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シャーロット・アームストロング名言2

2019-08

『俺には向かない職業』ロス・H・スペンサー - 2019.08.17 Sat

スペンサー,ロス・H
俺には向かない職業
『俺には向かない職業』ロス・H・スペンサー(角川文庫)

バーチ・カービーはシカゴの探偵。看板の文字は〝カービー単偵社″となっている。扱うのは離婚専門だが、その調査活動もドジの連続。ズボンのチャックはいつもあけっぱなし、およそしまらない探偵なのだ。
だがそのカービーにCIAが目をつけた。ある田舎町に潜伏するソ連スパイをあぶりだすのが任務である。はたしてカービーのドジぶりは、カンパニーが見抜いたように、正体を隠すための仮面なのか?
ともあれカービーは旅立った。まず彼が潜伏を命じられたのは、なんとマイナー・リーグの野球チームであった!(本書あらすじより)

カーター・ブラウンとレナード・ウイバーリーとロス・H・スペンサーの3人を、まとめて「箸休め作家」とみなしています。良い意味で。ロス・H・スペンサーの『俺には向かない職業』は、いつものダメダメ私立探偵チャンス・パーデューシリーズではなく、単独作品となっています。まぁ、主人公がダメダメ私立探偵というのは同じなのですが。
スパイ小説のパロディと侮るなかれ。単純にスパイ小説としての土台がまずしっかりしているのが面白いです。やってることはむちゃくちゃでも、これは騙し合い・化かし合いの諜報戦。そこに、パンプルムース氏並のお色気……というよりは色事とミスター・ボケ(バカではない)をぶっこんだ、というヤバい作品なのです。

私立探偵バーチ・カービーはどこからどう見ても隙のないダメ探偵。チャックが壊れているので、常にズボンの前が開いている、というような人間なのである。ところがあまりにダメさが完成されているがゆえに、あれは演技なのでは? 実はスゴ腕なのでは?とCIAに勘違いされてしまう。そんな彼は突然スパイ活動を頼まれ、美女が渦巻くソ連との対立に関わっていくことになるのだが……。

主人公であるカービーは、まぁ賢くはないのですが、意外とバカではない、というのがポイント。スゴ腕のスパイと勘違いされている現状をきちんと理解した上で、シカゴでの平穏な生活に戻りたいと心から願い続ける……という、何とも平凡さが好ましい男なのです。次から次へと襲いかかるセックス狂たちをさばきつつ、希望を夢見てあがくカービーが、何だかすごく良いんです。
そんな彼がソ連のスパイと戦うはめになり、偶然と運が味方し活躍していく……という、途中のドタバタは当然楽しいわけですよ。ある種、スパイ小説としては真っ当で王道の展開であるところを、トンデモ男カービーがひっかきまわしていきます。カービーが抜けているが故に敵からも味方からもすごいやつだと勘違いされてしまう、という展開が続きますが、スパイ小説のベタさを見事に裏切っていくストーリーには思わず笑ってしまいます。セックス大好きで男を干上がらせてしまう、というえげつない女性がやたらと登場するのですが(絶世の美女から婆さんまでピンキリ)、このへんもある種ジェイムズ・ボンド的なものをおちょくっているのかな。

しかし一番好きなのは、途中のドタバタよりも、最後に語られる後日談なのです。ここがめちゃくちゃ良いんですよ……スパイ小説の泣けるパロディとして完璧だと思います。流されまくりな平凡男、私立探偵カービーの行き着いたところが、実に奥ゆかしく描かれる最高のエンディング。いやぁ素晴らしい。

いつものロス・H・スペンサーの軽さとはまた違いますが、トニー・ケンリックのようなドタバタユーモアミステリですので、重い作品が続いた時の息抜きになんかにどうぞ。シリーズ化しなかったのが惜しまれますが、1作だけの活躍、というのがまたカービーらしいのかもしれません。

