『悔恨の日』発売

2018-02

『メルトン先生の犯罪学演習』ヘンリ・セシル - 2018.02.19 Mon

セシル,ヘンリイ
メルトン先生の犯罪学演習
『メルトン先生の犯罪学演習』ヘンリ・セシル(創元推理文庫)

法理論の世界的権威であるメルトン教授は、母校ケンブリッジ大学で講義を始めることになった。ところがその朝、頭を強打した教授の口をついて出る講義は、いかにして完全犯罪を遂行するかという突拍子もない名講義だった。たちまち、固苦しい法学演習教室は学生の群れで超満員! ユーモア法廷推理小説の異色作家セシルの会心作。(本書あらすじより)

いやぁ、悪くはないんですが……ってか、2話まで読んだ段階では最高だと思っていたんですが。
『法廷外裁判』などで知られるヘンリ・セシルの、連作短編集、のような作品です。頭を打ったせいで妙な話ばかり語るようになってしまったメルトン教授をめぐるドタバタ劇が繰り広げられる合間に、法律と犯罪絡みの小話をメルトン教授が語る……という構造。要するに1つ1つのお話は作中作というわけですね。『千夜一夜物語』的な。

それなりに面白いし、ちゃんと読ませます。ただ、そもそも1つ1つの短編がそれなり止まりなのがもったいないんです。これは時代の限界かもしれませんね。何と言っても我々はジャック・リッチー以後の人間なので……軽妙なオチにもっと上を求めてしまうの……。
特に、それなりに長めの「わな」という話が、全然面白くないのが残念。より法律絡みであった前半の作品の方が、面白いものが多かった気がします。

合間合間のメルトン先生冒険譚も、おかしくなってしまったメルトン教授とその教え子たちによる、大学内部でのゴタゴタ騒動、とかに終始すれば、もっと良かったかなぁと思うのです。エドマンド・クリスピンみたいな感じで。ただ、精神病院から脱出した後や、メルトンの教え子が話を創作し始めたところなどは、本筋が小話を挿入するためのシチュエーション/ストーリーでしかなく、急につまらなくなります。結局最後のオチ(一周戻るところではなく、強引なネタの方)につなげるのも、なんだかなぁという……英国だなぁ。

どうも、ある時期までの英国のほんわかユーモア小説は、例外もあるけどあんまり個人的にはハマれない気がします。『ボートの三人男』などもですが、55点くらいで終わっちゃう感じ。ゆるふわ過ぎて刺激が足りないのかも。
というわけで、ヘンリ・セシルはちゃんとした長編の方が、たぶん面白いのではないか、という予想です。まぁ、入手困難作が多いのですが……初期創元推理文庫のやつとかいつか入手したいなぁ。

原 題:Full Circle(1948)
書 名:メルトン先生の犯罪学演習
著 者:ヘンリ・セシル Henry Cecil
訳 者:大西尹明
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mセ-2-1
出版年:1961.04.28 初版
     1997.07.11 23版

評価★★★☆☆
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『アイアマンガー三部作 肺都』エドワード・ケアリー - 2018.02.18 Sun

ケアリー,エドワード
肺都
『アイアマンガー三部作 肺都』エドワード・ケアリー(東京創元社)

穢れの町は炎に包まれ、堆塵館は崩壊した。生き延びたアイアマンガー一族は館の地下から汽車に乗り、命からがらロンドンに逃れる。だが、そのロンドンは闇に侵食され、人々のあいだには奇怪な感染症が蔓延していた。この町にいったいなにが起きているのか? そしてアイアマンガー一族のおそるべき野望とは? 一族に反発するクロッド、瓦礫のなかから脱出したルーシー……。物語はいかなる想像をも凌駕する驚天動地の結末を迎える。アイアマンガー三部作堂々完結。(本書あらすじより)

2016年9月にシリーズ第1作が刊行された〈アイアマンガー三部作〉。ファンタジーとして、冒険小説として、ボーイミーツガールとして、読者をワクワクさせ続けてきたこの三部作も、ついに完結です。
これまでの3作の中で、一番ストーリーがかっ飛ばしていたかもしれません。結構分厚いのですが、長さが全く気になりません。星5文句なし。いやぁもう、実に良いシリーズでした。

あらすじは省略。以下は1作目、2作目を読み終わっている方向けの感想です。1、2作目が未読の方は、ネタバレになるので要注意!

