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2017-11

『鋼鉄都市』アイザック・アシモフ - 2016.04.10 Sun

アシモフ,アイザック
鋼鉄都市(旧)
『鋼鉄都市』アイザック・アシモフ(ハヤカワ文庫SF)

突然、警視総監に呼びだされたニューヨーク・シティの刑事ベイリは、宇宙人惨殺という前代未聞の事件の担当にされた。しかも、指定されたパートナーは、ロボットのR・ダニールだった。ベイリはさっそく真相究明にのりだすが、巨大な鋼鉄都市と化したニューヨークには、かつての地球移民の子孫であり現在の支配者である宇宙人たちへの反感、人間から職を奪ったロボットへの憎悪が渦まいていたのだ……傑作SFミステリ!(本書あらすじより)

3月はこの本の読書会のためにちょこちょことSF系の積ん読ばかり読んできましたが、ようやくこれで終わりです。
といっても『鋼鉄都市』は以前すでに感想を書いているので、今回は再読ということになります。ぶっちゃけ前回読んだ時よりはるかに面白かったです。やっぱり再読しないと感想はあてにならないもんですねー。

『鋼鉄都市』は、おそらくいまから2000年ほど未来の地球が舞台となっています。地球上の大都市はドームでおおわれており、地球人は外気に触れることを極端に恐れるようになっています。またはるか昔に宇宙植民に出かけて行った地球人の子孫たちによる宇宙国家が多数あり、地球にはいわば宇宙人の代表が来ている、という状況です。
さて地球では近頃ロボットをあらゆる職場に導入するようになっており、そのせいで職を失った人たちを中心にアンチロボット感情が芽生え、ロボット排斥運動が起きています。そのような中で宇宙人が殺されるという事件が発生。主人公イライジャ・ベイリ刑事は宇宙人の一人と組んでこれを捜査することになりますが、なんとその相棒は一見人間にしか見えない、宇宙でも最先端のロボット、ダニール・オリヴァーだったのでした。

……という設定を飲み込むのが、非SF読みである自分にはなかなか大変で、そのせいで初読時になかなかのれなかったのですが、今回は再読ですし、おまけに続編『はだかの太陽』を読んでいるせいでさすがにこのへん分かりやすく、物語にもすっと入れました。
殺人事件が、仮に地球人が行ったとすれば、ドームから出て外気に触れなければなしえない、いわば心理的な不可能殺人となっているのがポイントです(この地球人の特性についても続編を読まないと詳しくは書いていません)。犯人は宇宙人か、あるいは地球人か?犯行の方法は?と、かなりミステリミステリしており、さらにSFSFしているので、まさにSFミステリど真ん中と言えます。

そして面白いのが、主人公イライジャ・ベイリが推理をはずしまくる、スクラップアンドビルド型でもあることでしょう。結構ありそうで面白い推理を組み立て、それが崩れ、最終的に真相に到達するわけですが、そのボツ推理が真相へのしっかりとした伏線になっているあたり、アシモフの職人芸を感じます。
とはいえ、純粋にミステリとしての完成度がより高いのは、続編『はだかの太陽』でしょう。あちらも不可能犯罪ですが、真相の隠し方がより巧妙であると思います。推理はずしまくって中盤を持たせている『鋼鉄都市』より、第二の殺人事件が起きる『はだかの太陽』の方が楽しいし(まぁロボットと組んで捜査する、というバディ物としての楽しさは続編は皆無ですが)。『鋼鉄都市』を読んで、なるほどアシモフの推理物ってまぁこの程度でしょ、と思った方はぜひもう1作読んでいただければと。っていうかいま『はだかの太陽』は新訳復刊されたのに『鋼鉄都市』は品切れなんですよね……。

ひとつ大きな難点を挙げるとすれば、主人公イライジャ・ベイリになされたあることです。ベイリって、めちゃくちゃ絶妙なキャラ設定なんですよ。一見頭が堅くてとっつきにくく、アンチロボットアンチ宇宙人っぽいのですが、しっかり自分の頭で考え、進歩的なこともよければ受け入れ悪ければ批判するという、なんともいえないバランスを持ったキャラクターなのです。だからこそ、ロボットであるダニールとの捜査が、最初は反発していても次第に距離が縮まる、といういい感じのつかず離れずさを見せられるわけです。
……だとしたらやっぱりあの薬はねぇ、ダメですよ。ラストがすごくかっこいいはずなのに、なんかパッとしなくなっちゃうじゃないですか。なお『はだかの太陽』ではそのへん反省したのか、そういう小細工なしの絶妙キャラになっています。

