『悔恨の日』発売

2017-11

『天国の南』ジム・トンプスン - 2017.11.06 Mon

トンプスン,ジム
天国の南
『天国の南』ジム・トンプスン(文遊社)

'20年代のテキサスの西端は、 タフな世界だった――パイプライン工事に流れ込む 放浪者、浮浪者、そして前科者…… トンプスン、待望の本邦初訳!(本書あらすじより)

自分はそれほど熱心なジム・トンプスンの読者でもなければ、ジム・トンプスンの熱烈なファンというわけでもないんですが、ジム・トンプスンという作者は不思議なことに、ほんの2、3冊読んだだけで好きになってしまう何かがあります。他の、いわゆる「ノワール作家」とは別物だと思うのです。という話はいずれまたするとして。
はい、ついにジム・トンプスンの翻訳が再スタートしたのです! 版元は、まさかの文遊社。超絶おしゃれな装丁に身を包み、初訳トンプスンがお目見えしました。ちなみに、11月頭に第2弾『ドクター・マーフィー』も刊行されています。いいぞ、もっとやれ(『ドクター・マーフィー』も、もう買って読んだ人は叫ぶ)。
ジム・トンプスンを読んだことのある人が思う「ジム・トンプスンに期待する何か」ってのがあると思うのですが、本書はそれのど真ん中の作品、というわけではありません。そう、これは、1920年代のパイプライン工事の労働者たちの様子をめっちゃ力強く描き(何しろ作者の実体験なんだから迫真さがすごい)、初恋物の青春小説を交え、21歳のイキった若造の成長小説としてもスマートに仕上げた、謎解き要素もしっかりな、至高のクライム・ノヴェルなのです。もう最高なんだぜ。

1920年代、テキサス。もともと大学にも通えるほどの知識もありながら、諸事情により流れの労働者となっている21歳のトミー。パイプライン工事の現場で旧知の間柄である年上のフォア・トレイと再会したトミーは、つらい労働作業を始めた。そこで出会った美少女、キャロルを心の支えに、日々を乗り切ろうとするトミー。しかし初日から事故死が発生するなど、何やら工事現場には陰謀めいたものがあり……?

「プロレタリアン、トンプスンを今こそ」なんて文句から、これはてっきりミステリではないんじゃないか、なんて気持ちで読み始めてすみませんでした。めっちゃミステリでした。というか、普通のトンプスンよりむしろ謎解き要素が強いのではないでしょうか。
パイプライン工事で起きる不可解な事故死、陰で企てられる陰謀、主人公トミーの年上相棒フォア・トレイの行動の理由、などなど、ホワイダニットとホワットダニットを作者が前面に出してくるので、ミステリとして先が気になって読み進めてしまいます。決してリアルな労働者の現場云々だけの本ではないのです。

作者がそのまんま投影されているっぽいトミー(後日この話を書くときに編集者にあーだこーだ言われた、みたいな楽屋話も出てくる)の一人称が、トラブルを呼び込みつつ何が起きているのか知ろうとする渦中の人物として効果的で、物語を上手く進められているのも最高です。所詮は若造であるトミーが、もがき、衝突しながらも、成長していく様が、この一人称の中で実に説得力を持って語られているんですよね。
ここで登場するのが、悪女っぽさもあったのに、結局ただのボーイ・ミーツ・ガールに落ち着くヒロイン、キャロル。彼女の存在がまたもう完璧で、初恋、初体験、初裏切り、と全部経験しつつ、大団円へと突き進みます(そう、この小説は大団円を迎えるのです)。ファム・ファタルのようで、そうではない、みんな待望のヒロイン像がここにはある!……違うか。
「少しまえまで、おれはすべてのことをすべて知らなければならないと感じていた。そして知らないことを認めるのがこわかった。だがいまは、それはたいした問題ではなかった。無知であることは、愚かであることと同じではない。時期がくれば学べることを、おれは知った。」
うーん、このセリフ最高。

というわけで、やべぇ主人公がひたすらやべぇことをしていくトンプスンのノワール代表作とは異なり、むしろ非常に読みやすく分かりやすく完成度の高いクライム・ノヴェルと言った方が良いかもしれません。ある意味、トンプスンの入り口としても向いているのかも。文遊社の単行本だからと構えることなく、気軽に手に取ってぜひ読んで欲しい傑作です。

原 題:South of Heaven(1967)
書 名:天国の南
著 者:ジム・トンプスン Jim Thompson
訳 者:小林宏明
出版社:文遊社
出版年:2017.8.10 初版

評価★★★★★
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『ポップ1280』ジム・トンプスン - 2013.04.19 Fri

トンプスン,ジム
ポップ1280
『ポップ1280』ジム・トンプスン(扶桑社ミステリー文庫)

ポッツヴィル、人口1280。この田舎町の保安官ニックには、心配事が多すぎる。考えに考えた結果、自分にはどうすればいいか皆目見当がつかない、という結論を得た。口うるさい妻、うすばかのその弟、秘密の愛人、昔の婚約者、保安官選挙……だが、目下の問題は、町の売春宿の悪党どもだ。思いきった手を打って、今の地位を安泰なものにしなければならない―饒舌な語りと黒い哄笑、突如爆発する暴力!人間の底知れぬ闇をえぐり、読者を彼岸へとみちびく、究極のノワール。(本書あらすじより)