穢れの町が焼失し、ロンドンに移住してきたアイアマンガー一族。指名手配となっている彼らは、ロンドンである計画を企てていました。物を動かす力をついに得たクロッドは、一族に反発しようとしますが、屋敷に閉じ込められたままです。一方、生き埋めの危機にあったルーシーは、穢れの町の子供たちを連れてロンドンに脱出しようとするところ。果たして彼らの運命は?
という、初っ端から大変な盛り上がりとなっております。

とにかく、国会議事堂に行くまでのところがもう文句なしに面白いんですよね。複数の場面を複数の視点から描くのが上手いとは思っていましたが、どの章も絶妙なところで終わらせてくるのでたまりません。いつも以上にふんだんな挿絵は、今回は人より物の絵が多かった気がしますが、これがまた効果的なんだよなぁ。
エレナーとのキスがうんたらかんたらでルーシーが嫉妬する場面なんかも、1作目のボーイミーツガール物感をぐっと出していてね……良いんですよね……。名作ファンタジーとしてぜひ残ってほしいです。というか、もっと児童向けに宣伝されてほしいなぁ。
クロッドを見張るリピット・アイアマンガーが、いったいどういう役割を果たしているのかがよく分かりません。が、それを言い始めたらもういろいろよく分からないし、最後のぐちゃぐちゃな場面とかは、もはや収拾ついていないわけですが、そういうところに文句を言うのはヤボでしかないのです。そう断言できる、ダントツの良さが、このシリーズにはあるのです。

『堆塵館』を読んだ時にも言いましたが、このシリーズを好きな理由って、『バーティミアス』とか『ネシャン・サーガ』とか『サークル・オブ・マジック』とかを読んでいた、子供の頃のワクワク感を、今になって感じさせてくれるところなんです。ブアイラン・ジェイクスとか好きだったな……。ファンタジーって、明らかにある時からそんなにハマれなくなったのですが、そのブランクを吹き飛ばしてくれたのが、『堆塵館』であり、エドワード・ケアリーだったのです。そういう意味で、作者と訳者には感謝しかありません。

というわけで、未読の方、ぜひ1作目からどうぞ。まずは手に取って見てください、読みたくなること間違いなし。

原 題:The Iremonger Trilogy Book 3 : Lungdon(2015)
書 名:アイアマンガー三部作 肺都
著 者:エドワード・ケアリー Edward Carey
訳 者:古屋美登里
出版社:東京創元社
出版年:2017.12.22 初版

評価★★★★★

『嘘の木』フランシス・ハーディング - 2018.02.11 Sun

ハーディング,フランシス
嘘の木
『嘘の木』フランシス・ハーディング(東京創元社)

高名な博物学者サンダリー師による世紀の発見、翼ある人類の化石。それが捏造だという噂が流れ、一家は世間の目を逃れるようにヴェイン島へ移住する。だが噂は島まで追いかけてきた。そんななかサンダリー師が死亡する。娘のフェイスは父の死因に疑問を抱くが……。謎めいた父の手記。嘘を養分に育ち、食べた者に真実を見せる実のなる不思議な木。フェイスはその木を利用して、父の死の真相を暴く決心をする。コスタ賞大賞・児童文学部門賞をダブル受賞した大作ファンタジー。(本書あらすじより)

年末ランキング投票の締め切り後、こんな本が出てたのか!投票し逃した!と話題になり、いつの間にか第9回翻訳ミステリー大賞の最終候補作にまで食い込んでいる作品です。この話題っぷりだと、大賞も取るんじゃないか……?
というわけで読んでみました。ミステリとファンタジーとYAの純粋な融合が、非常に心地よい作品です。これは好きな人はすっごい好きだろうなぁ。

時代は19世紀、進化論の是非をめぐって科学者たちが争っていたころです。主人公は、サンダリー師の娘、フェイス。サンダリー師は科学者として高名な人間でしたが、発掘した化石の偽装疑惑が生じたため、その噂から逃れるため一家全員島に移住することになります。フェイスはその島で、父親の隠していたあることについて知ることになるのですが……。

