『悔恨の日』発売

2017-10

『東の果て、夜へ』ビル・ビバリー - 2017.10.16 Mon

東の果て、夜へ
『東の果て、夜へ』ビル・ビバリー(ハヤカワ・ミステリ文庫)

十五歳の少年イーストは生まれて初めてLAを出た。これから人を殺しに行くのだ。標的の裏切り者は遠く離れたウィスコンシンに旅行中で、法廷に立つため来週戻ってくる。その前に始末しろという所属組織の命令だった。イーストに同行するのは、殺し屋である不仲の弟をはじめとした少年たち。崩壊の予感と軋轢を抱えながら、二〇〇〇マイルに及ぶ長い旅が始まる。孤独なる魂の彷徨を描いて絶賛を浴びたクライム・ノヴェル。(本書あらすじより)

9月の新刊の中で、ずば抜けて評判の良かった作品です。ですが……なんだろう、この、そこまで合わない感じ……。
ロード・ノヴェル&クライム・ノヴェル&青春小説、ということに尽きるのですが。どれもが中途半端で、また逆にどれもが突き抜けており、王道と変化球両方の雰囲気を持つ作品です。ロード・ノヴェルっぽさだけ期待して読む、ということが出来ない作品なのです。

東に向かって、人殺しのため出発したギャングの若者たちの仲が、全然よくないというのがポイント。客観的に見ればまぁまぁ良いやつも混ざっているのですが、主人公のイーストがどうしても人を信じられず、周りと衝突ばかりしてしまうせいで、一向に楽しいロード・ノヴェルにならないのです。っていうか、序盤のラスベガスのくだりで、正直ちょっとこの本は無理かも……という気分になりました。仲間にクソ野郎がいる系はきつい……。
15歳のイーストが、とにかく人を信じられない病&命令に従うばかりのクソ真面目野郎なので、全然悪いやつではないんですが、読んでいてとにかくもどかしいのですよね。『解錠師』の主人公みたいのとは違うのです。一方で弟である殺し屋・タイとの仲は最悪で、ぶっちゃけヤバい行動ばかり取るタイの行動に、いちいち我慢できないイースト。弟を理解できないというモヤモヤも合わさり、二人の対立は、やがてこの旅を混乱に陥らせるのです。

その人殺し道中が終わり、終盤のオハイオの場面に入ってからは圧倒的に良いです。なんやかんやを経て、イーストが独り立ちしていくための章なのですが、ここのただひたすらにギャング系青春小説っぽい雰囲気は王道で好きです。「主人公イーストは仕事を、タイは自分を大事にする」、というセリフが、効果的に現れるラストを見て、ようやくタイトルに納得がいきました。

ただまぁ、終盤のオハイオはいいんですが、そこに至るまでの部分であまり高揚感を得られなかったので、申し訳ないけど総合的には70点いくかいかないか、という感じ。いやほんと、好きな人は好きだろうなぁってのはよく分かるんですが……これだから新刊は読んでみるまでよく分かりません。
ちなみに諏訪部浩一氏による名解説が完璧に本書を解説してくれているので、自分の感想も全部その焼き直し(劣化版)みたいな感じになっちゃっています。というかこの解説を読むまでラストの内容を読み落としていたという、とんでもない失態を犯していたことは秘密なんだぜ。

原 題:Dodgers(2016)
書 名:東の果て、夜へ
著 者:ビル・ビバリー Bill Beverly
訳 者:熊谷千寿
出版社:早川書房
     ハヤカワ・ミステリ文庫 454-1
出版年:2017.09.15 1刷

評価★★★☆☆
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『スカイジャック』トニー・ケンリック - 2017.10.14 Sat

スカイジャック
『スカイジャック』トニー・ケンリック(角川文庫)

360人の乗客を乗せてサンフランシスコを飛びたったジャンボ機が、ふっつりと消息を絶ってしまった。事故なのか? そうではなかった。間もなく、機体ならびに乗客の安全と引きかえに、2千5百万ドル相当のダイヤモンドを要求する手紙が舞いこんだのである! 州警察とFBIの懸命の捜索にもかかわらず、なんの手がかりもつかめなかった。しかし犯人は、あの巨大な機体と満載した乗客をいったいどこに隠したのか? 偶然この事件を耳にした弁護士ベレッカーと秘書アニーは、報奨金目当てに、この謎に敢然と挑戦したのだが……。(本書あらすじより)

以前読んだ『バーニーよ銃をとれ』がむちゃくちゃ面白いユーモアミステリだったので、新刊の息抜きに代表作『スカイジャック』を読んでみました。なんか今回はマジメなケンリックだなぁ、と思って読んでいたら、突然本筋と関係のなさすぎるカスタード・ゾロアスター教が登場したので、やっぱりケンリックでした。

