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2017-11

『夏に凍える舟』ヨハン・テオリン - 2016.05.09 Mon

テオリン,ヨハン
夏に凍える舟
『夏に凍える舟』ヨハン・テオリン(ハヤカワ・ミステリ)

エーランド島に美しい夏がやってきた。島でリゾートを経営する富裕なクロス一族の末っ子ヨーナスは、海辺で過ごす二年ぶりの夏に心躍らせていた。しかしある夜、ボートでひとり海にこぎだした彼の目の前に、幽霊船が現われる。やっとのことで陸に戻ったヨーナスは、元船長イェルロフのボートハウスの扉をたたく。少年から話を聞いたイェルロフは、不吉な予感を覚える……。一方その少し前に、復讐を誓うある男が島に帰りついていた。記憶と思いを丹念に描き上げた、エーランド島四部作をしめくくる傑作ミステリ!(本書あらすじより)

ヨハン・テオリンのエーランド島4部作、ついに完結です。4部作と言っても別にどこから読んでも問題ありません。
テオリン、実は1作目の『黄昏に眠る秋』を読んでいないので全く偉そうなことを言えないのですが、2作目『冬の灯台が語るとき』、3作目『赤く微笑む春』を読む限りではかなり好きな作家です。スウェーデン作家なので当然スウェーデン・ミステリであり、いわゆる「北欧ミステリ」にくくられることが多いと思うのですが、たぶん日本におけるテオリンのファン層って北欧ミステリ層というより英国ミステリ層なのではないかと思います。北欧ミステリにありがちな社会問題を扱ったシリアスで暗く重い作風とはかなり異なり、視点人物を切り替えながら地味~に事件の様子が徐々に描かれていくタイプの本格(寄りの)ミステリ。アン・クリーヴスやジム・ケリーなんかの系列です。
加えてテオリンが独創的なのは、ストーリーの中にスウェーデンの伝説など、民俗学的な要素が入り込むことです。要するに幽霊などですが、超自然的な要素が物語の中に少しだけ含まれているという特徴があります(ホラーミステリみたいのとは違いますよ、あくまで少しだけ)。テオリン氏は先日翻訳ミステリー大賞シンジケートの授賞式で講演をなさったので、そちらのレポートなどを探せば詳しい作風や創作方法が分かると思います。自分は行ってないんですけどね……。

さて、前置きが長くなりましたが、エーランド島4部作は、スウェーデンの西に浮かぶ島を舞台にしたシリーズの最終作ということになります。なおなぜシリーズなのかというと、毎回探偵役……というほど物語にはかかわらないのですが、島に住む老人イェルロフが謎解きを行う者として登場しているからですね。
あらすじは最初にある通り。前作までとは異なり、観光客が多数訪れており彼らが事件の中心となること、やや事件が社会問題的(っていうの?)なところがありますが、基本的にはいつも通り過去の因縁がきっかけとなり事件が生じ、また幽霊話が少しだけ登場します。

いつも以上に明確な事件が起きないこともあって主軸がやや曖昧(というか地味)になるかと思いきや、現在と過去に何があったのかというホワイダニット的な面白さもあったのが意外。物語のカギを握る重要人物(確実に殺し屋級の危険老人)「帰ってきた男」が何かを企んでいることが常に描かれていますが、彼についての意外な展開も複数しこまれており、随所で驚きました。うーんなんだこのテオリンの良い仕事は……。
また今回は幽霊話もかなり面白いです。イエルロフが若かった頃、埋葬を手伝ったときに、埋めたばかりの棺からノックする音が聞こえた、という話。このことが、今回の「帰ってきた男」の事件にも結び付いているのですが……ノックの正体は、読んでのお楽しみということで。

という感じで、相変わらずのじっくり読ませ、適度にミステリもしている作品でした。分厚いわりにはあまり苦も無く読めるのが不思議。殺人事件の調査、というより、エーランド島で暗躍する悪人たちが何をしようとしているのかを読んでいく、という話であることと、観光客など外部の人が多くやや雰囲気が違うことで、前作までとは幾分違うようにも思いますが、まぁね、そんなに大きな違いでもないです。個人的には『冬』や『春』の方が好みですが、今回も存分に楽しませてもらいました。次は別の作品が訳されたりするのかな……むしろこんなポケミスの地味シリーズがちゃんと最後まで出たということの方にびっくりするべきなのかも。

原 題:Rörgast(2013)
書 名:夏に凍える舟
著 者:ヨハン・テオリン Johan Theorin
訳 者:三角和代
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ 1905
出版年:2016.03.15 1刷

評価★★★★☆
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『赤く微笑む春』ヨハン・テオリン - 2013.08.19 Mon

テオリン,ヨハン
赤く微笑む春
『赤く微笑む春』ヨハン・テオリン(ハヤカワポケミス)

エーランド島の石切場のそばのコテージに暮らしはじめたペール・メルネル。ある日彼のもとに、疎遠にしていた派手で傲慢な父ジェリーから、迎えに来るよう求める電話が入る。渋々父の別荘に赴くと、そこに待っていたのは謎の刺し傷を負った父だった。そして直後に別荘は全焼する。なぜこんな事件が起きたのか? 娘の病気などの悩みを抱えながらも、ペールは父の暗い過去を探りはじめる――。エルフとトロールの伝説が息づく島で、人々の切ない記憶と過去が交錯する。北欧の注目作家が贈る深い余韻が残るミステリ(本書あらすじより)