フェイスは科学がひたすら好きな、そこらの科学者よりもよっぽど優秀な女の子。しかし当時は「女性」というだけで頭が悪いとみなされる時代(骨相学なんかも登場します)。父親である厳格なサンダリー師も、娘のことは低くしか評価していません。しかし、抑えきれない好奇心を秘めたフェイスが、やがてとんでもない秘密を探り当て……という流れは、非常にYAっぽいですね。
当時の女性を取りまく環境がこの上なく冷静に、シリアスに描かれているため、物語は終始重苦しい雰囲気が漂っています(アラン・ブラッドリーなどとは全然方向性が異なります)。両親からも理解されず、島の人からも無視されながらも、孤独なフェイスは懸命に真相を探り当てようとするのです。

本格ミステリとしては、真相解明が徹底的な伏線芸であることが純粋にびっくり。あと、ミスディレクションというか、読者の盲点をつくやり方というか……21世紀の読者も、結局こういう見方しか出来ていなかったんでしょう?と作者に煽られるかのような犯人判明シーンは非常に上手いと思います。物語のテーマと、その謎解きが、見事に結びついていますよね。
YA・少女視点の小説としては、いくら優秀でも自分の見方が一面的であったことに、フェイスが気付く終盤の母親との会話、からの、ラストに至っても(ミス・ハンターなどを)完全に理解できていない当時の14歳の限界、などをしっかり描けているところも良かったです。等身大のフェイスの成長小説を、21世紀の読者が客観的に眺める、という構成が、ミステリ部分ともどもめちゃくちゃ秀逸で、技巧的なんですよね。安易な方向に流れないボーイミーツガールも、変に主人公をヒロイックにさせておらず、良いと思います。
ミステリとファンタジーの融合具合も絶妙です。ファンタジーがファンタジーでなかったとしても、つまり「嘘の木」がなかったとしても、合理性が失われない展開を用意しつつ、あくまで徹底的にファンタジーな「嘘の木」というアイテムが効果的に用いられているあたりが好き。ファンタジー嫌いな人も、こういう絡み方なら許容できるのではないかな、と。

というわけで、確かに一読の価値はあるでしょう。個人的には、自分のランキングには影響しなかったかなー、とも思います。

原 題:The Lie Tree(2015)
書 名:嘘の木
著 者:フランシス・ハーディング Frances Hardinge
訳 者:児玉敦子
出版社:東京創元社
出版年:2017.10.20 初版

評価★★★★☆

『伯母殺人事件』リチャード・ハル - 2018.02.05 Mon

ハル,リチャード
伯母殺人事件
『伯母殺人事件』リチャード・ハル(創元推理文庫)

アイルズの『殺意』クロフツの『クロイドン発12時30分』と並ぶ、倒叙推理小説三大名作の一つである。遺産を狙って、伯母を殺そうとたくらむ男がこころみるプロバビリティの犯罪! 一度二度三度、彼の計画の前に伯母の命は風前の灯となる……しかし、がぜん後半に至って話は意外な展開を示す。推理小説ファンが必ず到達する新しい境地。(本書あらすじより)

今の俺はいかなる地味なミステリでも行けそう、という確信から、なんとなく地味そうという理由でリチャード・ハル『伯母殺人事件』を読みました。三大倒叙ミステリの一冊として名高い本作ですが、『クロイドン』も『殺意』も未読なんですよね。なんか興味わかなくて。
……なんて言っていた自分を大いに恥じます。え、ちょっと待って、これやばくない? どえらい傑作じゃない???
1934年発表ということですが、当時としてはこれ以上ないってくらいのベストな長編ミステリだと思います。決して「三大倒叙」の枠におさまるようなもんじゃないのです。

自分では賢いと思っているけど、どう見てもダメっぷりがすごい甥が、伯母を殺そうと四苦八苦する、というまさに犯人側から事件を描いた倒叙な内容。シリアスさはほとんどなく、どちらかというとスラップスティックコメディっぽいです(『レディ・キラーズ』みたいな)。

