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シャーロット・アームストロング名言2

2018-09

『死にいたる芳香』ユベール・モンテイエ - 2018.09.12 Wed

モンテイエ,ユベール
死にいたる芳香
『死にいたる芳香』ユベール・モンテイエ(早川書房)

パリの一流レストランの店主の誰もが名うての美食評論家サルティーヌを畏れていた。スイスの保険調査員ペーター・ロッスリはサルティーヌに同行してパリのレストラン巡り。次から次に出てくる料理とワインに胃の休まる暇もない。取材先のレストラン《フロリレージュ》で酷評されるのを恐れた店主からとっておきのコニャック《ドリュモン》を贈られる。ところがそれを飲んだサルティーヌ、七転八倒のすえ死に至ってしまう。コニャックの中から毒物が検出され保険調査員ロッスリは急遽コニャック地方の名門メーカードリュモン社へ調査に出向くことになった。
ボルドーの北に位置するコニャック地方は因襲のはびこる伝統の土地柄だった。外国人のロッスリは完全なよそ者。閉鎖的な田舎の社会にはいりこみ事件の調査をするのは容易ではない。スイスのサナトリウムに入院中の妻へことの次第を定期的に書き送り、妻のアドバイスを受けながら事件の謎に迫っていく。ドリュモン社の経営者ジョンとその妻カトリーヌ。二人のあいだには複雑なものがあり、入り組んだ人間関係が事件の裏にひそんでいた……。
フランス人の作者ユベール・モンテイエは美食家(ガストロノム)を自認するミステリ作家。料理と酒に造詣の深い彼の真骨頂が発揮された本作品は、世の食いしん坊、呑んべえたちをぞくぞくさせる会心の美食ミステリ。(本書あらすじより)

特に誰の特にもなりませんが、頑張って表紙見返し部分のあらすじを打ち込みました。読まなくていいです。
前に読んだ『悪魔の舗道』『愛の囚人』はそれなりに楽しめましたが、これはさすがに、超つまんないですね……。動機・事件の背景を探っていくだけの進まない単調なストーリーと、頻繁に挿入されるも頭に入ってこない美食・コニャックうんちくが、ひたすらしんどいだけの何かです。

スイスの保険調査員ロッスリは、パリを訪問中だった。有名な美食評論家サルティーヌとの食事中、コニャックを飲んだサルティーヌが突然異常な行動を取り、ついに死亡してしまう。疑問を感じたロッスリは、コニャックを生産しているドリュモン社を調べるため、コニャック地方に赴くのだが……。

冒頭の媚薬入りコニャック事件以降は、比較的まともというか、むしろかなり真っ当にミステリしている作品ですし、最終的に示される真相を含めてちゃんと謎解きミステリをやっている感はあります。ありますが、そもそもモンテイエがこういうちゃんとしたミステリの形式を得意とは思えないんだよなぁ。
むしろ冒頭の変な死亡事件こそがモンテイエの真骨頂だと思いますし、読んでいても面白さのピークはそこです。もともと中だるみのきらいがある作家だとは思うんですが、だったら『悪魔の舗道』『愛の囚人』で見せた、奇想的シチュエーションや、変態的下ネタがあった方が、まだ読み物として面白かったはず。

今作で言えば、随所で書かれる媚薬入りコニャックの騒動が、パンプルムース氏レベルのドタバタでたいそう面白いので、もっとそっちに焦点をあててくれれば楽しかったかも。モンテイエ、下ネタ大好きですからね。毒物を摂取したゲイが突如勃起して、主人公に向かって「一体なぜこんなことに……あなたは全然タイプじゃないのに……」とか言いながら死んでいく最初の事件が、何度でも言いますが面白さのピークです。
全編、主人公である保険調査員と妻の間の手紙のやり取りにするのも、いまいち生かしきれなかった印象。スイスにいる妻が色々なことにひらめき、パリにいる夫に手紙を送るも、郵便のストライキのせいでなかなか届かない、という二人の書簡形式が、最後までほぼ意味がないってどういうことよ……もはや、モンテイエがいちゃいちゃを書きたかっただけなのでは?

