
学校行ったついでに、卒業証明書を貰って来ました。「?の卒業を証明する」と書かれた、質の悪い紙一枚。
400円……Σ( ̄□ ̄;)ウソだろ絶対……ぼったくってるよ……事務室の人たち、平和な顔しといて裏で何を……
んで、家帰っても寝るばっか(笑)どーしょー……家で勉強出来なくなってしまった。まだ再現解答終わってない……(-_-;)
今日読み終わった『古い骨』(感想アップしました)の中で、「哄笑」って語が出て来て。ずっと「きょうしょう」って読むんだと思ってたら、「こうしょう」なんですね。
おまけに、「嘲笑」と意味が近いと思ってたら、普通にいい意味で「がっはっは」的笑いのよーです。うーむ、何一つあってへん。ってか、携帯変換で出るようなメジャーな語だったの?
そういや、前に『時の娘』だか読んでた時、「欣喜雀躍」が読めないうえに意味まで分からんという、ヒジョーに悔しいことがありました。……まあ、意味も読みも見た感じで分かるけども。
でも何で雀なのかしらん、と今だに納得していません。そんな楽しそうに跳んでます?「欣喜燕躍」でいいじゃん……ってか、むしろ「喜んだ」とか「飛び上がらんばかりに喜んだ」でいいよね。まあ、この訳、なんかしっくり来て好きだけど。小泉喜美子さん、クレイグ・ライスとかP・D・ジェイムズも訳されたんでしたっけ。
っていうか、漢字といや、こないだのT大試験で「いじ」を「維持」じゃなく「威示」って書いたオレ、バカじゃないのかしら。文脈的に「維持」よりしっくり来ると思ったんだけどな……「威示」なんて、辞書に乗ってないよ(~_~メ)
だって、維持なんて簡単なの書かせてどーするのさ、と今だにマルになってないか期待大。
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『古い骨』アーロン・エルキンズ
『古い骨』アーロン・エルキンズ(ミステリアス・プレス)
レジスタンスの英雄だった老富豪が、北フランスの館に親族を呼びよせた矢先に事故死した。数日後、館では第二次大戦中のものと思われる切断された人骨が見つかり、さらに親族の一人が毒で……。現在と過去の殺人を解き明かす、スケルトン探偵ギデオン・オリヴァー教授の本格的推理――アメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞受賞の傑作。(本書あらすじより)
初エルキンズです。どれから読もうかな、とは考えていたんですが、とりあえず1887年出発・1988年MWA賞というこの作品から。
結論として言うと、非常に楽しめました。ここまで本格物としての推理小説を味わったのは、うん、数ヶ月ぶりです。よく出来た一冊ですね。地味っちゃ地味ですが、深まる謎をちょっとずつ答えを明かしながら解いていくロジックの展開にはなんか気持ちの良さがあります。なんかクリスティに似ているという印象を持ちました。
ま、冷静に考えると、全然物証ないんだけど。なんで犯人だけ一族会議の理由を知ってたかも謎だし。まあ、読んでる時は気にならなかったから許します(笑)
まず本格ミステリとして、非常に申し分ない出来だと思います。ちょっとずつ集まったデータが、最終的にきれいに「真相」としてまとまるのに、全く無理がありません。探偵役達の推理に、飛躍したとこが全然ないんですよね。被害者や犯人が、また往年の古きよきミステリというか。この地味さ(まぁ、最後の方、急にB級映画みたいになるけど)によって、安心してページをめくれます。グロ要素がないのも個人的にマル。
最初フランス名にちょっと苦労しましたが、すぐに頭に入りました。ベン・バッツとか、ジュールのような各キャラクターが十分に立っているというのも良かったですね。一種のキャラ物ミステリでもあるんじゃないですか?スケルトン探偵なんつー設定的においしすぎる主人公ギデオンと、ワトソン役(にしてはFBI捜査官としてでしゃばる)ジョンとのユーモアあふれる会話。ところどころ出てくるギデオンの奥さんのジュリーもまた会話が楽しいです。
トラベルミステリー的要素もあり、とにかくフランス料理がおいしそう。これは作者が意図してやたらと食事シーンを入れてるんでしょうが、すきっ腹で読める話じゃないですね(笑)
欲を言えば、ジョリ警部との別れの場面とか、後日談を、最後にちょっと入れて欲しかったです。いきなり帰国してるんだもん。
1988年は、こんな話でもMWA長編を取れたんだなぁと思うと、なんか嬉しいです(笑)クリスティ的な本格の味わいを1980年代にしてしっかり受け継いだ上質の一品。オススメです。
書 名:古い骨(1987)
著 者:アーロン・エルキンズ
出版社:早川書房
ミステリアス・プレス文庫1
出版年:1989.1.15 初版
1993.9.30 14版
評価★★★★☆