乗客360人を乗せたジャンボジェット機が忽然と消失し、身代金を要求する手紙が届いた。犯人の目的は、そしていかにしてジャンボジェット機は消えたのか? 売れない弁護士べレッカーと、秘書兼元妻アニーは、報奨金目当てに事件に挑戦してみることにするが……。

残り100ページになって、ようやくこれが犯罪小説(ハイジャックする側の小説)ではなく、捜査小説(ハイジャックを調べる側の小説)であることに気付きました。言うなれば、エドワード・D・ホック「ジャンボジェットと乗客360人を盗め」的な話を、(イチャイチャしている)捜査側から描いた物語なのです。合間合間に犯人側の視点の章もあるとはいえ。
だから基本的に地味〜に調べていくだけの話なのですが、エキセントリックな宗教団体にとっ捕まるわ、客室乗務員に成り切るわ、とにかくパンチの効いたコメディが炸裂するので全く飽きさせません(オチなんかもう、素晴らしいですよね、これぞコメディ)。

肝であるジャンボジェット誘拐トリックもお見事。これだけの大がかりな上ネタを、犯人側からの視点で描かず、最後にダッシュで真相を描くだけって、すごく贅沢な気がします。身代金受け渡しトリックもさり気なく良くできていて、これは褒めざるを得ません。

ケンリックのユーモアにぶっ飛びトリックが乗っかった、満足度100%な作品でしょう。訳者あとがきも良かったですね(新装版では内藤陳解説らしくて、そちらも良いと聞きます)。最も重版している代表作ですので、気になる方はぜひ。
しかしまぁ、個人的な好みで言えば、良い意味でよりバカバカしい『バーニーよ銃をとれ』の方が好きだったり。『バーニー』と違って本格ミステリ的な大トリックがあるので、代表作扱いされやすいんでしょうね。

原 題:A Tough One to Lose(1972)
書 名:スカイジャック
著 者:トニー・ケンリック Tony Kenrick
訳 者:上田公子
出版社:角川書店
     角川文庫 赤531-1
出版年:1974.09.20 初版
     1985.06.30 13版

評価★★★★☆

『深い穴に落ちてしまった』イバン・レピラ - 2017.10.13 Fri

深い穴に落ちてしまった
『深い穴に落ちてしまった』イバン・レピラ(東京創元社)

ある日、兄弟が森で穴に落ちてしまった。深さ7メートルの穴からどうしても出られず、木の根や虫を食べて何か月も極限の環境を生き延びようとする。外界から遮断された小さな世界で、弟は現実と怪奇と幻想が渾然一体となった、めくるめく幻覚を見はじめる……。名も年もわからない兄弟は、なぜ穴に落ちたのか? なぜ章番号が素数のみなのか? 幻覚に織り交ぜられた暗号とは? 寓意と象徴に彩られた不思議な物語は、読後、驚愕とともに力強い感動をもたらす。スペイン版『星の王子さま』であり、暗黒時代を生きる大人のための寓話。(本書あらすじより)

あらすじ読んで、面白そうと思うじゃないですか。素数の章番号とかめっちゃ興奮するじゃないですか。で、読んでみるわけじゃないですか。
……なんじゃこりゃ。
とりあえず『星の王子さま』のタイトルを出して、「大人のための寓話」なんて言うのはやめた方がいいと思うぞ。そんな生易しいもんじゃないぞ。虫食って生き延びるんだぞ。

名前も明かされない、なぜ森にいたのかも明かされない兄弟が、深い穴に落ちてしまいます。どうあがいても出られず、食料もない中、だんだんと狂気に蝕まれていく二人ですが……。

わずか120ページほどの小説であり、確かにこれは寓話なのでしょう。解説にもある通り、スペインの政権批判やら、読者に向けられた暗号やら(解説読んでも分からなかったのでググってしまった)、まぁ、そういう比喩とかメッセージに満ち満ちた作品なのだと思います。
思いますが、ぶっちゃけ読んでいて比喩とかメッセージとか何も分からないので、そうなると単純に「サバイバル虫食い気持ちわる小説」としてでしか評価できません。穴の中に落ちてきた鳥を、すぐ食べてしまうのではなく、吊り下げておいて、湧いてきた虫を食べようとか言うんですよこのお兄ちゃんは(賢明な判断かもしれないけど)。弟がどんどん狂気に苛まれ、衰弱していく様を読むしかないわけですよ読者としては。何これきっつ。

