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シャーロット・アームストロング名言2

2020-08

『フレンチ警部と紫色の鎌』F・W・クロフツ

 - 2020.06.02 Tue
クロフツ,F・W
フレンチ警部と紫色の鎌
『フレンチ警部と紫色の鎌』F・W・クロフツ(創元推理文庫)

映画館の切符売りをしている若い女性が、フレンチ警部に助けを求めてやって来た。誘われるままに深入りした賭け事で借金を作ってしまい、返済のために怪しげな提案をのまざるを得なくなった彼女は、紹介された男の手首に紫色の鎌形のあざを見つけて、変死した知り合いの娘が残した言葉を思い出したというのだ。フレンチ警部執念の捜査があばく、切符売り子連続怪死事件の謎とは。(本書あらすじより)

本日、6月2日で、ヨッシーワールド11周年です! いぇい!! 半端な数字!!!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。批評とか評論とかではない、ただの感想文の寄せ集めでしかないミステリブログを、高校3年の時以来これだけ長く続けられたのも、皆さんに来ていただいているからこそです。本当にありがとうございます。

……と言っても、10周年だった去年に何かやったわけでもないので、何もやるつもりはなかったんですが、せっかくなので現時点でのオールタイムベストでも作ってみようかな、という気になってきました。まぁ、〇〇やります、とこのブログで言って、やったことの方が少ないので何の保証も出来ませんが、再読などの労力もかけずに適当に作ってみるかもしれません。気長にお待ちください。


というわけで、今日も普通に感想を書きますが、せっかくなので高校生の頃の気持ちに戻り、立て続けに黄金時代の本格ミステリを読んでみることにしました。今日から5冊続きます。
一発目は、黄金時代の作家の中でも飛びぬけて手を付けていないクロフツ大先生です。なんてったって、5作しか読んでいませんからね(英仏、樽、スターヴェル、製材所、クロイドン)。今回はツイッターでのオススメを参考に、『フレンチ警部と紫色の鎌』です。

捜査冒険小説……みたいな内容でしょうか。『フレンチ警部の失敗』とでも名付けたくなるような、犯人一味に対して常に後手後手で捜査・追跡をしていく物語。一体何が起きているか分からず、そもそも何が事件なのか分からない、前半の雲を追うような捜査がすごく好きです。

映画館のチケット売りをしている女性から、何やら詐欺、および殺人事件に巻き込まれているらしいと相談を受けたフレンチ警部。犯人たちを一網打尽にすべく、待ち合わせの約束をし、いったん女性はスコットランドヤードから去っていった。だが、約束の場所に女性は現れず、彼女は死体となって見つかってしまう。フレンチ警部の必死の追跡行が始まるが……。

犯人一味の情報こそ最初から出てはいますが、正体を明らかにすることは主眼ではなく、映画館のチケット売りをする女性たちが次々に狙われているのはなぜなのか?という大きな謎が冒頭から提示されています。解決につながる糸口が全く見えない中で、時には奥さんの助言も受けつつ、一歩一歩(特に独創的でもない)捜査を進めて全貌を明らかにする……という流れが意外に面白いのです。っていうか、これが面白いなら、俺はクロフツ向いているんじゃないかな……。

謎の正体自体は、フレンチ警部があんまり賢くないせいもあってじわっと明かされるので、そこまで意外性のあるものではありません(というよりは面白味がありません)。ただ、そこからの『エジプト十字架』みたいな(発表年は逆だけど)、怒涛の追跡劇も結構読ませます。エンタメじゃん、っていう。フレンチの「凡人探偵」っぷりが十二分に発揮されているが故に、ややまだるっこしさもありますが、それでも読みにくさとか進まなさを感じさせないのはさすがのクロフツの面白さだな、と思わせられます。っていうか、これと比べると『製材所』『クロイドン』は酷かったな……。

年一冊くらいのペースでクロフツ読みたいよね、と思えたので、例えば創元の復刊ってちょうどよいのかもしれないですね。面白かったです。ちなみに、訳者後書きで井上勇氏がすご〜く慎重に言葉を選びつつ、『樽』って代表作じゃなくない?みたいなことを言っているのがウケます。

原 題:The Purple Sickle Murders (1929)
書 名:フレンチ警部と紫色の鎌
著 者:F・W・クロフツ Freeman Wills Crofts
訳 者:井上勇
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mク-3-9
出版年:1972.07.07 初版
     1991.06.10 14版

評価★★★★☆
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『クロイドン発12時30分』F・W・クロフツ

 - 2018.08.14 Tue
クロフツ,F・W
クロイドン発12時30分
『クロイドン発12時30分』F・W・クロフツ(創元推理文庫)