原 題:Kirby's Last Circus (1987)
書 名:俺には向かない職業
著 者:ロス・H・スペンサー Ross H. Spencer
訳 者:上田公子
出版社:角川書店
     角川文庫 631-1
出版年:1989.05.10 初版

評価★★★★☆
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『おしゃべり時計の秘密』フランク・グルーバー - 2019.08.13 Tue

グルーバー,フランク
おしゃべり時計の秘密
『おしゃべり時計の秘密』フランク・グルーバー(論創海外ミステリ)

ジョニーとサムが殺しの容疑をかけられた! 災難続きの二人の運命やいかに! おしゃべり時計をめぐる謎に迷探偵が挑む。懐かしのユーモア・ミステリ再び。(本書あらすじより)

論創海外ミステリによる、ジョニー&サムシリーズ未訳全作紹介も、順調に2作目です(シリーズで言うと5作目)。まぁいつも通りと言えばいつも通りではあるのですが、それにしても今回のジョニー&サムはかなり出来が良いのではないでしょうか。めっちゃ面白かったんですよ。少なくとも、論創グルーバー3作品の中では、一番だと思います。

ミネソタ州のど田舎で、一文なしになり、浮浪者と化したため牢屋にぶち込まれた実演セールスマンのジョニー&サム。同じ部屋に放り込まれていた青年がなぜかジョニーにこっそりと質札を渡してくるが、翌朝、青年は殺害された状態で発見される。犯人と目されるもう一人の同房者を追い、ジョニーとサムは牢屋から飛び出す。
その後、警察に追われつつ、ほうほうの体でおなじみニューヨークに戻った二人は、殺された青年が時計業界で名を馳せたクイゼンベリー家の富豪の孫であったことを知る。二人は、亡くなった富豪の持つ時計「おしゃべり時計」をめぐる事件に巻き込まれていく、というか巻き込まれにいくのだが……。

250ページ、とにかく常に何かが起き続け、誰かと誰かが手を組み、死体が転がり、そしてジョニー(頭脳担当)とサム(肉体担当)は食うための金を工面すべく駆け回り続けます。今回の二人はかつてないレベルでの(経済的)ピンチにあるのですが、そんな中でジョニーがいつものように殺人事件に興味を示しまくり、サムがいやいやそれについていく、というのはいつもの流れ。ただし、ジョニーが途中から金目当てだけではなく、死んだ青年のため、と言って殺人事件を解き明かそうと八面六臂の活躍を見せ続けます。これがとにかくかっけぇのです。義理と人情にアツいジョニー……最っ高。
伏線こそきちんとは置かれないものの、ジョニーは紛れもなく名探偵ですし、今回のこんがらがった事件を最短距離でまっすぐ解決に持っていく手法はさすがとしか言いようがありません。ネロ・ウルフやペリイ・メイスンと同系統の、「もめ事処理人」としての名探偵の活躍を楽しむのがこのシリーズの見どころかなと思いますが、本作は特にジョニー&サムの面白さ・楽しさがしっかり出ている良作ではないかと思います。

ところで創元から出ているシリーズ2作品、実はまだ読んでいないんですよね……次の論創が出る前に、手を付けられたら良いなとは思っているのですが。

原 題:The Talking Clock (1941)
書 名:おしゃべり時計の秘密
著 者:フランク・グルーバー Frank Gruber
訳 者:白須清美
出版社:論創社
     論創海外ミステリ 233
出版年:2019.05.30 初版

評価★★★★☆

『指名手配』ロバート・クレイス - 2019.08.09 Fri

クレイス,ロバート
指名手配
『指名手配』ロバート・クレイス(創元推理文庫)

私立探偵エルヴィス・コールは、最近妙に金回りがいい息子タイソンのことを調査して欲しいという、母親からの依頼を受ける。どうやら少年は仲間と裕福な家からの窃盗を繰り返しているらしい。警察に捕まる前に逃亡中のタイソンを確保し、なんとか自首させたいという母親。だが、コールの先回りをするかのように、何者かが少年の仲間を殺していた。そしてタイソンの身も危険が……。大評判となった『容疑者』『約束』に続く第3弾登場。(本書あらすじより)