うーん……感想を書きようがないので、このへんで切り上げるか……。読んでいて謎が多いのは確かなので(母親へ届ける食料、とかあれは何だったのか)、もやっとする文学がお好みの方向けかなぁ。

原 題:El niño que robó el caballo de Atila(2013)
書 名:深い穴に落ちてしまった
著 者:イバン・レピラ Iván Repila
訳 者:白川貴子
出版社:東京創元社
出版年:2017.01.20 初版

評価★★☆☆☆

『母の記憶に』ケン・リュウ - 2017.10.10 Tue

母の記憶に
『母の記憶に』ケン・リュウ(ハヤカワ・ミステリ)

不治の病を宣告された母が愛する娘のために選び取った行動をつづる表題作、明治時代の満州にやってきた熊狩り探検隊一行の思いがけない運命を描いた「烏蘇里羆(ウスリーひぐま)」など、あたたかな幻想と鋭い知性の交錯を透徹した眼差しで描いた16篇を収録した、待望の第二短篇集。(本書あらすじより)

「烏蘇里羆(ウスリ―ひぐま)」The Ussuri Bear(2014)
「草を結びて環(たま)を銜(くわ)えん」Knotting Grass, Holding Ring(2014)
「重荷は常に汝とともに」You’ll Always Have the Burden with You(2012)
「母の記憶に」Memories of My Mther(2012)
「存在(プレゼンス)」Presence(2014)
「シミュラクラ」Simulacrum(2011)
「レギュラー」The Regular(2014)
「ループのなかで」In the Loop(2014)
「状態変化」State Change(2004)
「パーフェクト・マッチ」The Perfect Match(2012)
「カサンドラ」Cassaandra(2015)
「残されし者」Staying Behind(2011)
「上級読者のための比較認知科学絵本」An Advanced Readers’ Picture Book of Comparative Cognition(2016)
「訴訟師と猿の王」The Litigation Master and the Monkey King(2013)
「万味調和――軍神関羽のアメリカでの物語」All the Flavors(2012)
「『輸送年報』より「長距離貨物輸送飛行船」(〈パシフィック・マンスリー〉誌二〇〇九年五月号掲載)」The Long Haul: From the ANNALS OF TRANSPORTATION, The Pacific Monthly, May 2009(2014)

間違いなく面白かったんですが、なんだか後半は疲れてしまいました。『紙の動物園』は413ページだけど、『母の記憶に』は526ページもあるんですよねー。
さて、ひと頃話題をさらったケン・リュウの、日本オリジナル短編集第二弾です。バラエティの面では、同じテーマの繰り返し感の強かった(それもいいんだけど)『紙の動物園』よりはるかに増しており、作者の成長を感じられます。また、間違いなく完成度も高いんですよね。今回も、SFファンに限らず、広くおすすめしたい作品集です。だいたい自分もSFファンじゃないし。しかし、あまりガジェットっぽくもSFっぽくもない作品が好きなので、やっぱ自分はSF読みにはなれないなぁ。

3作あげるなら「母の記憶に」「レギュラー」「訴訟師と猿の王」でしょうか。表題作はかなり短い掌編なのですが、当然のように良いです。こんなん泣くわずるい。
「レギュラー」は、SFハードボイルドなんです。攻殻機動隊的な。私立探偵が、SF的な要素の絡む犯罪を追う、という話。本短編集のベストです。こういうのもっと書いてくれればいいのに。
「訴訟師と猿の王」は、ケン・リュウが最近はまっているらしい歴史もの。清代初期が舞台の中編で、史実の混ぜ方が上手いですね(もはやSFでもない気もする)。

ぶっちゃけ『紙の動物園』の方がより方向性が分かりやすいだけに、とりあえずケン・リュウを手に取ってみよう、という人は『紙の動物園』からどうぞ。ちなみに例の長編三部作は……読む予定はないかな……。

原 題:Memories of My Mother and Other Stories(2004~2016)
書 名:母の記憶に
著 者:ケン・リュウ Ken Liu
訳 者:古沢嘉通
出版社:早川書房
     新ハヤカワ・SF・シリーズ 5032
出版年:2017.04.25 1刷

評価★★★★☆

『約束』ロバート・クレイス - 2017.10.07 Sat

約束
『約束』ロバート・クレイス(創元推理文庫)

