いさましいちびのトースター
『いさましいちびのトースター』トーマス・M・ディッシュ(ハヤカワ文庫SF)

森の小さな夏別荘では、主人に置き去りにされた電気器具たちが不安に暮らしておりました。ある時、ちびのトースターが宣言します。「みんなでご主人さまを探しに行こう!」かくて波乱に満ちた冒険の旅がはじまったのですが……美しいイラストに彩られた心温まるSFメルヘン。(本書あらすじより)

何と前回更新した8月26日から本を全く読んでいないんですよ。信じられますか。いやもうバイトバイトで。おまけに私生活でもいろいろあって。そんなわけで例によってブログはほったらかしでした、いやほんと申し訳ありません。毎日見に来ている人がいるというのに(そんなにいないけど)。

というわけで、何か軽いSFでも読もうかとこんなものを。あらすじから分かる通り、かなりメルヘンチックなお話、というかおとぎ話です。
まぁねぇ、そりゃあ面白いですよ、『トイ・ストーリー』+『ブレーメンの音楽隊』みたいな話がつまらないわけがありません。でも「電気器具」が動く!しゃべる!というだけで大したことないし、軽すぎる読み物以上のものではないよなぁと。子供に読ませてみると良さそう、みたいな。一番面白いと思ったのは、裏表紙折り返しのディッシュさんの顔写真なのでした。
ちなみにYouTubeでアニメ映画版の『ブレイブ・リトルトースター』を見られますね。海外で作られたやつ。外国のラジオってこんなイメージなのかな……何となく日本のものと違うような……。

というわけでこれくらいしか書けません。ディッシュはやっぱり、 ジョン・スラデックとの合作でトム・デミジョン名義の『黒いアリス』を読みたいですよねー。キワモノだというウワサの。角川文庫の超レア本。欲しいんだけど、まあ買える日は来ないだろうなあ……。
あまりにしょぼい記事になってしまったので、明日また更新しますね。

書 名:いさましいちびのトースター(1980)
著 者:トーマス・M・ディッシュ
出版社:早川書房
    ハヤカワ文庫SF 1167
出版年:1996.11.15 1刷

評価★★★☆☆
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