ひたすら底意地の悪い英国ユーモアが全編を覆い、それが一筋縄ではいかない中盤以降の展開と実に効果的に結びついているのですが……いやぁ、倒叙も、殺して警察の捜査から逃げようとする話ではなく、そもそも殺すところからして上手くいかない話だとめちゃ楽しいものですね。
そもそも、甥が伯母を殺そうとした理由からして、メインは財産目当てではなく、うざいから、くらいの理由からスタートするのです。黄金時代のゲーム的本格ミステリは、やはりこうでなくっては。ユーモアたっぷりで、地味さなど全くありません。

とは言え、所詮刑事コロンボを経た我々が、今さら大昔の倒叙なんて読んでも……みたいな思いを抱いているそこのあなた、いやいや、少なくとも本作に関しては、古典と侮ってはダメです。はっきり言って、黄金時代の無限に存在する本格ミステリの中でも、21世紀に残り得る有数のミステリだと思います。すっげぇじゃんこれ、という感じは、『ビッグ・ボウの殺人』読了時の感覚に近いのですが、やっていることはあれ以上ですね。
先ほど底意地の悪い英国ユーモアとか、ゲーム的本格ミステリと言いましたが、本書のラストは、いわばその究極の着地点でしょう。ネタバレを食らわないうちに、ぜひ新鮮な気持ちで読み、そしてぶっ飛んでください。

というわけで、2018年、25歳にもなって、『伯母殺人事件』に大いに感心してしまいました。今さら興奮してしまって恥ずかしいので、『殺意』と『クロイドン発12時30分』も今年中に読んだ方がいいかな……まぁ、これを上回れるとは到底思えないけど……。

原 題:The Murder of My Aunt(1934)
書 名:伯母殺人事件
著 者:リチャード・ハル Richard Hull
訳 者:大久保康雄
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mハ-6-1
出版年:1960.01.15 初版
     1992.06.12 16版

評価★★★★★

『図書館島』ソフィア・サマター - 2018.02.01 Thu

サマター,ソフィア
図書館島
『図書館島』ソフィア・サマター(東京創元社)

文字を持たぬ辺境の島に生まれ、異国の師の導きで書物に耽溺して育った青年は、長じて憧れの帝都に旅立つ。だが航海中、不治の病の娘と出会ったために、彼の運命は一変する。巨大な王立図書館のある島に幽閉された彼は、書き記された〈文字〉を奉じる人々と語り伝える〈声〉を信じる人々の戦いに巻き込まれてゆく。書物と口伝、真実はどちらに宿るのか? デビュー長編にして世界幻想文学大賞など四冠制覇の傑作本格ファンタジイ。(本書あらすじより)

ぜえぜえ。いや、久々にしんどい読書でした。
とりあえず、今後読もうかと考えている方は、訳者あとがきのあらすじを読まれると良いです。かなり分かりやすくまとまっています。

そもそも、なぜこれを読もうと思ったのかというと、『図書館島』という邦題や表紙のせいなのですが、ここからイメージされるような話では全くありません。本がいっぱいある島!……というよりも、人間と書物や文字との関係を、ファンタジーというよりは、民俗学的に描いた作品。じっくり文章を追っていかないと読み進められない物語なのですが、個人的には設定や内容にそこまで引き込まれませんでした。だから、ただただキツイっていう。
主人公が初めて文字を知るシーンとか、最後の島で文字を伝えるシーンのような、文字の素晴らしさ、読書の驚異を描いた場面は好きなんですが……。メインとなる、〈石の司祭〉と神官たちの対立、「書き記された〈文字〉を奉じる人々と語り伝える〈声〉を信じる人々の戦い」が、正直なところ読んでいてピンとこないのです。正直、ストーリーを読者に見せようって感じじゃないんだよなぁ。

というわけで、うん、これは期待していたような話じゃなかったとかそういうことではなく、根本的に俺に向いていないファンタジーだったんだぜ(結論)。難しい。終わり。そういうこともあります。

原 題:A Stranger in Olondria(2013)
書 名:図書館島
著 者:ソフィア・サマター Sofia Samatar
訳 者:市田泉
出版社:東京創元社
     海外文学セレクション
出版年:2017.11.30 初版

評価★★☆☆☆

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プロフィール

ヨッシー

Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の新社会人が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から7年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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