というわけで、実に微妙です。というか、『悪魔の舗道』『愛の囚人』も、まぁ楽しめましたが、いまいちモンテイエに完全にハマれない自分がいるのです。描写がクドすぎてまだるっこしいからなのかな……今度は、そろそろ『かまきり』『完全犯罪売ります』あたりを読みたいですね。

原 題:La Part des anges (1990)
書 名:死にいたる芳香
著 者:ユベール・モンテイエ Hubert Monteilhet
訳 者:榊原晃三
出版社:早川書房
出版年:1992.12.31 初版

評価★★☆☆☆
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『天国通り殺人事件』シュテファン・スルペツキ - 2018.09.09 Sun

スルペツキ,シュテファン
天国通り殺人事件
『天国通り殺人事件』シュテファン・スルペツキ(創元推理文庫)

元刑事の“レミング”はある日カフェで見知らぬ男に絡まれる。店を出て路地に逃げ込むと、そこには白い手袋をつけピストルを握った男が。白手袋の男は、“レミング”を追ってきた男の頭を撃ち、なぜかピストルを“レミング”に持たせて立ち去った。このままでは殺人犯にされてしまう! “レミング”は真相を突き止めるため、被害者が働いていた療養所に患者として潜入するが……。(本書あらすじより)

これ、シリーズ2作目だったんですね。訳者あとがきを読んで初めて知りました(1作目『探偵レミングの災難』は去年翻訳されています)。っていうか、なんで急にこれを手に取ったんだっけ……。
最初の100ページは、ぶっちゃけ、めちゃくちゃつまんないと思っていたんです。ところが、ラスト100ページの頃には、何だこれめちゃくちゃ面白いぞ、となり、最終的には……そこそこの面白さの、本格ミステリっぽさを感じる、変なものを読んだなぁという気分。

何やかんやあって目の前でピストルが撃たれ、殺人容疑で追われ、精神病院に潜入捜査することになる元刑事のレミングが主人公。目の前で事件が起きる以上、殺人犯は丸分かりですが、この事件を裏から操る者の存在、およびとある過去の事件が次第に浮かび上がり、レミングは真犯人と対決することになります。

要はサイコパス物なんですが、めちゃくちゃオフビートな上にクセの強い、フランス・ミステリみたいなウィーン・ミステリです。序盤は、文体の固さと面倒くささのせいで、なんで急にこんなん読み始めちゃったんだと後悔していたんですが、ある種の読みにくさを突破すると妙に面白くなってくるのが不思議。
弱気で不幸体質のレミングが、奇人変人まつりの精神病院で色々と話を聞いて回るあたりからが、とにかく面白いのです。最終的に真相が明らかになる際に、色々と雑な伏線がダイナミックに回収されまくるのに、何だか本格スピリッツを感じます。こんなにフワッフワした作風のくせに……。

全然感想がまとまりません。変なものを読んだなぁという気持ちにしかなりませんし、終盤のちょいグロシーンとか含めて作者のセンスは色々とぶっ飛んでいるんですが、とりあえず思ったより嫌いではありません。1作目も、いずれ読んでみる……かも。でも、ハマったかと言われると、うーん、違うんだよなぁ……。

原 題:Lemmings Himmelfahrt (2005)
書 名:天国通り殺人事件
著 者:シュテファン・スルペツキ Stefan Slupetzky
訳 者:北川和代
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mス-15-2
出版年:2018.07.27 初版

評価★★★☆☆

『泥棒はクロゼットのなか』ローレンス・ブロック - 2018.09.02 Sun

ブロック,ローレンス
泥棒はクロゼットのなか
『泥棒はクロゼットのなか』ローレンス・ブロック(ハヤカワ・ミステリ文庫)