なんだかんだ言ってここまで「SF」であり「ミステリ」であるシリーズは稀有なわけで、アシモフはすごいのですよね。はやく『夜明けのロボット』読みたいなぁ。

原 題:The Caves of Steel(1953)
書 名:鋼鉄都市
著 者:アイザック・アシモフ Isaac Asimov
出版社:早川書房
    ハヤカワ文庫SF 336
出版社:1979.3.31 1刷
    2001.05.31 21刷

評価★★★★☆
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『はだかの太陽』アイザック・アシモフ - 2016.03.24 Thu

アシモフ,アイザック
はだかの太陽
『はだかの太陽』アイザック・アシモフ(ハヤカワ文庫SF)

すべてがロボットによって管理される惑星ソラリア――だが、そこで、有史以来初の殺人事件が発生した。ロボットしかいない密室で人間が殺されたのだ。ロボットに殺人ができるはずはない。ソラリアの要請で急遽地球から派遣されたイライジャ・ベイリ刑事は、ロボットのオリヴォーとともに捜査に着手するが……『鋼鉄都市』の名コンビがふたたび登場し、完全殺人の謎を鮮やかに解明する、ファン待望の傑作SFミステリ!(本書あらすじより)

今週の土曜日に千葉で行われる『鋼鉄都市』読書会に参加するので、せっかくだから続編のこっちも読んでおこうと積んでいたものを引っ張り出してきました。ちなみに『はだかの太陽』は、去年ハヤカワ文庫補完計画の一環で新訳復刊されました。おぉめでたい。なおシリーズ前作にあたる『鋼鉄都市』は品切れです。ど、どういうことだってばよ。
実は『鋼鉄都市』はあまり楽しめなかったので、今回も「はいはいアシモフの書くSFミステリってSF設定がメインでついでに殺人事件も要素に入れちゃいましたみたいな感じでしょ」と完全になめてかかって読んだのですが、なんとちゃんと面白かった上にちゃんとミステリしてて、えー、土下座して詫びたいですアシモフさんに。

前作では地球で起きた宇宙人殺しをロボットであるオリヴァーとともに捜査・解決した地球の刑事ベイリが、今回は惑星ソラリアで起きた殺人事件を捜査するため宇宙に旅立ちます。他人と直接会うことを決してしないという、ソラリアの文化に基づく特殊設定のもとでの不可能犯罪、というのがすでにアツい。刑事の見ている前で新たな殺人事件が発生したりと、適度なミステリ展開の引っ張りもあり、ミステリ読み的にも面白さ十分なのです。
舞台となるソラリアは警察機構がないため、証拠保全などという考えも当然ありません。そこでベイリが地球のやり方で一から捜査を開始する、という流れがあるのですが、おかげで異星だというのに現地の刑事と衝突とかそういうこともなく、すごくしっかりとした捜査小説、あるいは言ってしまえばハードボイルド/私立探偵小説になっています。今回相棒オリヴァーがおせっかいかつ邪魔する存在でしかないので、『鋼鉄都市』に見られるバディ物要素は完全に犠牲になりましたが、むしろそのせいで単独捜査行感がにじみ出ていて楽しく思えました。

そう、『はだかの太陽』は、ロボット三原則を生かしたトリックだとか、宇宙人と地球人の出会いだとかこれでもかというSFである一方で、オリヴァーの素性を生かしたラストの解決や、真相自体はそこまで意外ではなくてもその上でのワンどんでん返しの盛り込みによって、こじんまりとはした、ある意味すごく堅実なミステリになっているんですよ。だからはっきり言って地味ですが、個人的にはこういうものの方が好きです。
堅実にまとめたぶん、ギャラクシーが云々とかオリヴァー派遣の理由とか色々ほのめかされ広げられた風呂敷を最終的に全くたためなかったのですが、ええいそんなものいらないんじゃ。なんかこう異星まで行っておいて、数人の容疑者を尋問し、被害者の妻といい感じの仲になり、結局せこせこした殺人事件だよ、みたいな地味さがいいじゃないですか(こういうところがまたハードボイルドっぽくてよい)。最後ちょっと警句っぽいことにページを費やすのが若干説教くさいけど(アシモフだから仕方ない)。