ロス市警警察犬隊スコット・ジェイムズ巡査と相棒の雌のシェパード、マギーは、逃亡中の殺人犯を捜索していた。マギーが発見した家の中には、容疑者らしい男が倒れており、さらに大量の爆発物が。同ころ、同じ住宅街で私立探偵のエルヴィス・コールは失踪した会社の同僚を探す女性の依頼を受けて調査をしていた。幾重にも重なる偽りの下に真実はあるのか。スコット&マギーとコール&パイク、固い絆で結ばれたふた組の相棒の物語。(本書あらすじより)

アメリカ、ルイジアナ州出身。テレビドラマの脚本家としてキャリアをスタートし、1987年、『モンキーズ・レインコート』で小説家デビュー。同作でアンソニー賞及び、マカヴィティ賞を受賞する。以降私立探偵エルヴィス・コールを主人公としたシリーズ、相棒のジョー・パイクを主人公としたシリーズを多数書いている。2010年には、PWAより生涯功労賞を贈られている。(本書あらすじより)

んほぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ良い。すごく良いです。良さしかありません。
私立探偵小説のシリーズで知られるロバート・クレイスですが、3年前にノンシリーズ『容疑者』が出て話題になりました。警察犬と刑事のコンビによる泣かせる物語。こんなこと言うのもなんですが、『容疑者』はまぁ、結局半分くらいは犬視点の可愛さで読ませる作品だったわけですよ(めちゃ面白いけど)。
ところが『約束』は、あくまで私立探偵小説に警察犬をゲスト出演させるという、神がかり的なハイブリッドを成し遂げているので、もうとにかくストーリーが強いのです。『容疑者』の続編というよりは、『容疑者』に登場したマギーとスコットが私立探偵エルヴィス・コールシリーズにゲスト出演した、という感じ。ハードボイルド、警察小説、アクション、犬という、互いの良さをとにかく活かしまくった最高のエンターテインメントだと思います。

犯罪者を束ねるロリンズ氏。彼の行うある取引の場である家に、捜査で現れたのがスコット・ジェイムズ巡査と警察犬マギー。さらに私立探偵エルヴィス・コールは、別件の捜査でその家を訪れようとしていた。複数の思惑がまじりあう中、果たして事件の行方は、そして真相は?

人探しから始まる私立探偵小説に、警察犬マギーを率いる刑事スコットパートで警察側の動きを描きつつ、時折アクションが入るという、まったくダレないし飽きさせない完璧な構成です。私立探偵はもちろん軽口大好きエルヴィス・コールなので異様に読みやすく、540ページが水のように流れていきます。
金より義理と人情で動き、正義を追求する主人公たちのかっこよさはまさしくアメリカンなハードボイルド(アルカイダの名前が出るあたりもそう)。端役も含め誰もが生き生きと動いていて、クレイスは本当に上手いなぁと感心します。エルヴィス・コールの相棒であるジョー・パイク成分が物足りないのですが、新キャラの元兵士ジョン・ストーンが見事に補っており、アクション要素にも事欠きません。
ロリンズ氏が最初から悪役として登場しており、ラスボスは明確です。このロリンズ氏がいかにもインテリ犯罪者っぽくて良いのです。とはいえ、終盤ある人物の正体が明かされるなど、読者をあっと言わせるツイストもお見事。意外性の点でも読者の期待を裏切りません。

私立探偵小説のマイナスポイントのひとつに、延々と続く聞き込みにより中盤ダレることがあげられると思います。もうこれはどうしようもないのですが、その欠点を完全に克服したのが『約束』なんですよね。何しろ視点は頻繁に変わるし、犯罪者の行動は描かれるし、警察犬も出るし、巡査と警察犬はロリンズ氏から何度も命を狙われるしで、ダレるどころではありません。

3年前に読んだ『容疑者』の内容を全く覚えていなくても問題なかったし、私立探偵小説が苦手な人でもむしろその欠点を克服した内容とも言えるので、初クレイスにもピッタリかもしれません。自分はとりあえずエルヴィス・コールとジョー・パイクのシリーズをもっと読まねば……。今年の新刊ランキングでも上位に来ること間違いなし、一切隙のないおすすめの傑作です。

原 題:The Promise(2015)
書 名:約束
著 者:ロバート・クレイス Robert Crais
訳 者:高橋恭美子
出版社:東京創元社
     創元推理文庫 Mク-23-2
出版年:2017.05.12 初版

評価★★★★★

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ヨッシー

Author:ヨッシー
クリスティ、デクスター、グライムズ、ディヴァインが好きな、ヨッシーことTYこと吉井富房を名乗る遅読の新社会人が、日々読み散らかした海外ミステリ(古典と現代が半々くらい)を紹介する趣味のブログです。ブログ開始から7年になりました。ちなみにブログ名は、某テンドーのカラフル怪獣とは全く関係ありません。
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