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2019-11

『泥棒はスプーンを数える』ローレンス・ブロック - 2018.12.04 Tue

ブロック,ローレンス
泥棒はスプーンを数える
『泥棒はスプーンを数える』ローレンス・ブロック(集英社文庫)

「ALLB」と記されたマニラフォルダーに包まれていたのは、フィッツジェラルドの最初の手書き原稿。匿名と思しきミスター・スミスに依頼され、難なく盗み出した泥棒探偵バーニイ・ローデンバー。第二の依頼もまたフィッツジェラルド絡みだった。そんな中、東92丁目で老婦人殺害事件が発生し、刑事のレイに呼び出されたバーニイが真相を追及する羽目に──。小粋な会話が心地いい円熟のシリーズ最終巻。(本書あらすじより)

泥棒シリーズ、読んではいるんですが読み方がマチマチで、初期の『泥棒はクロゼットのなか』と、直近2作の『泥棒はライ麦畑で追いかける』(1999年)、『泥棒は深夜に徘徊する』(2004年)しか読んでいません。というわけで、シリーズ全体をふまえた上での感想ではないことを御承知おきください。
さて、泥棒シリーズ最新作にして最終作ですが、最近の『ライ麦』『深夜』ともかなり違う気がしますし、初期作『クロゼット』とはもはや別物です。「最終作」として、バーニイシリーズにどう平和な終わらせ方を持ってくるか、という点がメインであって、わりとストーリーとかはどうでもいいというか。いつもの、謎解きとクライム・ノベルっぽさと軽妙さのミックス感を期待していた読者には、3つ目の要素の比重が大きくなってしまい、ちょっと残念だったのではないかな、と思います。

表の顔は古書店主、裏の顔は泥棒のバーニイ・ローデンバーのもとに、いつものように依頼人が来た。謎の男が盗み出して欲しいのは、フィッツジェラルドの手書き原稿。建物に侵入したバーニイは、なんと、死体にも警備員にも出くわさず、難なく盗難に成功する。依頼人はさらなる盗みを頼んできたが、周辺では小規模な事件が多発しており、バーニイは男の正体に疑問を持つが……。

今回の最大の特徴は、ラストにキャロリンが指摘している通り、悪い警察官であるレイとの終始一貫した協力関係でしょう。30年以上にわたるシリーズで宿敵であったバーニイとレイの、もはや信頼し合った(とすら言える)関係が、まさにこの作品を象徴していると思います。最後に「悪い警察官」と「泥棒」が協力していたにふさわしい解決方法を持ってくるあたりは、さすがというか。もはやネロ・ウルフみたい。

また、今作のバーニイは一度もピンチに陥らず、ひたすらキャロリンとくだらない話をしながらテイクアウトの中華を食べ、たまに店番をし、何人かの女の子と良い関係になりながら、たまに盗みと謎解きが進行します。謎解きは、複数のごちゃごちゃした事案をきれいにまとめる、みたいなやつ。無難っちゃ無難な内容です。
謎解き要素は全体として薄く、とにかく全編通じてかぎかっこが多く感じられました。ひたすら軽妙で楽しい会話を、こちらも楽しめればもう勝ちなので、それ以上を求めてはいけません。シリーズとしての大団円をどう持ってくるか、というファンサービス的な作品であるという印象すら受けます。犯罪小説、ミステリとしての面白さを求めたいなら、過去作をどうぞ、ということでしょう。
でもね、確かにこの会話だけでも超楽しいんですよ。高3の時に泥棒シリーズを読んで、俺もキャロリンみたいな友人が欲しいなぁ……とバーニイが心底うらやましくなったことを思い出しました。

というわけで、まだまだ未読のバーニイシリーズがあるわけですし(全11作)、今後はそちらを楽しく読み進めたいと思います。なかなか稀有な楽しさを持つシリーズだと思うのです。

原 題:The Burglar Who Counted the Spoons (2013)
書 名:泥棒はスプーンを数える
著 者:ローレンス・ブロック Lawrence Block
訳 者:田口俊樹
出版社:集英社
     集英社文庫 フ-35-1
出版年:2018.09.25 1刷

評価★★★☆☆
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『泥棒はクロゼットのなか』ローレンス・ブロック - 2018.09.02 Sun