あと付け加えておくと、今回新訳ではなく冬川亘さんによる旧訳で読みましたが、これめっちゃ読みやすいですね。『鋼鉄都市』は福島正実訳だったのですが、あちらよりはるかに読みやすいと思います(別に『鋼鉄都市』が読みにくいわけでもない)。

というわけでこれはおすすめ。当然『鋼鉄都市』から読むべきだと思いますが、そこで止まっている人はぜひ次作も読んでみると良いです。このシリーズあと2作あるけど、うぅん、いずれ読むのかな……。どちらかというと『ABAの殺人』とか『象牙の塔の殺人』の方が興味あります。

原 題:The Naked Sun(1957)
書 名:はだかの太陽
著 者:アイザック・アシモフ Isaac Asimov
訳 者:冬川亘
出版社:早川書房
     ハヤカワ文庫SF 558
出版年:1984.05.31 1刷
     2001.05.31 16刷

評価★★★★☆

『鋼鉄都市』アイザック・アシモフ - 2013.03.26 Tue

アシモフ,アイザック
鋼鉄都市
『鋼鉄都市』アイザック・アシモフ(ハヤカワ文庫SF)

突然、警視総監に呼びだされたニューヨーク・シティの刑事ベイリは、宇宙人惨殺という前代未聞の事件の担当にされた。しかも、指定されたパートナーは、ロボットのR・ダニールだった。ベイリはさっそく真相究明にのりだすが、巨大な鋼鉄都市と化したニューヨークには、かつての地球移民の子孫であり現在の支配者である宇宙人たちへの反感、人間から職を奪ったロボットへの憎悪が渦まいていたのだ……傑作SFミステリ!(本書あらすじより)

2013年は、月に一冊SFを読もう!……と決意したはいいけど、いまだに『鋼鉄都市』しか読めていません。先行きは暗いです。
さて、超有名作『鋼鉄都市』ですが、まさにSFミステリというやつですね。異質な世界(未来の地球)が舞台でありながら、すんなりと話に入っていきやすく、また読みやすく、スピーディーな展開を楽しめる良作。SF面とミステリ面のバランスが絶妙です。なるほど、これは確かにミステリ読者に対するSF入門書だわ。
現代世界と違う舞台設定でありながら、話題・テーマとして常に現代世界がちらつくのが面白いですね。聖書やフランケンシュタインの話なんかも出て来て、妙な近さを感じます。こうした点が「懐古主義者」という形でSF面にもミステリ面にもしっかり結び付いているのが上手いです。

ミステリ面での意外性は、まぁこんなもんかなという感じですが、とある人物の発言の矛盾の指摘には非常に感心しました。謎解きが、この世界の今後にうま〜く繋がっており、実に無駄なく作られた作品だよなぁとつくづく思います。アシモフさん、ミステリとしてもSFとしても、めちゃくちゃ考えて書いたんでしょうねぇ。さすが。
ちなみにダミー推理がいくつかありますが、これがSF設定の説明と上手いこと絡み合わせてあるため、その興味が合わさりスラスラ読みやすく、分かりやすく進むんだろうなぁと思います。アシモフさんプロット作りがべらぼうに綺麗ですね。一切無駄がない(さっきも言った)。

そんでもってロボットと人間の関係がね、描かれるわけですが……いやぁ、いいよ、こういうの好きだよ、最後の奴の発言とかめっちゃカッコイイんだけど、ちょぉっと急展開過ぎやしませんかね。
まず○○○かな、あぁれは使っちゃいけないでしょう。読者は客観的な目線を持てるだけに宇宙人案に割合好意的だと思うんだけど、で、ベイリが変わっていく様を見てニヤニヤしてたのに、実は○○○使ってましたー、じゃガッカリ。あんなもの使わなくても、自然と同じ展開に出来たと思うんですけどねぇ。
そしてダニールだけど、こっちもよく分かんないんですよ。要するに、いつデレる要素があったのかな、と(ひどい言い方だ)。あとタイムリミットも、面白かったけど、何か最終的に意味があったんでしょうか。ラストがちょっと急かな、とは思います。

というわけで『鋼鉄都市』、面白かったのですけど、やや物足りなかったかなぁ。もう一押し何かが欲しかったかな、という感じです。何かって何かは分かりませんが。
しかしこうなると続編『はだかの太陽』もぜひとも読んでみたいのですが、あいにく絶版。くそぅ早川書房め……。