うぅん、テオリンいいなぁ。
もはや職人芸かと言いたくなるくらいのどうしようもない地味さ(滋味さ?)。だがそこがいいんです。一応人が死ぬんですけど、どこか遠い感じで、あまり作品の前面にグイグイと出てくることはありません。じゃあ何が描かれるかと言えば、イェルロフとその隣人たちの生活と悩みと過去が綴られるだけ。それなのに読者を物語に一気に引き込んでしまうのです。うむむむむむ、面白い。

テオリンは物語に空想上の事物を密接に絡ませていくのが好きな作家ですが、今作もその点はいつもどおり。物語の核となる登場人物(ペールとヴェンデラ)を共にエーランド島の過去と結び付けることで、思う存分島のエルフ・トロール伝説を描き、しっかりと物語に組み込ませています。特にエルフは、終盤、「伝説」としての合理性と人間関係に話をつなげていくところが非常に上手いですね。
スウェーデンのポルノ産業を事件の根幹に置くところはザ・北欧ミステリという感じ(適当)ですが、テオリンさん、もはやちゃんと伏線張るとかそういうこと考えてない(気がする)し、果たして事件と伝説のどっちがメインなんだかよく分かりません。その曖昧さが魅力の一つだとも言えると思いますが、両者が全然関係ないのはちょっともったいなかったかなと感じました。

ま、しかし、とにかくテオリンは読んで浸って心温まって幸せになる感じですからね、殺人事件とかどうでもいいんですよ、はい。ちなみに今作は『冬の灯台が語るとき』よりはるかに読みやすかった印象があります。シリーズとは言え読む順番にこだわる必要は全くないので、一番あらすじに惹きつけられるものから読んでいけば良いのではないでしょうか。今作もおすすめです。

……と偉そうに語ってきましたけど、実を言えば第一作『黄昏に眠る秋』をまだ読んでいないんですよね、自分。どうかと思うわ……文庫化されたことですし早いとこ読まないと。

書 名:赤く微笑む春(2010)
著 者:ヨハン・テオリン
出版社:早川書房
    ハヤジャワ・ポケット・ミステリ 1870
出版年:2013.4.15 1刷

評価★★★★☆

『冬の灯台が語るとき』ヨハン・テオリン - 2012.04.19 Thu

テオリン,ヨハン
冬の灯台が語るとき
『冬の灯台が語るとき』ヨハン・テオリン(ハヤカワポケミス)

エーランド島に移住し、双子の灯台を望む屋敷に住みはじめたヨアキムとその家族。しかし間もなく、一家に不幸が訪れる。悲嘆に沈む彼に、屋敷に起きる異変が追い打ちをかける。無人の部屋で聞こえるささやき。子供が呼びかける影。何者かの気配がする納屋……そして死者が現世に戻ってくると言われるクリスマス、猛吹雪で孤立した屋敷を歓迎されざる客たちが訪れる――。スウェーデン推理作家アカデミー賞最優秀長篇賞、英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー賞、「ガラスの鍵」賞の三冠に輝く傑作ミステリ。(本書あらすじより)

いやはや、これは素晴らしい。最近のポケミスはアメリカ系のぎゃぼい奴(意味不明)ばっかりだと勝手に思ってましたが、うぅむ、これは急いで前作も読まなければ。表紙変わったとか言ってすねてる場合じゃない。

全体の雰囲気は、ミステリというより、怪奇・幻想小説的。これといっておどろおどろしいわけではもちろんありませんが、「幽霊」というものの存在が非常に身近に感じられる、そんな不思議な雰囲気が全編に漂っています。これは、舞台がエーランド島だというのも大きいでしょうね。寒い感じがたまりません。「本格」度合いは違いますが、アン・クリーヴスにどことなく似た印象です。寒いですからね、こっちも。

物語としてはとにかく地味。淡々と語られ、動きの乏しい展開ですが、それでも読者を引き込むような魅力があります。ありきたりですが、人を書くのが上手い、のだと思います。作者は登場人物一人一人に相当愛着があるのではないでしょうか。老若男女、堅い人からちゃらい人まで、善人も悪人も含めて、向けられる視線はどことなく温かい……舞台は寒いけど。
特にそれを感じるのが、随所に挿入されるミルヤの手記に書かれた過去の灯台守のエピソード。基本的に悲劇的なんですが、もうなんか取り込まれるような魅力があります。こうしたエピソードによって、さりげなく自然の脅威を物語全体のモチーフとさせているのですが、上手いなぁ、まったく。読ませるじゃないですか。

本格ミステリとしての要素もあるにはありますが、まぁ、それを期待して読まない方が良いでしょうね(といいつつ、犯人の正体には結構驚きました)。悲劇的でありながら、どこか美しい世界観をぜひ味わってみて欲しいです。こりゃ急いで,謎解き要素の強いという『黄昏に眠る秋』も読まないと。

書 名:冬の灯台が語るとき
著 者:ヨハン・テオリン
出版社:早川書房
    ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1856
出版年:2012.2.15 初版

評価★★★★☆

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クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の新社会人が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から7年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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