クロイドン飛行場を飛び立ったパリ行きの旅客機が着陸したとき、乗客の一人、金持ちのアンドリュウ老人は息をひきとっていた。この事件から一転して、作者は犯人の眼を通し、犯行の計画と遂行の過程をまざまざと示してくれる。犯人の用意したアリバイと犯行の手段は、まったく人工のあとをとどめない。倒叙推理小説の世界的傑作!(本書あらすじより)

今月めちゃくちゃ頑張って更新していますが、何しろ、まだ7月頭に読んだ本の感想を書いているもんで……。
さて、クロフツの代表作とされる本書、どうせつまんないだろうなと思って読み始めたら、想像をはるかに超えるつまらなさでドン引きしています。こちとら、ちょっとは面白いかもって期待して読み始めてはいるんだぞ。
クロフツが現実的な事件と現実的な捜査に重きを置くがゆえに、クロフツ・ミステリと倒叙ミステリの相性が悪すぎて笑えます。もっと面白いクロフツはいくらでもあるから……あ、でも、『製材所の秘密』はこれよりつまらなかったか……。

ストーリーは、金持ちの叔父を殺す話。クロイドン発12時30分の飛行機で(読むまで電車だと思ってました)、実際に叔父が殺されるシーンからまず始まり、そこからさかのぼり、犯人である甥が殺意を抱いた瞬間から、実行、その後の捜査と結末までが描かれます。『叔父殺人事件』じゃん、とか言ってはいけません。

問題は、倒叙ミステリなのにもかかわらず、「こんな小さな点が証拠になって発覚してしまうとは!」とか、「実はこれが警察のワナだったのか!」みたいな驚き・面白さが皆無であることなのです。いかにも上手く行きそうな(と言いつつそうでもないけど)犯行が描かれ、安心しきっている犯人が突然逮捕される、以上。本当にそれだけ。
もちろん、現実の殺人事件の捜査って、たぶんこんなもんなんですよ。犯人からしたら殺人が発覚した理由なんて分からないし、逮捕の理由なんて小さな証拠の積み重ねでしかないので、この突然の逮捕、という捕まり方にはすごくリアリティがあります。これといって致命的なミスを犯していなくても、あらゆる角度から捜査を行って(例えば警視庁が全薬局を総当たりで調べるとか、そういう夢のない捜査です)、着実に犯人を見つけ出す警察、すごく怖い……殺人とか絶対無理……。
結局、こいつが犯人ではないか?と警察に目をつけられたら、100パー逮捕されちゃうわけです。それを着実に描いているのは良いんですが、え、それって面白いんですか、という話。
このつまらなさを現代ミステリで再演するとするなら、悦に入って殺しを繰り返していたシリアルキラーのもとに、突然警察がやってきて逮捕され、実は犯行現場に残されていたフケからDNAを特定していたことが最後に明かされて終わる、みたいな感じです。ミステリに夢も希望もありゃしねぇ。

犯人は誰か、という面白さを捨ててまで倒叙ミステリを書くのは難しいんだよ、ってなことを解説で中島河太郎氏が書いていますが、全くもってその通りとしか言いようがありません。法廷シーンだけは面白かったんだけどなぁ……すぐ終わっちゃうんだもん。
さて、今年に入って、倒叙の嚆矢である『歌う白骨』を読み、『伯母殺人事件』を読み、『叔父殺人事件』こと『クロイドン発12時30分』を読んだわけで、三大倒叙も残すところフランシス・アイルズ『殺意』のみ。せっかくなので、なるべく早めに手を付けます。

原 題:The 12:30 from Croydon (1934)
書 名:クロイドン発12時30分
著 者:F・W・クロフツ Freeman Wills Crofts
訳 者:大久保康雄
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mク-3-15
出版年:1959.06.05 初版
     1999.04.09 43版

評価★★☆☆☆

『製材所の秘密』F・W・クロフツ

 - 2015.03.18 Wed
クロフツ,F・W
製材所の秘密
『製材所の秘密』F・W・クロフツ(創元推理文庫)

青年が、旅先で偶然立ち寄った製材所。 そこではすべてが不自然だった。  トラックのナンバープレートに細工がしてあるではないか!  さらに、青年を見る運転手の敵意に満ちた目、製材所主任の娘の青ざめた顔……。いったい、ここでは何が行われているのだろうか?  〈サンデー・タイムズ〉紙のミステリ・ベスト99にクロフツの代表作として選ばれた不朽の名作。 本邦初の完訳版。(本書あらすじより)