『容疑者』に続く創元推理文庫の私立探偵コール&パイクシリーズ。警察犬マギーたちは一切登場しない、純粋なシリーズ新作ですが……単純に「コール&パイクシリーズは楽しい!」という感想に尽きます。軽口&頭担当とバトル担当という私立探偵コンビに、キャラ立ちし過ぎ超有能殺し屋コンビをぶつけたら、そりゃあもう面白いに決まっているじゃないですか。

連続空き巣強盗事件の犯人である非行少年たちが、やばい物品を盗んでしまったため、命を狙われることに。私立探偵エルヴィス・コールは、少年の母親に依頼され、差し向けられた殺し屋たちから少年たちを守ろうとするのですが……という、ある意味ひねりのないストレートな話。読者には最初からヤバい二人組の殺し屋の存在が明かされている中で、じわじわとコールが核心に迫りつつ、追うものと追われるもののサスペンスが展開されます。

なんとっても殺し屋コンビがいいのです。徐々に二人の関係性が明かされ、唐突に殺し屋の過去エピソードが語られ……(だがそれもいい)。無情なのに、ただただ有能で意外と繊細、というキャラクターが、それはそれは魅力的に描かれています。脇役・端役に至るまで個性的なのは、クレイスの本領発揮といったところでしょうか。
そしてそんな魅力的なキャラクターである殺し屋と、例によって魅力的な探偵たちが、最新機器と頭脳を駆使し、死体をあちらこちらに転がしつつ、全力で潰し合うわけですよ。果たして決着は?というバトル要素の時点で正直楽しいんですよね。コールとパイクの無敵感・全能感ハンパねぇ……。

ただ、すらすら読めるし、厚さは一切感じないのですが、もう少し話が広がってもいいのに……とは思いました。殺し屋との対決にもうひとひねりあればなぁ。いつものこのシリーズなら、もっとやりそうなのに。
というわけで、『約束』と比べると『約束』の方が断然好き、とは言っておきます(『指名手配』がつまらないとかではなく)。コール&パイクシリーズ、やはり最高 of 最高ですので、今後もどんどん翻訳が出続けて欲しいものです。

原 題:The Wanted (2017)
書 名:指名手配
著 者:ロバート・クレイス Robert Crais
訳 者:高橋恭美子
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mク-23-3
出版年:2019.05.10 初版

評価★★★★☆

『「跳ね鹿」亭のひそかな誘惑』マーサ・グライムズ - 2019.08.04 Sun

グライムズ,マーサ
「跳ね鹿」亭のひそかな誘惑
『「跳ね鹿」亭のひそかな誘惑』マーサ・グライムズ(文春文庫)

ポリー・プレイド、といえば『「鎮痛磁気ネックレス」亭―』でおなじみの女誘推理作家。取材で訪れた小村アッシュダウン・ディーンで村人のペットが次々と殺されるという忌わしい噂を耳にしたとたん、愛猫が行方不明、大慌てで電話ボックスに駆けこむと、そこには老女の死体があった。――かくして、警視ジュリーの登場となる。(本書あらすじより)

月一マーサ・グライムズ再読、7月はシリーズ7作目のこちら。以前読んだ高2の頃はこういう救いのない悲劇的な話が苦手だったのに、いま読むとめちゃくちゃ刺さるというね……『「悶える者を救え」亭の復讐』より、はるかにこっちの方が好きかも。やや歪なところもあり100点はあげられないのですが、確実に本ブログの読者の何人かには刺さるであろう作品です。