ブロック,ローレンス
泥棒はクロゼットのなか
『泥棒はクロゼットのなか』ローレンス・ブロック(ハヤカワ・ミステリ文庫)

まさに絶体絶命だった。盗みに入った部屋で私が宝石を物色していると、突然、部屋の主が帰ってきたのだ。あわててクロゼットに隠れたものの、中に閉じこめられてしまった。やっとのことで鍵をこじあけ外に出ると、なんとそこには女の死体が! そのうえ、宝石を詰めた鞄があとかたもなく消えていた。このままでは泥棒バーニイの名がすたる。私は犯人探しに乗りだすが……小粋な泥棒探偵の活躍を軽妙に描くシリーズ第2弾。(本書あらすじより)

なんと今月、集英社文庫から、ローレンス・ブロックの泥棒バーニイ・ローデンバーシリーズ最終作『泥棒はスプーンを数える』(2013)が刊行されます。ポケミスから『泥棒は深夜に徘徊する』(2004)が出たのが2007年なので、なんと日本では11年ぶりの新作(本国でも9年ぶりですが)。というわけで、それに備えて積みバーニイを読むことにしました。シリーズ2作目です。
と、さもこのシリーズ読んでました感を出しましたが、実は高1で『泥棒は深夜に徘徊する』、高2で『泥棒はライ麦畑で追いかける』を読んで以来です。『泥棒はクロゼットのなか』を買ったのは、大学1年の時に授業で行った浜松の典昭堂本店で、はや6年前。うーむ、何もかもが懐かしい……。

さて、思い出話をしたのにはワケがありまして、つまり自分が読んだことあるのは、直近の2作なのです。つまり、初期のバーニイを全く知らないんですね。今回初めて初期作を読んでみたら、バーニイは古本屋も営んでいないし(これは3作目から)、友人キャロリンも出てこないし(これも3作目から?)で、なんだか読んだことのあるバーニイシリーズの中では一番クライム・ノベル味が強かった気がします。
いや面白いんです、本当に面白かったんですけど、無難だなぁと思ってしまいました。もっとドタバタしてもいいのに、っていう。

盗みに入った先で、クロゼットに隠れていると殺人が、という発端から、主人公が泥棒であるという点を活かした解決まで、特に予想を裏切ることなく安心と信頼の展開が続きます。何だろう、すごい70年代っぽい……。
巻き込まれた主人公が冤罪晴らすぜ系の、一人称軽口スタイルの物語で、あれ、バーニイシリーズって意外とハードボイルド/私立探偵小説なんだな、というのが個人的にはめちゃ発見でした。登場する女性との絡みとか、刑事との関係とか、最後の去っていく感じとかも、全部そう。気軽に読める感じは相変わらずですが、もっと徹底して私立探偵小説っぽさから離れたお気楽な作風が確立するのは、バーニイが(隠れ蓑としての)定職を持つ3作目以降なのかもしれません。読んでもいないので超適当なこと言っています。

そもそもこのシリーズは、作者ローレンス・ブロックの息抜きとしての要素がだんだん強くなったのかなぁ、と思うのです。シリーズ5作目と6作目の間なんて、11年あいてますからね。肩肘張らないで楽しめる軽快さが、一番の魅力でしょう。というわけで、今月のシリーズ最終作が果たしてどんな内容になるのか、楽しみに待ちたいと思います。

原 題:The Burglar in the Closet (1978)
書 名:泥棒はクロゼットのなか
著 者:ローレンス・ブロック Lawrence Block
訳 者:田口俊樹
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ文庫 146-5
出版年:1993.04.15 1刷
     1997.10.31 2刷

評価★★★☆☆

『八百万の死にざま』ローレンス・ブロック - 2013.01.25 Fri

ブロック,ローレンス
八百万の死にざま
『八百万の死にざま』ローレンス・ブロック(ポケミス)

アームストロングの店に彼女が入ってきた。キムというコールガールで、足を洗いたいので、代わりにヒモと話をつけてくれないかというのだった。わたしが会ってみると、その男は意外にも優雅な物腰の教養もある黒人で、あっさりとキムの願いを受け入れてくれた。だが、その直後、キムがめった切りにされて殺されているのが見つかった。容疑のかかるヒモの男から、わたしは真犯人探しを依頼されるが……。マンハッタンのアル中探偵マット・スカダー登場。大都会の感傷と虚無を鮮やかな筆致で浮かび上がらせ、私立探偵小説大賞を受賞した話題の大作。(本書文庫版あらすじより)

