『悔恨の日』発売

2017-11

『屠所の羊』A・A・フェア - 2017.07.18 Tue

ガードナー,E・S(フェア,A・A)
屠所の羊
『屠所の羊』A・A・フェア(ハヤカワ・ミステリ文庫)

失業中のドナルド・ラムは、求人広告をたよりにバーサ・クール探偵事務所に飛び込んだ。大女バーサの毒舌をかわすうち、見事採用が決定したが、本人にとって、果たして幸せだったのか不幸せだったのか? かくして彼はアメリカのミステリ史に初登場することになった。が、この新米私立探偵、ありようはまさに屠所にひかれていく羊にほかならなかった。吝嗇な大女バーサと、小柄だが頭脳明晰なドナルドの〈なれそめの記〉。(本書あらすじより)

数年前の千葉読書会の二次会にて、猟奇の鉄人様がこうおっしゃるのです。「ガードナーはすごい。そしてA・A・フェア名義もすごい。特に『屠所の羊』はあの手のトリックの最初ではないかと思う」
で、読んでみたら、ペリイ・メイスンと似ているのかと思いきや全然違くてびっくりしました。話のタイプが違うのではなくて、語り口、読み口が全然違うのです(もちろん翻訳も)。かなり正統派ハードボイルドっぽさがあるのですが、でも正統派ハードボイルドではない、ってのがまたいいのです。

なんやかんやでバーサ・クール探偵事務所の所員となったドナルド・ラム。ラムが最初に扱うことになったのは、離婚訴訟の召喚状を離婚するまいと逃走中の夫に届ける、というものだった。しかしながら別の組織の介入や夫の謎の企みにより、バーサ・クール探偵事務所はもめ事に巻き込まれてしまう。

ラム君の一人称による行動派駆け引き私立探偵小説で、ラム君の心情についてはあまりくどくどと描かれず、ひたすら会話と行動で話が進行していきます。ラムのキャラクターが絶妙で、地味なタフさと(ずるがつきそうな)賢さが両立しているのが特徴です。落ちぶれた元弁護士、ってあたりからして、ダークサイドに落ちたペリイ・メイスンみたいな雰囲気とでもいいましょうか。
ドナルド・ラムとバーサ・クールの関係もまた絶妙。要するにぱっと見バーサの方が上の立場っぽいのですが、ラム君が一切引かないしバーサとも積極的に交渉するし、事件においてもラム君はバーサに何も言わず勝手に行動して勝手に解決しています。面白いなぁ。

ところでこのコンビを見ると、必然的に思い出してしまうのがこれより発表年が前のネロ・ウルフ&アーチー・グッドウィン。例えばバーサ・クールとネロ・ウルフの共通点を考えてみても、
・太っている
・金にうるさい
・部下使いが荒い
・食事を愛する
・食事の時間に厳しい
・駆け引きがうまい
・取り引きをさせたら無敵
などなど。
ところが、ラムとアーチーは似ているようで完全に別物。ラム自身が主人公並に動くし騙しますからね。ここらへん、通り一遍のバディ物の私立探偵小説を書くまいとするガードナーの意地が感じられて面白いです。

終盤の法律の抜け道云々はペリイ・メイスン的ですが、さすがに抜け道すぎて読者にピンと来るはずもないものなので、実を言うと特に何も思いませんでした。むしろ中盤で使われたトリックのさりげない上手さ(伏線多し)とか、殺人の真相(犯人はどうでもいいんだけどそれを導くロジックが良い。伏線多し)なんかにガードナー/フェアのプロっぷりを感じます。鉄人様の言っていたトリックというのも、おそらくこの中盤のやつですね。

こうした事件の真相を明かす過程を、法律の抜け道云々を利用したラム君の奮闘劇に落とし込んでスマートに小説としてさらっと仕上げているのが、本当に上手いなぁと。2作目以降またどのような事件を取り扱うのか興味もありますし、職人作家であるガードナーの技を楽しめる第2のシリーズとして、今後も読んでみたいなと思います。

原 題:The Bigger They Come(1939)
書 名:屠所の羊
著 者:A・A・フェア A.A. Fair
訳 者:田村隆一
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ文庫 4-1
出版年:1976.07.31 1刷
     1987.06.30 2刷

評価★★★★☆
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『門番の飼猫』E・S・ガードナー - 2016.06.06 Mon

ガードナー,E・S(フェア,A・A)
門番の飼猫
『門番の飼猫』E・S・ガードナー(ハヤカワ・ミステリ文庫)

百万長者の主人が死んで一番困った立場になったのは、忠節な老門番アシュトンだった。相続人に、飼猫を殺さないと解雇すると言われて、猫好きの老人はぺリイ・メイスンに泣きついてきた。だが、その門番がある夜、邸の一室で惨殺死体となって発見されるとは! しかも、死体には飼猫の足跡がくっきりとついていた……莫大な遺産をめぐって一匹のペルシャ猫が重要な役割を演じる怪事件の顛末は? ガードナーの代表的傑作。(本書あらすじより)