超久々にクロフツでも読もうと本棚から一冊取り出したら、なんとノンシリーズでした。マジか。
フレンチ警視で有名なクロフツは、クロフツ登場前の最初の4作はノンシリーズ長編を書いています。順に『樽』『ポンスン事件』『製材所の秘密』『フローテ公園の殺人』です。『樽』しか読んでない……そもそもクロフツ3作しか読んだことないですけど。
でとにかく、先日復刊もされたこの『製材所の秘密』を旧版で読んだんですが、うーん、ダメですね、これは。わたしゃこの面白さが分かりません(断言)。前半の素人探偵(アマチュア)が製材所の秘密を探るべく探偵するところはまだ読めるにしても(でも退屈)、後半の警察が乗り出してからは本当にだらっだら。製材所の謎もあっはいという感じ。

フランスの製材所でナンバープレートの交換という不可解なことを目撃したメリマンは、製材所の惚れた女を救うべく友人のヒラードと共に製材所の秘密を調べ始めます。が全く分かりません。ヒラードは密輸ではないかと疑うが果たして……なんて言ってるうちに警察沙汰になっちゃうというお話。

本格ミステリではなく、捜査小説、冒険小説、犯罪小説に近いですね。ナンバープレートの交換という発端はなかなか魅力的で、潜入したりなんだりとなかなか冒険チックなことをして調べる主人公ズ。樽好きで知られるクロフツ大先生は主人公をトイレにも行かせず24時間樽に押し込んだりもします(これ狙ってるのか)。
まぁまぁだらけているとはいえ前半のメリマン・ヒラードの調査パートはまだ読める方。ところが後半、警察が乗り出してからが本当につまらないのです。何しろウィリス警部がやってることがかなり警察レベルを超えた無茶な感じで、主人公を交代した意味があまりないような気がするのです。うーん話も進まない。
おまけに肝心の製材所の秘密が、こう、そんなに面白くないというか。ナンバープレートも頑張ってはいるけど最後付け足し感があるし(ここ起点でもっと広げられたらいいのに結局イギリス側がメインになるからなぁ)。捜査面も犯罪面もどうにも中途半端で物足りませんでした。

というわけで総じてあまり楽しめなかったです。フレンチ警視が出て来るやつは数作読んで結構面白かったんですけど。当たり外れ大きいのか、それとも向き不向きの問題なんですかね、これは。

書 名:製材所の秘密(1922)
著 者:F・W・クロフツ
訳 者:吉野美恵子
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mク-3-3
出版年:1979.02.02 初版
     1979.09.28 3版

評価★★☆☆☆

『スターヴェルの悲劇』F・W・クロフツ

 - 2011.12.16 Fri
クロフツ,F・W
スターヴェルの悲劇
『スターヴェルの悲劇』F・W・クロフツ(創元推理文庫)

スターヴェル屋敷が一夜にして焼失し、主人と召使夫婦の焼死体が焼け跡から発見され、金庫の中の紙幣が大量に灰になるという事件が起こった。微かな疑問がもとで、スコットランドヤードからフレンチ警部が乗り出すこととなった。事故か?放火殺人か?だが、フレンチの懸命な捜査を嘲笑うように、事件は予想外の展開をみせて……。クロフツ初期の傑作として名高い作品の完訳。(本書あらすじより)

初クロフツとして『英仏海峡の謎』を読んだところ、まぁまぁ面白くって、よしそんならと『樽』を読んで、ダメだちょっとムリ……となってはや3年。以来クロフツはなかなか挑みがたい壁となってしまったのでした。
で、このままじゃいかんということで、とりあえず代表作からと『スターヴェルの悲劇』にしたわけですよ。果たして結果は?

おぉ、結構面白い、というのが正直な感想。あらすじも何も見ないで読みはじめたんですが、最初の一章で黄金時代にしては信じられないくらい規模の事件が起こって、何だか分かりませんけどとりあえず興奮したのでつかみは良し。
火事に不審な点があるとのことでフレンチ警部がはるばるやってくるんですが、この人の捜査って、何だかものっすごい退屈なイメージがあったんですよ。ところがこれがなかなか読ませます。ちょっとずつ事件の裏が明らかになっていく様が楽しいんですよ。な、なるほど、こんな手がかりから!みたいな、読者も一緒に捜査に参加しているという感じでしょうか。
そしてフレンチ警部、どの作品でもそうなのかは知りませんが、今作ではやたらと昇進昇進と連呼しています。おっしゃ手柄を立てた、こりゃあ出世するでしょ、みたいに、虎視眈々とミッチェル主席警部の座を狙っているわけです。ってこんなキャラだったの?(笑)
しかし、登場人物一覧に載っているだけあり、このミッチェルさん、ちょっとしか出てきませんがかなりの切れ者です。当分出世は無理ですね。この人、他の作品にも出てくるんでしょうか。

というか実際のところ、今作でのフレンチ警部はあんまりかっこ良くありません。コツコツ犯人を追いますが、そんなにでかい手柄を立てられずに終わってしまうんです。読者としては、犯人を当てられないとしても、薄々真相に気付けてしまうと思います。特に犯人逮捕の数ページ前にもなるとほぼ分かります。ですから犯人当ての要素はそれほど強くはないでしょうね。あくまで捜査過程を楽しむべきミステリでしょう。