動物を愛し、保護し、大人への抵抗をやめず、村の男爵夫人のもとで暮らす身寄りのない15歳の少女キャリー・フリートが、実質的に主人公。事故を装い村の住人のペットが次々と死んでいく中、ついに住人たちも一見事故に思える状況で死んでいきます。この連続殺人と渦中の少女キャリーの関係は何なのでしょうか。

自分がこのシリーズで一番好きなキャラクター、キャロル=アン・パルーツキー初登場作……という点はいったん置いておくとして。
犯人がかなりヤバい人なので、動機はあるにせよやってることが極端すぎますし、犯人特定の手がかりもほぼ1つしかありません。終盤のクリスティーばりのミスディレクションは(ベタとは言え)かなりうまいと思いますし、心臓発作など病死・事故死に見せかけた連続殺人物としてはかなりキッチリ作られてはいるのですが、いかんせんいわゆる謎解きミステリとしてのみで評価しようとすると、悪くはないけどそこまで……な内容ではあります。

しかしこれは、殺人事件ではありますが、それ以前に15歳の少女である「キャリーの物語」であり、そう考えると満点としか言いようがない内容だと思うのです。理不尽だし、別にそうならなくてもよくね、とか言いたくなる人を黙らせるかのような、大人を信じず、動物を保護し、大人と戦う少女のキャラ造形にぐうの音も出ません。何しろ登場シーンからして、少年に銃を突き付けているわけですよ。キャリーと、その保護者である男爵夫人の出会いのシーンとか、めっちゃ良いですよね……。シリーズ1作目から作中に子供を登場させてきたグライムズの生み出すのキャラクターとしては、1つの集大成なのではないでしょうか。
そしてキャリーを中心として構成されているからこそ、いわば「家庭の悲劇」に当たるかのような本書の事件に、説得力というか凄味が出ているのです。連続ペット殺しという不穏な幕開け、事故死に見せかけた悪意ある殺人という、平和な村に似つかない事件が、動物を保護するという使命感を持ち行動するキャリーという少女の存在によって際立ったものになっています。「子供」「動物」「田舎」という要素だけ見ればコージーなのに、中身は全然コージーじゃないというこのアンバランスさを、キャリーというキャラクターそのものが象徴しているようにも思えます。

難点をあげるなら、本作のジュリー警視がモテすぎるということですかね……話の流れがやや悪くなるくらい、モテるのです(必要ではあるんだけど)。新キャラである、ジュリーのアパートの新住人キャロル=アン・パルーツキー(女優志望の若いド美人で、ジュリー警視大好きという倫理的にどうかと思うキャラクター)の登場は、グライムズの好きであろうコメディタッチの部分に良い彩りを付け加えてはいるのですが、作品全体の雰囲気が重めなので、箸休めにはなるけどぶっちゃけ合わないかなぁと思ってしまいました。

とはいえ『「跳ね鹿」亭』、再読ではっきりしましたが、これはシリーズの中でもかなりオススメすべき作品でしょう。つまりは、ロスマクなんですよ。

原 題:The Deer Leap (1985)
書 名:「跳ね鹿」亭のひそかな誘惑
著 者:マーサ・グライムズ Martha Grimes
訳 者:山本俊子
出版社:文藝春秋
     文春文庫 ク-1-6
出版年:1989.12.10 1刷

評価★★★★☆

『007/死ぬのは奴らだ〔改訳版〕』イアン・フレミング - 2019.07.31 Wed

フレミング,イアン
007/死ぬのは奴らだ
『007/死ぬのは奴らだ〔改訳版〕』イアン・フレミング(ハヤカワ・ミステリ文庫)

ボンドの今回の標的は、全米の暗黒街を牛耳る男ミスター・ビッグ─彼はジャマイカから大量の古代金貨を盗み出し、世界の金相場を狂わせようと企んでいた。Mの指令を受けたボンドはニューヨークへ飛び、旧友のCIA局員ライターとともに調査を開始した。だがやがて、敵の罠に陥ったライターは瀕死の重傷を負い、ボンドも絶体絶命の窮地に! 鮮烈なヒーロー、ジェイムズ・ボンドの名を確立した初期の傑作。改訳決定版(本書あらすじより)