ポケミス版の画像が見つからなかったので、やむなく文庫版の画像です。ぐむむ。
さて、ブロックは過去に泥棒バーニーと短編集1つを読んでいるのですが、マット・スカダーものは初。まぁねぇ、自分、ハードボイルドは全く読まずに来ましたからねぇ。ちなみにこれもハードボイルド読書会の課題本です。

うん、なるほど、やはり名作と言われるだけはあります。面白いですね。どことなく詩的な印象を受ける文章に引き込まれるのです。というか、事件の真相やスカダーのアル中がどうとかより、ただただ文章を楽しみました。でも、こういっちゃなんですが、やっぱり自分は、ハードボイルドを、面白いとは思えても、好んで読みたくなるほど好きではないのかなぁとつくづく思わせられた本でもありました。

スカダーが捜査を続けるのが、いろいろ感情があるとはいえ、第一に依頼を受けているから、というのはなかなか興味深いように思います。というのも、今まで読んだハードボイルドが、依頼人関係なく探偵が突っ走るとか、依頼人があっても最終的に突っ走る、とかが多かったように思うのです。マットと依頼人とのつかず離れずの関係がとっても良いんです。最終的には、依頼人チャンスがケチつけられないほど完璧な人格であるようにすら思えます(あれ、そういや何でキムは彼を怖がったんだっけ)。
このスカダーの心情は、どの程度描かれているんでしょうかねぇ。意外とぼんやりしているように思うのですが。ひょっとして、サムスン>マーロウ>スカダー>スペード>アーチャー……?いや適当言ってるだけなので突っ込まないで。

あと、かなり分量的には多めで、単調という意見も頷けなくもないですが、それでも展開的には意外と無駄がないのは良いですね。いや無駄な会話とかはいっぱいあるんですが、これは雰囲気作りとしては必須かな、と。一週間くらいかけてじっくり読みたい作品、という印象を受けました。だから急いで読んだのはちょっともったいなかったかな。

ラストの有名なセリフ、というか翻訳、確かにこれは名訳。何でか分からないけど泣けます。必要最小限の語数で、ラストを締めくくった、という印象がありますね。お見事でした。
……という、当たり障りのない感想です。つまらなくはないけど、他の作品まで読む気にはならなかった、というのが正直な感想。ハードボイルドって、いくら布教したい人がいても、それこそ本格ミステリとかと同じで、好みなんだよなぁ。って当たり前か。

書 名:八百万の死にざま(1982)
著 者:ローレンス・ブロック
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1431
出版年:1984.4.30 1刷
    1984.12.31 2版

評価★★★★☆

『やさしい小さな手』ローレンス・ブロック - 2010.01.06 Wed

ブロック,ローレンス
やさしい小さな手
『やさしい小さな手』ローレンス・ブロック(ハヤカワ文庫)

新年、ミスター・自覚なし受験生は、今日も本を読む(笑)
ハヤカワ文庫の「現代短篇の名手たち」第7短篇集です。

いやーしかし、やっぱこの作家はただ者じゃぁありません。まさに捨て短篇なし。ブロックの作品はまだ2つしか読んだことがないんですが(『泥棒はライ麦畑で追いかける』と『泥棒は深夜に徘徊する』)、この読者を引っ張っていく感は超一流です。

というのも、わたくしはどうにも短篇集が苦手なんです。残り何ページかな、といつも気にしてしょうがない、という。しかし、これといってブロックの話には興味をひくようなネタがあるわけでもないのに、なぜかガッツリ読めるんです。某サイトの感想と被って申し訳ないんですが、語りが上手いんですよね。クライム・ノベル好きにはぜひともおすすめしたいです。

以下収録短篇とその感想を。


「ほぼパーフェクト」
いくら計算しても帳簿が10ドル合わない銀行の話……はジャック・リッチーです。これは野球の可能性の話です。
最後までくよくよ考えさせてしまう、これを書いてしまうブロックがまたすごい。