創元版もありますが、こちらは早川版です。
さて、読めば読むほどめっちゃ面白いことに気付かされるガードナーです。フランク・グルーバーもそうですが、昔の通俗ミステリ作家ってレベル高過ぎじゃないですかね……あらゆる娯楽要素を取り入れつつきっちり謎解きまで仕上げてくる感じ。今回も非常に複雑なプロットで、ガードナーのサービス精神がうかがえます。

門番の飼猫をめぐるしがない事件に、弁護士は庶民を助けるものだと強気なペリイ・メイスン。ところが百万長者の遺産をめぐる騒動に巻き込まれ、事件はやがて殺人事件へと発展します。

何といっても真相が、いやそこに至るまでのプロットがとにかく複雑です。レックス・スタウトとかクレイグ・ライスとか、アメリカ戦前勢のプロットの凝りようはどうなってるんでしょう……。単なる飼猫をめぐる問題が、猫を飼う管理人の秘密、管理人を雇っていた百万長者の秘密、その子供3人が隠していた秘密、と次々に連鎖していって、めまぐるしく事件の様相が変わります。
この猫の足跡がカギになって(表紙はそういうことなのか)、殺人事件ではある男が容疑者とされてしまいます。ちょっとした不可能状況のようなものですが、この処理はちょっと残念……と思っていたら、最後にとんでもない真相が叩き出されます。エグい。エグいから伏線とか十分じゃなくても許す。この叩き出し方がまた法廷ミステリとしても最高にカッコイイのです。
クイーンとかヴァン・ダインも、真相は複雑ですけど、事件をめぐる様相は基本的に単線的じゃないですか。やっぱりフェアプレイに撤するとある程度単純になるのかな。

というわけで、ガードナーもっと読まないと、と思わされた一冊でした。A・A・フェア名義の『屠所の羊』がやばいということも聞いているので、今度はそっちにしようかな。

原 題:The Case of the Caretaker's Cat(1935)
書 名:門番の飼猫
著 者:E・S・ガードナー Erle Stanley Gardner
訳 者:田中西二郎
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ文庫 3-7
出版年:1977.01.31 1刷
     1986.09.30 3刷

評価★★★★☆

『嘲笑うゴリラ』E・S・ガードナー - 2015.02.16 Mon

ガードナー,E・S(フェア,A・A)
嘲笑うゴリラ
『嘲笑うゴリラ』E・S・ガードナー(ハヤカワ・ミステリ文庫)

遺産管理事務所の公売で、メイスンは得体の知れぬ私物に五ドルを投じて秘書のデラを驚かせた。ところが、その包みを千ドルで買い取りたいという人物が現われたのだ。その男が、最近謎の死を遂げた美貌の女性の事件に関係があるのを知り、興味をそそられたメイスンは、単身虎穴に飛び込んでいったが……そこで彼を待っていたのは、血に狂って牙をむくゴリラだった! 凶悪な殺人鬼と嘲笑うゴリラに挟撃されたメイスンは?(本書あらすじより)

えっえっ面白い(動揺)。
うへぁめっちゃ面白かったです。ベタトリックをいくつも重ね本格ミステリとして十分な出来を保ちつつ、ペリイ・メイスンの冒険譚&恋愛要素も盛り込み、法廷シーンなどを挟みつつ中だるみを一切許さないストーリー力。ガードナーって面白かったんだ……と再認識。やっぱり流行っただけはあるんだな……。

ヨットで事故死した百万長者の女性秘書の遺産である日記を手に入れたメイスン。すると百万長者から日記を千ドルで買い取りたいとの連絡が。百万長者アディックスはゴリラに殺人衝動を起こさせる実験をしているとか何とか。興味を覚えたメイスンはアディックス宅に乗り込みますが……。
で、この後色々あって、100ページより後の展開だけど言っちゃうと、再び億万長者宅に乗り込んだメイスンはナイフで人を刺しまくったゴリラを目撃することになるのです。どうだすごいだろう(?)。しかし誰もそんなことは信じず、その場にいた元家政婦が殺人容疑にかけられ、メイスンが弁護することになるのです。

ヨットの事故死に殺された百万長者に盗癖のあるらしい家政婦に胡散臭い弁護士にオーストラリアの弟とむちゃくちゃ盛り込みまくって、大変楽しく読ませてくれる良作。ベタだけど納得のトリックを重ね、これらの要素が一気に集まり、最後にメイスンは単身犯人と対決するのであります。かっくいい。
ゴリラと戦ったりと冒険するメイスンのかっこよさに加え、やたらと今作では距離が急接近しているらしき美人秘書のデラとの関係、私立探偵ポール・ドレイクなどいつもの面々など、キャラ物としても非常に面白いです。はっきり言って隙がありません。なんですかこの安定した面白さは。