まさに絶体絶命だった。盗みに入った部屋で私が宝石を物色していると、突然、部屋の主が帰ってきたのだ。あわててクロゼットに隠れたものの、中に閉じこめられてしまった。やっとのことで鍵をこじあけ外に出ると、なんとそこには女の死体が! そのうえ、宝石を詰めた鞄があとかたもなく消えていた。このままでは泥棒バーニイの名がすたる。私は犯人探しに乗りだすが……小粋な泥棒探偵の活躍を軽妙に描くシリーズ第2弾。(本書あらすじより)

なんと今月、集英社文庫から、ローレンス・ブロックの泥棒バーニイ・ローデンバーシリーズ最終作『泥棒はスプーンを数える』(2013)が刊行されます。ポケミスから『泥棒は深夜に徘徊する』(2004)が出たのが2007年なので、なんと日本では11年ぶりの新作(本国でも9年ぶりですが)。というわけで、それに備えて積みバーニイを読むことにしました。シリーズ2作目です。
と、さもこのシリーズ読んでました感を出しましたが、実は高1で『泥棒は深夜に徘徊する』、高2で『泥棒はライ麦畑で追いかける』を読んで以来です。『泥棒はクロゼットのなか』を買ったのは、大学1年の時に授業で行った浜松の典昭堂本店で、はや6年前。うーむ、何もかもが懐かしい……。

さて、思い出話をしたのにはワケがありまして、つまり自分が読んだことあるのは、直近の2作なのです。つまり、初期のバーニイを全く知らないんですね。今回初めて初期作を読んでみたら、バーニイは古本屋も営んでいないし(これは3作目から)、友人キャロリンも出てこないし(これも3作目から?)で、なんだか読んだことのあるバーニイシリーズの中では一番クライム・ノベル味が強かった気がします。
いや面白いんです、本当に面白かったんですけど、無難だなぁと思ってしまいました。もっとドタバタしてもいいのに、っていう。

盗みに入った先で、クロゼットに隠れていると殺人が、という発端から、主人公が泥棒であるという点を活かした解決まで、特に予想を裏切ることなく安心と信頼の展開が続きます。何だろう、すごい70年代っぽい……。
巻き込まれた主人公が冤罪晴らすぜ系の、一人称軽口スタイルの物語で、あれ、バーニイシリーズって意外とハードボイルド/私立探偵小説なんだな、というのが個人的にはめちゃ発見でした。登場する女性との絡みとか、刑事との関係とか、最後の去っていく感じとかも、全部そう。気軽に読める感じは相変わらずですが、もっと徹底して私立探偵小説っぽさから離れたお気楽な作風が確立するのは、バーニイが(隠れ蓑としての)定職を持つ3作目以降なのかもしれません。読んでもいないので超適当なこと言っています。

そもそもこのシリーズは、作者ローレンス・ブロックの息抜きとしての要素がだんだん強くなったのかなぁ、と思うのです。シリーズ5作目と6作目の間なんて、11年あいてますからね。肩肘張らないで楽しめる軽快さが、一番の魅力でしょう。というわけで、今月のシリーズ最終作が果たしてどんな内容になるのか、楽しみに待ちたいと思います。

原 題:The Burglar in the Closet (1978)
書 名:泥棒はクロゼットのなか
著 者:ローレンス・ブロック Lawrence Block
訳 者:田口俊樹
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ文庫 146-5
出版年:1993.04.15 1刷
     1997.10.31 2刷

評価★★★☆☆

『ブルックリンの少女』ギヨーム・ミュッソ - 2018.08.31 Fri

ミュッソ,ギヨーム
ブルックリンの少女
『ブルックリンの少女』ギヨーム・ミュッソ(集英社文庫)