「怒れるトミー・ターヒューン」
なかなか怒れないトミーが怒るため努力する話……ではなく、コート上ですぐキレてしまうテニス選手の話。
なかなか好みの話でした。なんとなく結末は予想出来ますけどね。

「ボールを打って、フレッドを引きずって」
ゴルフに関するジョークをひたすら語りまくる話。
ジョークが面白い(笑)ラスト1行にはうならされます。

「ポイント」
ラスト1ポイントを巡る、壮絶なバスケバトル神話……なんかではなく、これは父子の愛情あふれる会話録です。
読んでいて妙に安心感をおぼえます。この作者はホントたとえ話が上手いねぇ。

「どうってことはない」
どうってことはない、を主張するボクサーとその妻の話。
怖いです。てっきりバットでも出てくると思っていたのに、ここに着地させるとは。

「三人まとめてサイドポケットに」
服のポケットにむりやり人を詰め込む男の物語……というのはウソで、引っ掛けられた男の反撃物語です。
うぅむ、どー考えてもこいつは最初から狙って店に入ったんだろなぁ。ケヴィンに冥福を祈ります。

「やりかけたことは」
火にかけたやかんを置きっぱなしにして家を飛び出たビジネスマンの失敗談……いやいや、出所した男の苦悩を描いた話です。
これまた恐ろしい。人間の衝動のなんと恐ろしいことか。

「情欲について話せば」
4人の男が、自分の知る情欲にまつわる話を語ります。
120ページなもんで中編にしか思えませんが、中身は4つの短篇です。成人向け(笑)かなり楽しんで読めました。個人的には、司祭と医師の話が面白かったです。

「やさしい小さな手」
一人であーだこーだしてる女の話。
この本の表紙からして小さな女の子の手だと思ってたのに、何ともはや全然違うじゃありませんか。表題作ではあるけど、ちとイマイチな感はあります。

「ノックしないで」
魅力的な女性といかした男性がベッドを共にするか否かという話。
ミステリ短篇集ですが、これはラブストーリーですね。すっごくいいです。


ここから下はマット・スカダーものの短篇となります。

「ブッチャーとのデート」
ブッチャーの初デート秘話……じゃあなく、不審死を遂げた友人をスカダーが調べる話。
ある長編の原作短篇です。まだ読んでないのにっ!服を脱ぐという動作を非常に上手く使っており、かなり感心しました。

「レッツ・ゲット・ロスト」
スカダーが頭のよさっぷりを盛大に示す話。
一番はと聞かれればこれをあげます。このズレた感じがたまらなく素敵。

「おかしな考えを抱くとき」
スカダーが警官だったとき、同僚のした良い行いについて。
結局どーだったかは読者にゆだねるという、一種の「女か虎か」ものです。ま、あんまそーゆー感じはしないけどね。

「夜と音楽と」
夜のニューヨークを舞台にした、最後にふさわしいお話です。


書 名:やさしい小さな手
著 者:ローレンス・ブロック
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ミステリ文庫
出版年:2009.12.25 初版

評価★★★★☆

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プロフィール

ヨッシー

Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の社会人3年目が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から9年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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マクドナルド,フィリップ (2)
マクドナルド,ロス (3)
マグナソン,アンドリ・S (1)
マクベイン,エド (2)
マクリーン,アリステア (3)
マクロイ,ヘレン (5)
マグワイア,イアン (1)
マコーマック,エリック (1)
マゴーン,ジル (1)
マシスン,リチャード (1)
マシューズ,ハリー (1)
マーソンズ,アンジェラ (1)
マッギヴァーン,ウィリアム・P (1)
マッキネス,ヘレン (1)
マリック,J・J (1)
マルティネス,ギジェルモ (2)
マン,アントニー (1)
マンケル,ヘニング (1)
マンシェット,J・P (1)
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ミッチェル,グラディス (1)
ミュッソ,ギヨーム (1)
ミラー,デレク・B (2)
ミラー,マーガレット (3)
ミルフォード,ケイト (1)
ミルン,A・A (1)
ムーア,グレアム (1)
ムカジー,アビール (1)
メースン,A・E・W (1)
メルヴィル,ジェイムズ (1)
メルドラム,クリスティーナ (1)
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