まあしかし、プロットはかなり良く出来ていると思います。代表作にあげられるだけはありますね。気軽な読書に最適かもしれません。
さて、次はどれを読めばいいのかなぁ。

なお、やたらと長い解説において、『フレンチ警部最大の事件』の犯人ネタバレがなされています。ちょ、勘弁してください。

書 名:スターヴェルの悲劇(1927)
著 者:F・W・クロフツ
出版社:東京創元社
    創元推理文庫 106-30(Mク-3-7)
出版年:1987.9.25 初版

評価★★★★☆

『樽』

 - 2009.06.26 Fri
クロフツ,F・W
『樽』F・W・クロフツ(創元推理文庫)

ロンドンの波止場に到着した汽船の積荷の樽の中から金貨と人の手が現われた。ところが、捜査陣が到着する前に、件の樽は忽然と姿を消してしまったのだ!樽の行方を追って、ドーヴァー海峡を挟み、ロンドン警視庁とパリ警視庁による精力的な活動が開始される。本書はアリバイ捜査の醍醐味を満喫させるクロフツの処女作であり、アリバイものの原点ともなった路標的名作。(本書あらすじより)

この間読んだ『英仏海峡の謎』がまあまあだったので、彼の代表作を手にとって見ましたが…。

犯人は誰だってすぐわかります。なにしろ、容疑者はほぼ2人ですから。警察にフレンチ警部がいないせいか、どうもつまらなかったです。そもそも長すぎ、単調でした。ここまで引っ張る必要を感じません。

足を使った操作、というのを、僕が好まないんでしょうが、微妙、というのが本音です。犯人の使ったトリックに関しては、鮮やかなことこの上ないんですが。これが別の作家だったならなぁ、と思わずにはいられません。これ、デクスターあたりなら、うまく仕上げられそうなんだけどなぁ。

まず、警察の人たちが決定的に謎を解けない人たち、という描き方をしています。そりゃいいんですが、後から出てきた探偵が全部解いちゃうってのもどうなんでしょう?最初から80パーセントまでは主人公警察だってのに。
また、犯人は犯人で、よくもまぁこんなトリックを仕掛けようと思ったもんです。入り組みすぎてて、読んでいるこっちが混乱します。というか、話が長尺すぎて、まとまりがなさすぎるのかもしれません。

こういう作風がクロフツの醍醐味みたいですが、推理小説はあくまで物語である、ってのが持論です。キャラクターももちろん大事だし(アメリカのミステリは本当にキャラが立ってない)、なにより日記になっちゃだめだと思うんです。ただの好みなんですけどね。

書 名:樽
著 者:F・W・クロフツ
出版社:東京創元社
      創元推理文庫 Mヘ-2-1
発 行:1965. 初版発行
     2006.3.17 66版発行

評価★★☆☆☆

『英仏海峡の謎』

 - 2009.06.06 Sat
クロフツ,F・W
『英仏海峡の謎』F・W・クロフツ(創元推理文庫)

英仏海峡をフランスへ向かう定期連絡船。バカンス客で満員のチチスター号の進路を横切って漂流する一艘の小型遊覧船ヨットがあった。そのハッチに頭を撃たれた男の死体、船室にはさらに別の男の死体が。どちらも死んで一時間ほどしかたっていないばかりか、二人以外にヨットの中には誰一人いなかった!海の上の密室で起こった証券会社社長と副社長の死の謎を追うフレンチ警部。(本書あらすじより)

クロフツ初読です。イギリスの黄金時代のミステリ作家ではトップクラスで超有名なクロフツですが、僕まだ読んだことなかったんです。『樽』がかなり有名なんですが、なぜか図書館になくて(泣)それで、これをとったわけです。

いわゆる、アリバイ崩しってやつです。メイントリック含めて、結構読みやすかったです。説明的だし、フレンチ警部はフツーの人間だし(もうちょっと探偵に個性をつけてもいいんじゃないでしょうか?)、作品全体にどこといった特徴がないんですが、それでもストーリーテラー、というか、作家としてうまかったんでしょうね、話の運びが。

『樽』を読み終えた後で考えてみると、むしろ『樽』より読みやすいと思います。正直なところ、あの作品は退屈でしょうがなかったので。こちらの作品の方が、まだ「退屈派」ではないと思います。

書 名:英仏海峡の謎
著 者:F・W・クロフツ
出 版:東京創元社
   創元推理文庫 Mク-3-11
発 行:1960. 初版
     1990. ?版

評価★★★☆☆

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ヨッシー

Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の社会人5年目が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から11年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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