人気小説家のラファエルは、婚約者のアンナと南フランスで休暇を楽しんでいた。なぜか過去をひた隠しにするアンナに彼が詰め寄ると、観念した彼女が差し出したのは衝撃的な光景の写真。そして直後にアンナは失踪。友人の元警部、マルクと共にラファエルが調査を進めると、かつて起きた不審な事件や事故が浮上する。彼女の秘められた半生とはいったい……。フランスの大ベストセラーミステリー。(本書あらすじより)

なんと、今月17回目の更新です。頑張った~。
さて、集英社文庫から出たフランス・ミステリです。何作か翻訳が出ている作家だそうですが……ぜ、全然知らない……。
評判良いんだけど、タイトルにあまりそそられないなぁと読み始めたら、これが大当たり。いやぁ、すっげぇ良かった……めちゃ良質なエンタメです。今年の新刊ベスト5に入るかも。

失踪した恋人探し(この発端部分の主人公、すごいムカつく野郎なんだよなぁ)から始まり、恋人の過去を探っていくうちに、事件がやがて大きくなっていく……というものなんですが、そりゃ大きくなりますよ。サスペンスなんだから当たり前です。登場人物一覧をちらっと見れば(見ない方が良いかも)、ははぁどんどん話がデカくなるのね、ってことは一発で丸わかり。
ところが、この風呂敷の広げ方がハンパなく上手いのです。400ページかけて、ずっと話が広がり続けます。一気にではなく、一つ一つの手がかりを追ううちに、徐々に大事になっていき……広がりきったところで、最後、すっと、一番小さいところに戻るのです。この広げ方と畳み方が、もう、べらぼうに良いのですよ。
まぁ、風呂敷が最大になった瞬間の畳み方とか、いかにもフランス・ミステリらしい雑さを感じなくもないのですが、諸々の違和感にきちんと説明をつけるどんでん返しはやっぱり鮮やかだと思います。ほんのりと希望のあるラストは、最近のフランス・ミステリらしい人間ドラマ的要素の中でも、非常にきれいな閉じ方。

ミステリとしての書き方も秀逸です。作家である主人公ラファエルと、元警部マルクのふたりが手を組み、終始別々に捜査を行いつつ情報交換をし合うという描き方なんですが、これが面白いくらいにはまっているんですよね。別々の捜査行のバランスのとり方が絶妙で、角度は異なるものの同じ内容を調べあい、お互いが補強し合う形で証拠・証言を集めていくというこのやり方が、ある点で超効果的に働いています。

その他、自分がまさかの二日で読み切れるほどの読みやすさ(短い章をテンポよくつないでいく書き方、好き)、極力グロくなりすぎないように書く取っつきやすさなど、非常に好感が持てます。今年のフランス・ミステリの大きな収穫ではないでしょうか。オススメです。

原 題:La Fille de Brooklyn (2016)
書 名:ブルックリンの少女
著 者:ギヨーム・ミュッソ Guillaume Musso
訳 者:吉田恒雄
出版社:集英社
     集英社文庫 ミ-5-1
出版年:2018.06.30 1刷

評価★★★★☆

『死後』ガイ・カリンフォード - 2018.08.29 Wed

カリンフォード,ガイ
死後
『死後』ガイ・カリンフォード(ハヤカワ・ミステリ)