書 名:鋼鉄都市(1953)
著 者:アイザック・アシモフ
出版社:早川書房
    ハヤカワ文庫SF 336
出版社:1979.3.31 1刷
    2011.3.15 24刷

評価★★★☆☆

『黒後家蜘蛛の会 1』アイザック・アシモフ - 2012.03.06 Tue

アシモフ,アイザック
黒後家蜘蛛の会1
『黒後家蜘蛛の会 1』アイザック・アシモフ(創元推理文庫)

〈黒後家蜘蛛の会〉の会員――化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の六人、それに給仕一名は、毎月一回晩餐会を開いて四方山話に花を咲かせていた。ところで、いったん話がミステリじみてくると会はにわかに活況を呈し、会員各自が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは、常に給仕のヘンリーだった!安楽椅子探偵の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理短編集。SF界の巨匠アシモフが自信満々、読者に挑戦状を叩きつける――さあ、あなたもミラノ・レストランに出かけて推理の競演に参加されよ!(本書あらすじより)

長い間読みたい読みたいと思っていましたが、この度もろもろの事情で読まなきゃいけなくなり、ついに手に取りました。ちなみに、アシモフはたぶん初めてです。『鋼鉄都市』とかも読んでみたいんですけどねぇ。
目次は次の通り。

「まえがき」
「会心の笑い」The Acquisitive Chuckle(1972)
「贋物(Phony)のPh」Ph as in Phony(1972)
「実を言えば」Truth to Tell(1972)
「行け、小さき書物よ 」Go, Little Book!(1972)
「日曜の朝早く」Early Sunday Morning(1973)
「明白な要素」The Obvious Factor(1973)
「指し示す指」The Pointing Finger(1973)
「何国代表?」Miss What?(1973)
「ブロードウェーの子守歌」The Lullaby of Broadway(1974)
「ヤンキー・ドゥードゥル都へ行く」Yankee Doodle Went to Town(1974)
「不思議な省略」The Curious Omission(1974)
「死角」Out of Sight(1973)

ミステリとしてそこまで出来が良いわけではありません。「死角」のトリックなんかは、チェスタトンの某有名短編の焼き直しです。パズルストーリーとして見ても、単なる発想物が多く、伏線があったりという巧妙なものではないようです。
……が、何か独特の魅力があるんですよね。毎話毎話同じ展開でマンネリもいいところなのに、それが不思議と面白い。というより、このマンネリさが病みつきになる1つの原因でしょうか。どれもとっても読みやすく、読み終わってすかっとした感じはまさに清涼剤。長く読み継がれていることや、やたらと熱烈なファンがいるのも分かる気がします。

やっぱりね、ヘンリーが良いんですよ。「ひと言、よろしゅうございますか」と彼がしゃしゃり出てきた瞬間のキタァァァァ!って感じが何とも言えません。最後に気のきいたセリフで彼が締める、というのも気がきいています。
そして何よりユーモアでしょう。実を言えば、この目次の中で一番面白かったのは、何を隠そう「まえがき」なのでした(笑)いやもう、このまえがきは楽しいったらないです。各話についているアシモフの後書きもやっぱり面白い。知識豊富であり、それを楽しい文章に包んでアシモフが語ったからこそ、このシリーズは秀逸だと言えるのではないでしょうか。
マイベストは……うぅむ、甲乙つけがたいというより、全部まぁまぁで、単体でどれ、という感じではないんですが、ひとまず「指し示す指」「ヤンキー・ドゥードゥル都へ行く」「不思議な省略」ということで。「不思議な省略」は、客観的に見てそこまで優れているとは思いませんが、アリスネタであることと、「省略」に感心したので、これをベストにしておきましょうか。

ま、とにかく、ミステリファンなら読んでみて損はないと思います。こうなってくると、2巻以降も気になりますねぇ。創元推理文庫はなかなかいい稼ぎ所を持ったもんです。

書 名:黒後家蜘蛛の会 1(1974)
著 者:アイザック・アシモフ
出版社:東京創元社
    創元推理文庫 167-1(Mア-2-1)
出版年:1976.12.24 初版
    1991.1.18 22版

評価★★★★☆

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クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の新社会人が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から7年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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