第4回千葉読書会の課題本でした。
『内なる殺人者』よりははるかに面白く、また興味深い一冊であると言えるでしょうね。内容的には『内なる殺人者』と被る点が非常に多いのですが、12年間を経ていることもあり、そのアプローチの仕方は大きく異なります。いずれにせよ、ノワール史上に残る傑作でしょう。

読んで思ったのが、『内なる殺人者』と同じ感想でアレですが、やはりそんなに“黒く”ない、ということでしょうね。主人公ニックの語り口は、同じ保安官でも『内なる殺人者』のルーと比べてさらに軽いものとなっています。あらすじからしてそうですが、ニックは一見間抜けっぽいのです。保安官であるとは言え、町の人からそこまで優秀とみなされているわけではありません。
ところが軽々しい冗談交じりの口調で語られる内容は、彼がいかに酷いやり方で町の治安を(自分に都合よく)守っているか、ということなわけで。ニックは色々と正当化していますが、結局のところ自分勝手に過ぎない、というのはなかなか面白いですね。彼は自分の面倒な妻やら愛人やら町のゴロツキやらをうまいこと片付けていくわけです。

『ポップ1280』の魅力は、やはりこの軽妙な語り口です。「ノワール」ということで身構えて手に取った方はおそらくビックリするはず。『内なる殺人者』は計画の上手くいかない不安感・主人公の狂気じみた語り口による不安定さがありましたが、それすらありません。ニックは実にうまいこと自分の計画を実行していくのです。やってることはそこそこ酷いのですが、チャラチャラ書かれるせいか重くはなく、むしろニックを応援してしまうような読者すらいるかもしれません。
もちろん、ジム・トンプスンは「ノワール」「暗黒小説」を書こうと思って作品を書いたわけではないのですから、現代の基準から言って軽めに感じるのも当然です。こうしたレッテルはあくまで後世の人が後付けで貼り付けたに過ぎないわけです。というわけで、「ノワール」という単語にビビってなかなか手を出せない人は、ぜひジム・トンプスンを読んでみることをおすすめします(と、ノワール読んでいない自分が大して読んでいないトンプスンをすすめるのもどうかと思うのですが)。

全体的に上手くまとまっていることもあり、おすすめ出来る一冊だと思います。たまには本格ミステリじゃないのも読んでみませんと、ねぇ?(自戒を込めて)

書 名:ポップ1280(1964)
著 者:ジム・トンプスン
出版社:扶桑社
    扶桑社ミステリー 1042
出版年:2006.5.30 1刷

評価★★★★☆

『内なる殺人者』ジム・トンプスン - 2013.04.12 Fri

トンプスン,ジム
内なる殺人者
『内なる殺人者』ジム・トンプスン(河出書房新社)

銃も棍棒もなしで、丸腰のまま保安官補をつとめる、一見もの静かな男ルー・フォード。ウェスト・テキサスの小さな田舎町を牛耳る建設業者コンウェイを義兄の仇とねらう彼は売春婦を利用し復讐をとげるが、そのために殺人をくり返すことになり、心に巣食った病的な暴力癖をあらわにしてゆく……。たしかな人間観察眼によって描かれる「現実味のある異常者」の物語。“安物雑貨店(タイムストア)のドストエフスキー”と称され、『ポップ1280』(扶桑社)で『このミステリーがすごい!2001年版』(宝島社)海外部門第1位をはじめ、今年度のベストミステリを総ナメにしたジム・トンプソンの幻の代表作、ついに復活!(本書あらすじより)

いやもう、のっけから言い訳になってしまってアレなのですが、授業が始まったら忙しくて忙しくて、ブログの更新がなかなかできないのです。春休みは3日に1度の更新がきっちり出来ていたのですけど。読書ペースと感想文書くペースがますますずれています。だって『内なる殺人者』は、翻訳ミステリー大賞シンジケート後援第4回千葉読書会用に読んだものなので、たしか読み終わったの2月の後半ですよ。大変だ。


初トンプスン……というわけではなくて、厳密に言えば初トンプスンは『鬼警部アイアンサイド』なのですが、まぁこれはちょっと別に考えたいので、とりあえず初トンプスンです。千葉読書会の課題本が『ポップ1280』だったので、その準備ということで。ちなみに扶桑社ミステリー文庫から出ている『おれの中の殺し屋』は別訳。河出版の方が好き、と言っている方がいたので、わざわざこちらを読んだのです。自分は扶桑社版は読んでいないので何とも言えませんが、雰囲気などにかなりの違いがあるようですね。

「ノワール」だということで身構えて読み始めたのですが、はっきり言って思ったほど黒くないのです。いつぞや読んだシェイマス・スミス『わが名はレッド』の方が圧倒的に黒い。『ポップ1280』の感想で書きたいと思いますが、それはそれで当たり前なのですよね。というわけで、まず「ノワール」「暗黒小説」だということでビビっている人、気にせず読みましょう(笑)