約2年に1回のペースで読み進めているHM文庫改訳版ジェイムズ・ボンドをそろそろまた読もう、ということで、今回はシリーズ第2作の『死ぬのは奴らだ』です。……何というか、今まで読んだ『ゴールドフィンガー』『ドクター・ノオ』と比べて、単純に頭が悪い内容でした(主にボンドの。敵は悪くない)。

ざっくり中盤までのあらすじを書くと、
ボンド、アメリカの黒人を束ねるミスター・ビッグの組織を潰すよう命令される
→まずボスに会ってみようと、のこのこハーレムに行って捕まる
→とりあえず敵の部下を殺して逃げる
→ビッグが仕返しにボンドの友人を半殺しにする
→ボンド、キレてまた部下を殺す
うーん、主人公に何の計画性もないのでは……。

暴力描写もエロ描写も割と直接的。毎回007が何らかの敵と戦うという基本コンセプトがありますが、今回の大ボス、アメリカで黒人組織を操るミスター・ビッグは、ただただ威圧感はあるし、有能だし、隙もないしで、文句なしの敵役です(本人はバトらないあたりが首領感あります。直接的にボンドとバトるのは物語中盤の中ボスだし)。そしてミスター・ビッグが超有能な一方で、主人公ジェイムズ・ボンドに有能さを感じられないのが何とも。だって、ジェイムズ・ボンド、敵の組織に囚われて、ボスの女に会った3秒後くらいにはその女を味方にしているんですよ。さすがに都合が良すぎでは……?

基本的に今回のボンドは、すぐ見つかるわバレるわで、延々と痛そうな目に合います(友人はもっと合うんですけどね)。警察に目はつけられていても証拠がないミスター・ビッグの一味の企みを暴くという命令を受けているボンドですが、もろもろ解決するために、とりあえず「死ぬのは奴らだ」から殺す、というスタンスはどうなんだおい。いくら殺しの許可を持っているからって、そりゃFBIもボンドに怒るわ。
だからこそ、君はこれまで送られてきたスパイの中で一番優秀だよ、的なことをミスター・ビッグがボンドに言うシーンが、イマイチしっくり来ません。そうか、この程度で一番なのか……と思わなかったのかな、当時の読者は。マジで。
そしてラスボスであるミスター・ビッグも、確かに超有能だし、最後の残虐な刑罰含めて大ボス感満載で結構好きなんですが、ああいう形でボンドに負けるのはやっぱりしょぼくないか?と、ちょっと思ってしまうのですが……。ただまぁ、そりゃあんな無理やりな方法でボンドが解決するとは思わないから、仕方ないとも言えます(なぜちょっとミスター・ビッグを応援したい気持ちになっているんだろう……)。

……と、こういうツッコミどころを楽しみながら読むのが、このシリーズの醍醐味というか、作者イアン・フレミングが全力で書いたサービス精神満載の大人のための童話の読み方なのかなと思いますし、何ならエンタメとしては単純に楽しめたので、意外と文句はありません。いわゆるスパイ小説としての面白さとは別物ですが、たまに読む娯楽小説としては申し分ないのが、このシリーズの魅了なんでしょう。

原 題:Live and Let Die (1954)
書 名:007/死ぬのは奴らだ〔改訳版〕
著 者:イアン・フレミング Ian Fleming
訳 者:井上一夫
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ文庫 224-2
出版年:1998.03.31 1刷

評価★★★☆☆

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プロフィール

ヨッシー

Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の社会人3年目が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から9年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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ブラッドン,ラッセル (1)
フラナガン,トマス (1)
フランシス,ディック (2)
ブランド,クリスチアナ (5)
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ベイリー,H・C (1)
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ペリー、トマス (1)
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ポー,エドガー・アラン (2)
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