ガードナーは過去全部で3作読みましたが、一定して面白いような気がします。というわけでペリイ・メイスンはちょこちょこと読んでいかにゃならんなぁと思いました。フェア名義も読んだことないのでそろそろ手つけないと……。

書 名:嘲笑うゴリラ(1952)
著 者:E・S・ガードナー
訳 者:峯岸久
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ文庫 3-5
出版年:1976.10.31 1刷
     1982.08.15 2刷

評価★★★★☆

『偽証するおうむ』E・S・ガードナー - 2009.11.29 Sun

ガードナー,E・S(フェア,A・A)
偽証するおうむ
『偽証するおうむ』E・S・ガードナー(ハヤカワポケミス)

引退して余生を送っていた億万長者フレモント・C・セイビンが殺された。自分の山小舎で、心臓を至近距離から射ちぬかれたのだ。死体のかたわらには、彼がいつも身辺から離したことのない愛玩用のおうむが、すさまじい叫びをあげて人を呼んでいた……。
そしてその日、ペリイ・メイスンは、セイビンの息子チャールズの訪問を受けた。セイビンの莫大な財産をめぐって、義母のヘレンと連れ子のスティーヴが何が策謀をめぐらしている。事件の真相を調査するとともに、二人の狙いを探りだして自分の権利を守ってほしいというのだ。チャールズはある事実を打ち明けた。意外にも死体のそばにいたおうむが、セイピンのかわいがっていたのとは全く違うおうむであることだった……!
おうむが語る事件の真相とは?初期の傑作。(本書あらすじより)

ガードナー二作目です。個人的にはなかなか面白かったといっていいと思います。ポケミスで177ページという、ガードナーの中でも短めらしいですが、このコンパクトさが良いんだと思います。

とにかく、このおうむを巡った謎が非常に魅力的です。確かに全ての謎はこのおうむが解決するといっていいでしょうね。最初ちょっと疑問もありましたが、きちんと練られていることに、正直びっくりしました。ガードナーは所詮大衆作家で、ミステリ的にはたいしたことはないんだろうとタカをくくっていましたが、いやはやなかなかどうして。

残念なのは、法廷場面が検屍審問だったせいか、おざなりだったことでしょうか。この間読んだ『怯えるタイピスト』なんかは、法廷場面がよく出来てましたからねぇ。別に『ユダの窓』みたいのを求めてはいませんから(笑)

あと、○○がなぜずっとホテルにいたかは謎です……。あんた、ちっとは行動起こしなさい(笑)

書 名:偽証するおうむ
著 者:E・S・ガードナー
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ポケット・ミステリ 415
出版年:1958.6.15 初版    1979.6.15 3版

評価★★★★☆

『怯えるタイピスト』E・S・ガードナー - 2009.11.06 Fri

ガードナー,E・S(フェア,A・A)
怯えるタイピスト
『怯えるタイピスト』E・S・ガードナー(ハヤカワポケミス)

不敗のメイソン、初めて敗る!だいたい、始めから妙だった。その日の午後メイソンの事務所にやって来た臨時タイピストが、何かにひどく怯えていたのだ。果たせるかな、不審をもったデラが問い合わせたタイピスト派出会では、そんな女を送った覚えはないという!驚いて探した時には女の姿はどこにも見えなかった。しかもそこへ、女の窃盗未遂犯を探して、警官が踏み込んでくるという騒ぎだ……不敗を誇るメイスンが、遂にハミルトン・バーガー検事に敗れ、依頼者に有罪が宣告されるだろうか?(本書あらすじより)

ガードナー初読です。学校近くの古本屋さんで、100円でぞろぞろ売っているのを買ってしまったわけです。

読んでいて、なんだかパルプマガジン向きだな……と思っていました。サクサク読めて、一日でパッと終わってしまうような作品です。ところが、かなり真相が入り組んでいるのにビックリです。今でも細かい所がよく分からんのですが……。

構成としては、よく練られていると思いますね。バーガー検事や裁判長、もちろんデラや探偵もいい味出していますが。個人的にはサイバンチョがお気に入り(笑)メイスンの最後の大逆転は、手に汗握るものがあります。別に伏線がしっかりしているわけではありませんが、「読める」作品でしょうね。

いくつかよく分からなかったところは、追記に書いておきますね。

書 名:怯えるタイピスト
著 者:E・S・ガードナー
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ポケット・ミステリ 350
出版年:1957.8.31 初版
     1973.11.30 7版

評価★★★☆☆

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Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の新社会人が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から7年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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