物語は保安官補ルー・フォードの一人称で進行します。あらすじを読んでのごとし、つまりは彼は己の欲望のままに完全犯罪を果たそうとするのですが……というお話。
この一人称というのがクセモノで、ルーがやはり狂人くさいというのもあり、読者は彼の語りをどこまで信用していいのか分からなくなっていきます。この不安感が非常に素晴らしくて、淡々と、しかし容赦なく犯罪に手を染めていくルーの物語に読者はグイグイと引き込まれてしまいます。
そしてそれに加わるのが、ユーモア……というかブラックユーモアでしょう。下品な笑いというとちょっと違う気もするのですが、それにしても作者独特の笑いのセンスが感じられます。だってほら、最後のシーンとか、絵面を想像したら笑っちゃうじゃないですか。え、笑えない?

ただ、正直言って、ちょっと物足りなかったかなという印象があります。ルーの犯罪があまり徹底されていないことや、終盤の妙に落ち着いた展開のせいで、肩透かしを食ってしまったような。どうせならもっとブッ飛んだ話を読みたかったのかなぁ。ややパンチ不足を感じました。この点で言うと、『ポップ1280』の方がはるかに好きなのですが、うぅん、なぜなんでしょうねぇ。話としては同じようなものなのですけど。

トンプスンの魅力は、物語もさることながら、その独特の語りにあるようです。というか、トンプスンのファンはその文体に惚れているようなのです。何冊か読めばその特徴がつかめると思うのですが。何だかんだ読みやすいので、今後もちょこちょこ読んでいくつもりです。

書 名:内なる殺人者(1952)
著 者:ジム・トンプスン
出版社:河出書房新社
出版年:2001.2.20 初版

評価★★★☆☆

『鬼警部アイアンサイド』ジム・トンプスン - 2012.10.14 Sun

トンプスン,ジム
鬼警部アイアンサイド
『鬼警部アイアンサイド』ジム・トンプスン(ポケミス)

何者かが放った一発の銃弾がサンフランシスコ市警察の敏腕刑事ロバート・アイアンサイドから下半身の自由を奪ってしまった。だがその手腕を見込んだ警察は、彼を顧問として迎え、手足となる三人の部下を与える。車椅子を駆り、卑劣な犯罪との闘いの日々は続く……謎めいた脅迫事件、有力者の息子が起こした轢き逃げ事件、そしてアイアンサイドの部下マークが関わる傷害致死事件。鬼警部を窮地に追いこむ事件の連続、その背後でほくそ笑む黒幕とは?人気TVシリーズをもとにノワールの巨匠が書き下ろしたオリジナル・ストーリー、ついに登場。(本書あらすじより)


「なぜ初トンプスンで、一番つまらないものを選んでしまったんだ」と言われました。お、おう、そうですか。

まあしかし、はっきり言って全然面白くなかったです。プロットもキャラも書き込みが不十分に感じました。
描かれる"正義と悪の戦い"とやらが、まずあんまりピンと来ません。悪人側、街の裏の部分の描写が圧倒的に足りないんです。"処刑人"なる大ボスが出ては来ますが、こいつも何やってるのかよく分かりませんし魅力もないですし、で、あぁぁぁぁっとなって解決。アイアンサイド側の人物も、これといって印象的な描写がなされることなく、ただ駆けずり回るばかり。無駄なシーンも目立ちます(エレベーターのあれとか)。なんかもう、雑。
何と言うか、色々な意味で薄いんです。読みやすすぎる。まるでノベライズのようで……これ、オリジナルストーリーなんだけどなぁ。ただ、好意的な感想の方がよく見かけるので、自分と感性が合わなかった、ってことなんでしょうか。よく分かりません。

なお自分は、アイアンサイドは見たことありません。ドラマを知らない人でも分かるようきちんと書かれてはいますが、やはり見たことある人向けなのかなぁ、という気がします。褒めている人も、基本的にアイアンサイドを見たことある人ばかりのような……。
という感じです。ノベライズやTVシリーズをもとにしたオリジナルストーリーが初というのもありますが、うぅん、やはり難しいですね。次のトンプスンは、普通に『ポップ1280』にします。

ちなみに、猟奇の鉄人さんにテレビシリーズを元にした「起こしミステリ」のオススメを教えてもらったので、せっかくですからここに列挙しておきます。
デヴィッド・マクダニエル『ナポレオン・ソロ8/ソロ対吸血鬼』『ナポレオン・ソロ5/人類抹殺計画』『ナポレオン・ソロ14/犯罪王レインボー』、マックス・アラン・コリンズ『CSI:科学捜査班―コールド・バーン』、リー・ゴールドバーグ『名探偵モンク、消防署へ行く』、大倉崇裕他『刑事コロンボ・硝子の塔』

書 名:鬼警部アイアンサイド(1967)
著 者:ジム・トンプスン
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1770
出版年:2005.5.31 1刷

評価★★☆☆☆

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Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の新社会人が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から7年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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