作家ギルバート・ワースは、自分が、家族のうちの何者かに殺されかかっていることに気づいた。一度は、深夜書斎から寝室へ降りる階段で、天井の電球が故意に外され、転がしてあったガラスのマーブルに足を取られて真逆様に転落し、危うく首の骨を折る所だった。二度目は彼が、いつも飲む牛乳の中に毒薬が仕込まれてあって、偶然それを飲んだ猫が、たちまち血を吐いて死んだのだ。一体、誰の仕業なのか? 妻か、無能な長男か、頭の切れる次男か、娘か、それとも情婦になっている秘書の女か? 考えているうちに、三度目が起きたのだ。書斎でうたた寝をし、悪夢を見て目を覚ますと、妻をはじめ子供たちが、いずれも蒼白な顔を引き歪めて、じっとこちらを見守っている……彼は思わず部屋を見回し、そしてそこに大変なものを見た。頭を半分吹き飛ばされた男が、椅子にぐったりと身をもたせかけ、その手に、彼の軍用拳銃をしっかと握っているではないか……と、突然、彼の目から鱗が落ちた。彼の下意識に、それまで集積されていた断片的な事実が一瞬につながって……分かった! 死体は彼自身だったのだ! 家族に謀殺された主人公が、死後幽霊となって証拠を調べ、ついに自分の殺人犯を発見する。飛び抜け風変わりな形式で1956年のアメリカ・ファンタジイ小説の一位に挙げられているが、内容は堂々たる本格探偵小説である。(本書あらすじより)

古いポケミスの長いあらすじってたいていつまらないんですが、今回のあらすじは比較的よくまとまっていて面白いです。まさにその通りの内容だぜ、ってなことがきちんと説明されています。
さて、幽霊探偵ものは数あれど、その古典的な作品と言うと、1953年に発表された本書、同年のJ・B・オサリヴァン『憑かれた死』(1953)、そしてストルガツキー兄弟『幽霊殺人』(1970)がよくあがります。で、今回はこの『死後』を読んでみたわけですが……あれ、これ、謎解きものじゃないのか、というのが一番の誤算。こんなに本格ミステリっぽい出だしなのに……。

作家ギルバート・ワースは、射殺された後、なぜか殺害現場に幽霊として現れた。警察によって自殺として処理されてしまったこの事件の真相を知るため、家族の会話を盗み聞きして回るギルバート。そんな中、彼は自分がいかに嫌われていたかを知ってしまうのだが……。

自覚のない嫌われ者の作家が、殺された後に、誰もその死を悼んでいないことを幽霊として知り、妻・息子・娘・使用人らを皮肉さたっぷりに眺めるという、ユーモアあふれるストーリーを楽しむべき作品です。愛人であった秘書が自分の息子二人のどちらと結婚するのか眺めるはめになったり、なぜか幽霊になった自分を感じ取れるらしい怖がりのメイドを脅して遊んだり、隣人が突然遺産の分け前にあずかろうと脅迫まがいのことを妻にしているのを見てイライラしたり。死ぬ前は、自分を殺そうと目論む身内の人間に対して怒りを燃やしていた主人公が、死んだ途端に達観しまくり、家族一同が自分の悪口を言いながらドタバタしている様をややニヤニヤしながら眺めているというわけで、何だろう、この作者、すごく性格悪いよな……。

いかにも本格風味ですし、犯人探しの物語ではあるんですが、実際は残された家族たちの不仲さ、一家の主人亡きあと隠されていた不満が爆発する様を描いた人間ドラマなので、謎解き要素はかなり薄めです。主人公が「探偵」を意識的に目指しますが、犯人が勝手に自白して終わるので、謎解きは一切ないと思っていた方が良いですね。
ただ、なぜ幽霊が手記を残したのか、という、本書が書かれた理由を最後に説明しているところが、かなり面白い構造になっています。幽霊の一人称という部分に、ここまできちんとオチを付けているのは(1953年と比較的古い作品というのもあって)ちょっと意外でした。

というわけで、やはり作品の構造全体にかかわる、ラストの「手記」としての説明が、一番面白いところかなぁ。あまり期待して読んでもいけないと思いますが、機会があれば、昔のポケミスの古典ミステリとして、手を出してみても良いのではないでしょうか。

原 題:Post Mortem (1953)
書 名:死後
著 者:ガイ・カリンフォード Guy Cullingford
訳 者:森郁夫
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ 433
出版年:1958.12.30 1刷

評価★★★☆☆

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ヨッシー

Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の新社会人が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から7年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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ブルックマイア,クリストファー (1)
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